【第67回活動報告】マイコンをプログラミングして動くおもちゃを作ろう
日時:8/26(日) 10:00~16:15
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
特別講演:加納 政芳 中京大学 工学部 機械システム工学科 教授
メンター:宇津さん、阿部さん、玉井さん、坂元さん、棚森さん、佐原さん、土岐さん、山吉さん、田口さん、小倉さん、竹内さん
ニンジャ:24名
本日のCoderDojo名古屋は、中京大学加納教授の「ロボットとコンピュータの未来」についての講演と、 micro:bitを使用したマイコンをプログラミングして動くおもちゃを作るワークショップを行いました。 ニンジャも新しいメンバーが増えて、大変賑やかな会になりました。 以下、メンターからの活動報告になります。
中京大学加納教授講演「ロボットとコンピュータの未来」
報告者:佐原
前半では子供達のために人工知能とは何かについて講演していただきました。子供達に分かりやすいように工夫された講演の進め方やスライドに子供達も興味津々に話を聞いていました。後半では子供達のご両親向けに、ロボットやコンピューター技術の進歩が目覚ましい中で、子どもたちの将来どのような未来が予想されるのか、子どもたちにどのような学びが必要なのかを説明していただきました。
プログラムで迷路を解く車を作ろう
報告者:メンター坂元さん、小倉さん、竹内さん
プログラムで動く車を作りました。 最初はパーツをどうくっつけるか苦労していて、両面テープの取り合いになるくらい、みんな競い合って作っていました。 ボディの箱は自分達で持ってきたもので、大きさはバラバラです。なので、モータを付ける位置によっては、タイヤが空回りしてしまう子もいましたが、引きずるおしりの部分を少し持ち上げたりして、それぞれのアイデアでなんとか走らせる事が出来ました。コースで走らせた結果、コースアウトしてしまったところのプログラ厶を調整しました。調整するときのポイントは、「車になった気持ちで、自分がコースを歩いてみること」だそうです。 走らせて、うまくいかなくて、また調整してを何度も繰り返しながら、少しずつ良くなっていくところが面白いようで、みんな熱中していました。 少しだけコースにそって走らせる様になってきて、いよいよ面白くなってきたぞーという所で、タイムアウトになってしまいました。もっと時間があれば、もしかしたらゴールできていたかもしれないですね。
報告者:メンター田口さん
高学年向けの車作成をしたこのグループは、何度も遊びに来てくれてるおなじみのニンジャから、今回初挑戦のニンジャまで、バラエティにとんだメンバーでしたが、みんなあっという間に仲良くなって、お互い助けあって作成してくれました。
最初、両面テープがうまくくっつかなくって苦労しましたが、マスキングテープで補充することで、何とかクリア。それぞれお気に入りのマスキングテープを使用したので、ちょっと個性がでましたね!
ただし、一難去ってまた一難というこのワークショップ
今度は、乾電池を入れ忘れた!と、せっかく補充したマスキングテープを外したり、いろいろ苦労しながら、プログラミングをmicro:bitにコピーするところまでこぎつけました。
が、いざ走らせようとすると、車がその場でクルクル回ってしまったり、思った方向に動いてくれなかったり…と「なぜ?」の連続
車がその場でクルクル回ってしまうのは、タイヤのバランスが悪かったり、位置が悪かったり、とその場でみんなで原因を考えました。
みんな「難しい〜!」と言っていましたが、この「なぜ?」を解決しようと考えることが、次につながります。ぜひ、次回バージョンアップした車を持ってきて、快走する姿を見せてくださいね!
報告者:メンター棚森さん
説明
micro:bitを使った車の製作を行いました。
午前中は人工知能についての座学もありましたが、ニンジャたちにも理解しやすい内容でとても面白かったと思います。
車体の制作ではモーターの配線がなくハンダ付けが必要でしたが、興味を持ってやってみたいと言ってくれる子も居てうれしかったです。
車体の作成で時間のほとんどを使ってしまいましたが、各々の個性が表れた物を作っていてメンターとしても面白いと思いました。
micro:bitを使った本格的な走行はこれから進めていきましょう!
段ボールギターを作ろう
報告者:メンター阿部さん、佐原
段ボールでギターを作って、micro:bitをプログラムしてギターの角度で音が鳴るおもちゃを作る、未就学児、低学年でも楽しめる簡単な電子工作を行いました。まず、切りだした段ボールに飾り付け用の折り紙やマスキングテープでギターの筐体を製作し、その後micro:bitの傾きによってドレミファソラシドを鳴らすプログラムを作ってもらいます。出来あがった筺体とmicro:bitを組み合わせることで、写真のようなオリジナルのギターを作ることが出来ました。
かっこいいギター、ポップなギター、かわいいギター、創造性に富んだギターなど、ギタリストの布袋さんもびっくりしちゃいそうなオリジナルのギターを抱えて遊んでいる子供達を見て、こちらもほっこりしました。
これからも創作にチャレンジして、色々な作品を見せてくださいね!
チャンピオンからひとこと
車にしても、ギターにしても製作はCoderDojo名古屋では初めての取り組みでした。
ニンジャたちがうまくつくれるかどうか、楽しんでくれるかどうか、怪我をしたりしないかどうか、心配事は山積みでした。
が、(色々はありましたが)なんとかみんな楽しんで作ってくれて、ギターも完成したし、車も走るところまではできたみたいで、ホッとしました。
みんなのああでもない、こうでもないと悩んだり楽しんだりで、割と大きな部屋がすごい熱気だったのが印象的でした。
必ずうまくいくとは限らないものは試行錯誤して楽しいですね。
中京大学加納先生のお話も学校ではなかなか聞かないお話だけれども分かりやすく説明してくれて楽しかったのではないでしょうか。
これからもCoderDojo名古屋ではみんなの好奇心をくすぐる楽しい企画をいろいろやっていきたいと思います。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
お申込み
9/9(日)、第69回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
9/30(日)、第70回CoderDojo名古屋の申し込みページ
準備中
ふるってご参加ください!
【第66回活動報告】Meshでものづくりをする体験コースを開催しました
日時:8/5(日) 13:30~16:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
メンター:宇津さん、阿部さん、山吉さん、土岐さん、玉井さん、佐原
ニンジャ:15名
Scratch、Viscuit、Microbitと幅広くやっていますが、 更に本日はSonyが開発したMeshでものづくりをする体験コースを一時的に開催しました。
Meshは電子工作やネットワークなどの高度で専門的な知識がなくても、 IoTやセンサーなどを活用した仕組みが作れるデバイスです。
第1回目の今日はどうなるか不安に思うところもありましたが、 メンターの準備がすばらしく、各ニンジャが個性のある作品を作ることができました。
詳細はメンターの皆さんに記載していただきます。
Mesh
報告者:メンター玉井さん
Yちゃん
振るとランダムに音がするおみくじを作ってくれました。音は自分の声や物音を録音しました。 マスキングテープやイラストで飾って可愛らしいおみくじができましたね。
N君
2つ作ってくれました。1つは紙コップの中をスプーンで回すと、賑やかな声がします。N君は何度も楽しそうに自分の声を録音していましたよ。 もう一つは、モーターを使った紙コップの扇風機。ボタンを1回押すとプロペラが動き、2回押すと止まります。毎日暑いけど、少し涼しくなるかな?
Kちゃん
防犯カメラを作ってくれました。人を感じると「だれか来ました。早く帰って来てください。」というメッセージが流れて、LEDのランプが光り、カメラが作動して写真を撮ります。写真はちゃんとピクチャに保存されていました。玄関先にMESHブロックを置いておくと、泥棒よけになるかもしれませんね。
迷路工作×micro:bit
報告者:あべ
7/29に夏休みイベントとして開催させていただいた迷路工作×micro:bit 2回目開催です。
Gくん
2週続けて参加してくれたG君。今日はmicrobitに挑戦!! 前回作ったカッコイイ迷路にカッターで切り目を入れて2つのクリップを迷路に張り付けて±のスイッチを仕込み、それぞれにクリップにワニ口クリップつけてmicro:bitに繋ぎます。クリップに鉄球が乗る事で±スイッチが繋がり、micro:bitのLEDのカメの表示がにっこりマークに変化して成功!!更に楽しい迷路に進化させていましたね。
Tくん
「回転ドアがきれいに回転するには…」とバランスなど考えたり、「落とし穴をココにもココにも作って壁を付けない…実際に試走させたら、難しすぎる~!!」と小さい塀を作って調整しながら、難易度が高くて面白い迷路を自分の力でていねいにコツコツと作っていましたね。完成するのが楽しみです♪
Mくん
楽しいんで作った気持ちが伝わってくるようなワクワクする迷路を作っていました。
どんな迷路を作りたいか頭の中でしっかりイメージを描けているので作業もサクサク。上手くいかないところも、どうしたらいいんだろう?と前向きに試行錯誤しながら楽しそうに作っていましたね。お家でもよく創作しているのがとても分かります(^^) これからもいろんなことにインスパイアされながら創作を楽しんでいってね。
みんなもいろんなものをどんどんつくってみよう!!
創作が苦手…プログラミングで何を作ったらいいかイメージ湧かない……最初から上手くいかなくても大丈夫!! 完成度や枠などにとらわれず、失敗したり試行錯誤しながら見えてくる世界を楽しみながら伸び伸びと創作してね♪ またみんなの作品を見せてもらえるのを楽しみにしています(^0^)/
viscuit
報告者:メンター佐原
Yちゃん&Mちゃん&Aちゃんトリオ
3人とも初めてのDojo、初めてのViscuitでした。キャンパスに海の生き物を泳がせたり、小魚を食べるゲームを作ってくれました。Viscuitは考え方や操作が独特なので、導入部分でなかなか並みに乗りづらのですが、途中からはこつを掴んだ3人はそれそれの作品を作ってくれました。余裕が出てきてからは僕の似顔絵も描いてくれて、魚と比べてなかなか個性的な似顔絵にしか仕上げてくれなかったのですが、とても嬉しくて携帯の待ち受けに設定させてもらいました!ぜひまたお越しください!!
スタジオ
Scratch
報告者:チャンピオン 宇津さん
今日はいろんなワークショップがあったため、Scratchで作品を作るニンジャは少な目の6人。
Scratch経験も結構ばらばらだったので今日はペアプログラミングをやめて個人での製作にしました。
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- もわもわ
- とける
- 8(ハチ)
いつもいろんなアイデアが出て感心します。暑くて「もわもわ」をだしたんだけど、みんなの発想はふわふわに近いのかな?
ちびっこメンターSくん
三角形を描くプログラム。パラメータを変えると底辺の長さや頂点の位置が変わります。シブい!
Sくん
「ペン」がマイブームのS君、シューティングゲームを全てペンで描きました。チャンピオンの宇津もやったことがありません。伸び縮みするアイコンどうやって描いてるの?
Aくん
家で作ってきた作品の続き、と思わせておいて、ミサイルで敵を倒すゲーム。ちょっと前はどうやってやるの?っていう感じだったけど、もうミサイルを発射するプログラムはお手の物ですね。
Tくん
晴れから突然、雲が暗くなって雨が降る、という作品。一度作品が消えちゃったのに、あっという間に作り直しましたね。覚えたばかりの機能なのに驚きました!
Rくん
Dojoに来るようになってからまだ間がないR君。雲が操作して障害物をよけてゴールに向かう作品。経験が少ないと思いきや、アイデアを盛り込んでくれました。障害物がくるくる回ったり、ゴールにたどり着いたらステージを切り替えるプログラムを作ってました。発表ではうまく動かなかったみたいだけど、僕は見ましたよ!
Mちゃん
お絵かきが好きなMちゃん。今回もとてもかわいい絵を描いてくれました。全部手書きですよ、すごい!
集合写真
最後に集合写真、、、、は撮り忘れたので全体がわかる写真です
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 66th, on 5th Aug. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
CoderDojo名古屋 マイコンをプログラミングして動くおもちゃを作ろう~第67回
夏休みイベント第2弾 第67回CoderDojo名古屋
https://coderdojo-nagoya.connpass.com/event/96192/participation/
ふるってご参加ください!
たいふう・さいがい・きんきゅうのとき(台風・災害・緊急時の指針)
台風などの災害、緊急の時の CoderDojo名古屋 の方針です。
各種警報・避難勧告・災害救助法などが発令された際などは、事前予告なしにキャンセルします。キャンセルが決まった際に connpass に登録されているメールアドレスに、できるだけ速くご連絡できるようにいたします。
キャンセルの基準
以下の条件の場合、CoderDojo名古屋 を直ちに中止いたします。
- 名古屋市(愛知県尾張西部地方)で、開始4時間前〜開催中に暴風・暴風雨・大雪・暴風雪・津波・土砂・噴火警報発令のいずれかが発令された場合。
- 名古屋市に開始4時間前〜開催中に避難準備情報、避難勧告、避難指示のいずれかが発令された場合。
- 名古屋市に開始4時間前〜開催中に警戒レベル3以上の避難に関する情報や防災気象情報等の防災情報が発表された場合。
※ お住まい地域の状況も踏まえ、無理をせず自己判断での自主キャンセルも大切です。
※ 自主キャンセルされる際、主催者への連絡は必須ではありません。身の回りの安全を守ることを優先してください。
※ Yahoo!防災情報アプリ などを活用し、情報を収集することもおすすめします。
未来のイベントも事前予告なしにキャンセルする場合
- 災害救助法が適用される災害が名古屋市地域に出るような災害が発生した時点で、未来全てのイベントを事前連絡無しでキャンセルする場合があります。
※ また主催者自身が被災をし、ウェブサイトや SNS などの更新ができない場合があります。
中止の場合の連絡手段について
- キャンセルの場合、可能な限り、皆様にご連絡いたします。ただし緊急時は連絡が間に合わない場合がございますので予めご了承下さい。
- connpass から、該当する勉強会に参加申込をしている方にメールで連絡いたします。
- connpass に必ずメールアドレスを登録してください。
- connpass に登録するメールアドレスは、スマートホン等でも確認できるようにしてください。 余裕があれば、Facebook ページなどの SNS アカウントでも告知します。
それでは、天気予報に気をつけてお越しいただけると幸いです。
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
オリジナルのCoderDojo尾張のページをもとに改変させていただきました。CoderDojo尾張の皆さんありがとうございました。
【第64回活動報告】新メンバーも古株もみんな集合大盛況!
日時:7/1(日) 13:30~16:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
メンター:宇津さん、坂元さん、土岐さん、玉井さん、棚森さん、佐原
ニンジャ:21名
本日のCoderDojo名古屋も大賑わいでした。古株メンバーも新規メンバーもたくさん集まり、かなりの熱気でしたね! 報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
木製迷路パズル A mazeing!! maker
報告者:メンター坂元さん
迷路ブースでは、私が開発中のおもちゃ「プロトタイピングを通じて論理的思考を学ぶ迷路キット」で実際にニンジャのみんなと一緒に遊びました! このおもちゃは、誰でも簡単に「未来の迷路」を作ることができます! 自由に迷路を設計・実装し、作り上げる過程・遊ぶ過程で論理的思考を養える未来のおもちゃです。 http://amazeingmaker.com
今回プレイしたニンジャ達は、操作性の難しさを追求するよりも、ギミックを複雑に配置して順序よく作動させていかないと迷路を解くことのできない難しさを追求しているようでした。 例えばドアを二重に配置したり、2種類のドアギミックを適切に配置し鉄球がワープするようなギミックを実装したりと、限られたリソースの中で工夫してより面白い迷路を作る様子が見られました。
viscuit
報告者:メンター玉井さん
Hちゃん&Mちゃんペア
海の中にいるお魚やタコ、クラゲ、カニなどを書いてくれました。
年上のMちゃんが上手にHちゃんをサポートしてくれて、海の中はあっというもに可愛い生き物たちでいっぱいになりました。
タコを指でタッチするとスミをはいたり、お魚をタッチすると口を開けたり…
カラフルで楽しい海の世界ができあがりました。
microbit
報告者:メンター棚森さん
microbitを使ってLEDの表示とスピーカーを使っての簡単なプログラミングを行ってくれました!
scratchのようにもっと動きがある物が簡単に作れるようになると、microbitもやりたくなるのかなぁと思います。
ブレイクアウトボードを使ってもう少し簡単な入出力が試せるようにしてみます!(できれば次回までに!)
Scratch
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- あつさ
- じゃぶじゃぶ
- スピード
今日もみんなでたくさんアイデアを出してくれましたね。
報告者:メンター佐原さん
Tくん & Kちゃんペア
初心者のKちゃんと、ベテランのTくんの二人で川下りのゲームを作りました。好きな画像をインターネットから見つけて使用したり、クローンを使って左から右に障害物を動かしたり、障害物とキャラクターの当たり判定の書き方を学びながら、時間内にゲームを作ることができました。Kちゃんはゲームをするより、ゲームを作る方が好きなようです。これからも色々なゲームを作って、僕たちを楽しませてくださいね!
報告者:メンター玉井さん
Yちゃん
お題の「ジャブジャブ」から、頭に水が落ちてくる絵を書いて、朝昼夜と背景が変わるアニメーションを作りました。
作りたいものがはっきりしていて、自分の世界のあるYちゃん。これからもいろんな作品を作っていこうね。
S君&A君ペア
タイトルは「ウィンターウォーズ」 雪が降るシューティングゲームを作りました。
雪のスプライトがコスチュームに表示されないので、どうやったの?と聞いたら「ペン」で作ったそうです。力作の自機のイラストはA君が作りました。
初めの素材作りは合作でしたが、途中で共有してリミックスし、別々の作品を作りはじました。
操作は別になりましたが、時々話しかけながら、楽しそうに作品を作っていました。
待ち時間のカードゲーム(報告者:土岐さん)
木製迷路が前半後半に別れたので、待ち時間はカードを使ったゲームで楽しく過ごしました。
今回も人気だったのは『キャット&チョコレート幽霊屋敷編』でした。
次々におそいくるピンチを3つのアイテムと知恵で切り抜けるゲームです。
初めて遊ぶニンジャも「やってみたい!」って。
2回目3回目のニンジャはどんどん大胆になっていきます。思いがけないアイテムの使い方でピンチを大ジャンプで飛び越えていきます!
どんどん大胆になるニンジャたちに私も受けて立ちますよ。大人が手加減すると思ったら大間違いだ!
私が楽しんできたマンガ・映画・小説を思い出し、大人の知恵や屁理屈を大人気なく
アイテムに詰め込むのでしたが、ニンジャもそこからパワーアップしていく!これがケミストリー…!
(ニンジャたちがおうちでおかしな屁理屈を言いはじめたらゴメンナサイ…)
チャンピオン宇津からのひとこと
今回もたくさんのニンジャが来てくれました。
迷路パズルは相変わらずの人気で、パソコンがないニンジャ、低学年のニンジャでも楽しく参加できるのが魅力かな?
迷路パズルは前後半の入れ替え制で待っている間もメンターが持ってきたカードゲームで盛り上がっていたようです。
CoderDojoでは、これからもいろんなことに取り組んでいきたいです。
micro:bitの人気はまだいまひとつ。scratchにくらべてまだどんなことができるのかよくわからないかも?
いろんなセンサーが使えてプログラムもscratchのように簡単に作れるのでそんな魅力を伝える努力も必要かな、と思ったりしています。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 64th, on 1st July 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
7/29(日)、第65回CoderDojo名古屋の申し込みページ
夏休みイベント第1弾 オリジナル電子迷路を作ろう! ~ 第65回CoderDojo名古屋
https://coderdojo-nagoya.connpass.com/event/94266/?utm_campaign=&utm_source=notifications&utm_medium=email&utm_content=title_link
ふるってご参加ください!
【第63回活動報告】初micro:bit!
日時:6/24(日) 13:30~16:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議室
メンター:宇津さん、坂元さん、土岐さん、棚森さん、玉井さん、佐原
ニンジャ:10名
大人ニンジャ:じょうさん、Sくんのお父さん
本日は初めてmicro:bit教室を開催した日になりました。 CoderDojo名古屋でたくさんのmicro:bitを購入しており、 忍者、メンターの参加応募をどしどしお待ちしています!
報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
micro:bit
報告者:メンター棚森さん
私自身mico:bitを実際に触ったのは初めてでしたが、Scratchの経験があるためか子どもたちがサクサク実機で動かしていることに衝撃を受けました。
スピーカーを使って、ゲームを作っている子もいて更にびっくりしましたΣ('ω')
大人ニンジャの方も一緒にやられていましたが、半日でサクッとプログラミングができるようになっていて、マイコンプログラミングがこんなにも身近かつ簡単になったんだと感慨深いです。
micro:bitを貸していただけたので、まずはどんなことができるのか確認をして、次回はもう少しうまく立ち回れるようにしたいと思います。
Scratch
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- サッカー
報告者:メンター玉井さん
今日のお題は何がいいかな?とチャンピオンが言うと、忍者から「サッカー!」と声が上がり、今日のお題が決まりました。そうですね、ワールドカップをやっていますからね。この前の日本が勝った試合もテレビで見たそうですよ。
さて、
T君は、スペースキーを押すと、ネコがゴールにボールをけるゲームを作りました。ゴールキーパーにはランダムな動きをつけてゴールをじゃまします。「送る」のブロックを使って、ボールがゴールに触れたら「ゴール!!」のスプライトを表示するように、キーパーに触れたら「ノーゴール!!」のスプライトを表示するようにしました。ネコがボールをける音も色々なサンプルを聞き比べて選んでいました。早々と完成しておしまいかなと思っていたら、「ゲームの使い方」を箇条書きでわかりやすく書いてくれて感心しました。
Aさんは、背景全体にゴールの絵を書いて、自分がサッカーをするゲームを作りました。キーボードの1や2 ,3 を押すと、ボールはそれぞれ、ゴールの① ② ③の部分に飛びます。ゴールキーバーは乱数を使って、コスチュームをランダムに変えます。ボールとゴールキーパーの位置が難しかったそうで、座標を何回も調整していました。うまくゴールできれば、点数がつき「GOAL」のスプライトが表示されて音楽が流れます。外れれば、点数がマイナスになり、「MISS」のスプライが表示されます。色とりどりのサッカーボールが並んだ、可愛いらしいSTART画面もつけてくれました。短い時間でしたが、Aさんの工夫がいっぱいの楽しいゲームができました。
報告者:メンター佐原さん
Kちゃん
本日は初めてのDojo参加。テキストを使用してスクラッチの機能を1つ1つ学びながらゲームを作成しました。スクラッチで物を移動させるためには座標の概念を理解する必要があり、難しいかな?と思いましたが、すぐに理解して2つもゲーム作りすることができました。ゲーム作りした後も他の人が作ったゲームで遊んだり、スクラッチアカウントの作成をお父さんにせがんだりと、スクラッチを楽しんでくれたみたいでメンター冥利に尽きました!
大人メンターじょうさん
コーナーキックをヘディングで決めるゲームを作ってくださいました。ボールの軌道や当たり判定など短い時間の中凝ったものを作っていただき、子供たちに大きな刺激になったと思います。じょうさんのような子供たちの手本になる方がいると、子供たちに良い影響があるんじゃないでしょうか
Viscuit
今日も大好きなポケモンでViscuit。ポケモンボールの絵と、ポケモンが重なったらポケモンを捕まえる処理を書いて、ポケモンの世界をViscuit上で表現できたのはお見事!お父さんから、そろそろスクラッチやってみる?と打診がありましたが、彼の気持ちはいかほどに?
チャンピオンの宇津からひとこと
今回は初micro:bitということもあって、みんなが興味を持ってくれるか、うまく遊んでくれるかドキドキしてました。
でもそんな心配も無用で、みんな熱心にプログラムを組んではmicro:bitで動作を試して楽しそうに取り組んでくれました。
保護者の方もオトナニンジャとして一緒に楽しんでくれたのもよかったですね。7月、8月にはmicro:bitを使った楽しい企画を考えていますので皆さん、ふるってご参加ください(^o^)/
集合写真
チャンピオンが写真撮影を忘れていたので、何人か帰っちゃいました(^^;
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 63th, on 24th June 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
7/1(日)、第64回CoderDojo名古屋の申し込みページ
https://coderdojo-nagoya.connpass.com/event/92790/
ふるってご参加ください!
【お知らせ】夏休みイベント オリジナル電子迷路を作ろう
7/29(日) ※午前+午後 か 午後だけかは検討中です
大人気迷路プログラミングの波に乗って、自分だけの迷路を作るワークショップです。
発泡スチロールの板を切り貼りして自分だけの迷路を作ろう。
上級者は マイコンボード micro:bit で電子回路を組み合わせて、ボールが通るとランプが光ったり音が鳴ったりする仕組みも作ってみよう
※micro:bitや電子回路はお持ち帰りできません。持ち帰りたい場合はご自身でご購入されたmicro:bitをご持参ください
【お知らせ】夏休みイベント マイコンボードをプログラムして動くおもちゃを作ろう
8/26(日) 10:00~16:00 ※お昼休憩時間あり
Scratchのように簡単にプログラムを組めるマイコンボードmicro:bitをつかって動くおもちゃを作ろう!
詳細は追って公開します。
※micro:bitや電子回路はお持ち帰りできません。持ち帰りたい場合はご自身でご購入されたmicro:bitをご持参ください
※この活動は子ども夢基金の助成金で運営されます。
【お知らせ】あいちワークショップ・ギャザリング ~ こどもとアートとものづくり にCoderDojo日進・天白・名古屋で出展
8/18(土) 10:00~16:00 出入り自由 @杉山女学園大学 星丘キャンパス
http://workshop.ciao.jp/gathering/
アートやものづくりを体験できる20近くのワークショップが、名古屋市の星丘にやってきます。
CoderDojo名古屋も日進・天白と共催で出展しますので遊びに来てくださいね。
大人気迷路プログラミングもあるよ。
【第60回活動報告】狭い部屋でも熱気がいっぱい
日時:5/13(日) 13:30~16:00
場所:NPO交流プラザ 第1会議室
メンター:宇津、竹中さん、小倉さん、土岐さん、杉野さん、チビッコメンターSくん
ニンジャ:15名
今日は、東京から杉野さんがメンターとして参加してくれました。
現役のシステムエンジニアとのこと、頼もしいですね。
今回は初めて来てくれたニンジャたちにいろいろアドバイスをしてくれました。
いままで、子どものプログラミングの経験はなかったけど楽しかった、とおっしゃってくれました。
東京にもDojoはたくさんあるのでそちらでも活躍してもらえるといいですね。
今回は、初参加のニンジャが6名も来てくれましたよ。最初は緊張した表情だったけど、
すぐに慣れて楽しんでくれました(^^
報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
Scratch
今回のScratchコーナーのお題はこちら
* 母の日
* くねくね
* 雨
また、楽しい作品がたくさんできましたよ!
報告者:メンター竹中さん
Yちゃん & Aくんペア
初参加の2人のペア
まずはScratchでどんなことができるのかをチャンピオンに教えてもらい
そのあと2人の初めてのプログラミング
初めての作品は、タコがスクラッチキャットを追いかけるというもの。
ネコはキーボードの矢印キーで動きます。
画面の端まで行ったらちゃんと向きを変えるようになってて
初めてなのに、細かいところまで気づいていてすごいです。
Scratchってこんなこと出来るんだ!って
興味持ってもらえたかな?
また作品作りに来てね。
Tくん & Tくん双子ペア
双子のTくんTくんペアも初参加
Yちゃん & Aくんペアと一緒にまずはScratchのこと教えてもらいました。
初参加のメンター杉野さんも後ろでひっそりとお勉強。
こちらのペアもスクラッチキャットが登場します。
スクラッチキャットのクローンがどんどん増えていく仕組みを作りました。
その増えていく様子が2人には渋滞のように思えて、「東京」としゃべるアレンジが。
その連想、とっても面白い。
初めてなのにクローンも使っちゃうし、
どんどんいろんなチャレンジをしてくれそうなペアでした。
Rくん & Rくんペア
ちょっと日本昔ばなし(古い?)を思い出すような
ゆる~い音楽がバックに流れる作品です。
山登りの途中でヘビが出てきます。
テーマの「くねくね」からの「ヘビ」ですね。
ヘビはハンマーでたたくと倒すことができますが、ヘビにぶつかっちゃうとダメージが。
ちゃんとHPが減っていきます。
この作品のタイトルは「残酷な山登り」
ヘビはいっぱい出てくるし、山は急だし
確かに残酷。。。
ぴったりのタイトルで2人のひらめきが発揮された作品になりました。
Mちゃん & Yちゃんペア
何回かペアを組んでいる2人なので、最初から楽しそうにプログラミング
今日はテーマの「母の日」から、おうちに帰りお母さんのもとに
プレゼントのお花を届けるという作品を作りました。
で待ってたお母さんは絶賛ヨガ中!で、瞑想のポーズが決まってます。
そのポーズが面白くて2人とも作っているときから発表のときまで大爆笑。
作りかけを見せてもらった私も爆笑。面白い絵見つけてきたね。
お花を届ける仕組みがちょっとうまく動かず、
お母さんのすぐそばまではたどり着けなかったけど
2人のやさしさとユーモアがあふれてる作品で、ステキでした。
ところで、2人のお母さんはヨガしてるのかな?だからこの絵を選んだの?
今度教えてもらわなきゃ。
メンター土岐さん & Hちゃん
迷路を作ろうと決めた2人。
でも、パソコンの調子が悪くて、背景に迷路が書けないトラブル発生。
でもそんなトラブルにも2人はめげず、迷路を進む猫の動きを作りました。
スタート地点に戻ってしまうトラップの仕組みも入ってます。
実物の迷路だと、スタート地点に自動で戻る仕組みを入れるのは難しいけど、
Scratchならそれが出来ちゃうし、もっと変わったトラップできそうだね。
背景の迷路が出来上がって、今日作った仕組みを足したら
立派な遊べる迷路になりそう。
Hちゃんも今回初参加でしたが、じっくり考えながらアイディアを出していて
今後おもしろそうな作品を作ってくれそうな予感がしました。
また遊びに来てね。
報告者:メンター小倉さん
Aくん
Aくんの作品は、いつもカラフルでいろんなキャラクターが登場します。
今回もユニークなキャラクターがたくさん登場しました、
ごちゃごちゃとしてますが、ストーリーを持っていて、これは戦闘機と宇宙人の戦いを表していて、宇宙人に戦闘機がぶつかると宇宙人が消えるようになっています。
viscuittとしては何度も作品を作ってくれているAくんですが、今回隣に座ったTくんは初参加でしたが、何度かT君の質問に答えてくれた場面もあり、今回はちょっとお兄さんでした。
Tくん
Tくんは今回初参加です。
初めてなので、なかなか難しいかなと思ったのですが、そんな心配は全く無用でした。
初めに、絵の描き方と、動かし方と少し教えたら、あっという間に理解して、すぐに作品作りにとりかかれました。
初めはドラえもんの絵を書いていましたが、何度も書き直して、最終的には全部オリジナルのキャラクターを書いてくれました。
表示されているくの字の反対のような文字はテーマのくねくねを取り入れてた結果のようです。
Aくん & Sくんペア
今回作ってくれたのは、打ち上げ花火をシミュレートしたものです。
花火がひょろひょろと打ちあがっていく様子がとても面白いのですが、打ちあがった後の花火に職人技が光ります。
この花火、全てペンでの描画で書いています。
どうやって書いているかは複雑すぎて大人でもよくわかりません(笑)
どうも、数学の公式を使って、複雑な図形を書いているようです。
あと、この作品、わざとなのか、たまに不発弾があります。(笑)
それがまた、花火らしくて面白いんですね。
まさに職人技な作品でした。
Sくん
Sくんの今回の作品は、なんと実用的な物です。
キーボードが苦手な人向きのタイピングゲームを作ってくれました。
このタイピングゲーム、出題が、単語の場合もあれば、アルファベット1文字の場合もあり、そのメリハリがとても面白いんです。
うまく打てると、爆発のエフェクトが起こり、文字が放物線を描きながら落ちていきます。
その効果が気持ちよくて、つい熱中してしまうという、クオリティの高い出来栄えでした。
今後の作品も非常に楽しみです。
Kくん
Kくんは、主に鳥、魚などの生き物を題材にした作品を作る事は多いのですが、今回は迷路のようなものを作ってくれていました。
作品を作る途中、とにかく「めんどくさい、めんどくさい」と言っていたのがとても印象的です。
普段、生き物の素材を緻密に作り上げていく事も多く、根気のあるK君でも面倒と思わせるというのは、一体どんな作品かと言えば、それもそのはずで、何やらブロックのようなものを組み合わせて迷路を作っていましたが、これは本当にめんどくさそう💦
大変な根気のいる作品です。
どんな作品に仕上がるのかは楽しみにしていたのですが、ちょっと恥ずかしがり屋さんで、納得のいく作品でないと発表したくないというK君は、残念ながら発表はしないという事になりました。
いつも素晴らしい作品を作ってくれているKくん、これからも素晴らしい作品を期待しています。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 60th, on 13th May 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
5/27(日)はCoderDojo名古屋でのScratchの記念イベントをやります。
この日は、ニンジャたちがお家で作ってきた作品を楽しんだり、リミックスしたり、初心者のニンジャでも楽しめるイベントにしたいなと思っています。
coderdojo-nagoya.connpass.com
ふるってご参加ください!
またDojoで会いましょう!
【第59回活動報告】ニンジャTくんのArduino(アルデュイーノ)電子工作もあるよ
日時:4/22(日) 13:30~14:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議室
メンター:宇津、坂元さん、佐原さん、竹中さん、土岐さん、ちびっこメンターSくん
ニンジャ:20名
初めにイベントの紹介です。
5/27(日)はCoderDojo名古屋でのScratchの記念イベントをやります。
この日は、ニンジャたちがお家で作ってきた作品を楽しんだり、リミックスしたり、初心者のニンジャでも楽しめるイベントにしたいなと思っています。
ぜひ、ご参加ください。
coderdojo-nagoya.connpass.com
今回も迷路は大人気。事前申し込みでは定員をオーバーする件数の申し込みがありました。
メンターの坂元さんと相談し定員を増やして、前半後半の入れ替えで楽しめるように計画しました。
待っている間は、メンターのパソコンでScratchやViscuit、土岐さんの少し頭を使うカードゲームを用意しました。こちらも楽しいですよ!(^^
申し込みサイトconnpassでは定員を増やしてもキャンセル待ちの人には連絡は届かないようですね。次からは定員を増やしたら手動で連絡をするようにしたいと思います。
報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
木製迷路パズル A mazeing!! maker(報告者:メンター坂元さん)
迷路ブースでは、私が開発中のおもちゃ「プロトタイピングを通じて論理的思考を学ぶ迷路キット」で実際にニンジャのみんなと一緒に遊びました! このおもちゃは、誰でも簡単に「未来の迷路」を作ることができます! 自由に迷路を設計・実装し、作り上げる過程・遊ぶ過程で論理的思考を養える未来のおもちゃです。 http://amazeingmaker.com/ 一足先にニンジャのみんなでお試しプレイをしました。
お馴染みとなった迷路コーナーですが、ここにきて新たなギミックが開発されました。ドアのスイッチを押した後、ドアが開くまでに通り抜けないとドアが閉まってしまい先に進めないトラップです。限られたパーツを工夫して配置することで新しいギミックや迷路を作り出している様子が見受けられました。早いチームだと、時間内に3回作り直していました!
Viscuit (報告者:メンター竹中さん)
Sくん
物知りなSくんの今日の作品は、クジラやモンスターボールがどんどん増えるもの。
でも、今日のはバージョンアップしてます!
タッチパネルを生かして、指でタッチすると消える仕組みを入れたんです。
Sくんがはじめてチャレンジした仕組みかな?うまく動いてました。
でも、ちょっと残念だったのが。。。
Sくんがどんなに指でポチポチしても、画面はクジラでいっぱいに。
クジラが増える仕組みがいっぱい入っているから、追いつけなかったみたい。
Viscuitも工夫次第でいろんが動きができるんです。
Sくん、どんどん新しい動きにチャレンジしていこうね。
Scratch
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- 葉
- 直角
- ネコ
今日はたくさんアイデアが出ましたね。思いつきやすいテーマとそうでないテーマがやっぱりあるのかな?
「なるほど!」とか「うんうん!」って言ってくれるニンジャがいたりしたので、そういう子が盛り上げてくれている感じもありましたね。
報告者:メンター佐原さん
Aちゃん & Hちゃんペア
猫二匹がじゃんけんをするゲームを作りました。二人のプレイヤーが左右の猫を操作してじゃんけんをします。じゃんけんするプログラムは簡単ではなかったと思いますが、見事完成するところまで作り込むことができました。Aちゃんはなぜか立ちながらゲームを作っており、それにつられたのかHちゃんも座らずに作っていたのが印象的です(笑)
Yちゃん & Mちゃんペア
猫がアイテムを集めて進むゲームを作りました。アイテムはキャットフード、肉、抹茶チョコ、熱いお茶の4種類で、チョコやお茶はテーマの葉っぱにかけてくれました。猫が抹茶を嫌いな設定の背景には、二人が嫌いな食べ物だからとか(笑) 小さなアイテム一つ一つを丁寧に作った、こだわりのある二人の可愛い作品になりました!
Sくん
人狼ゲーム(一人用)を作ってくれました。昼のターンに村人が話す内容から嘘を見抜いて人狼を見つけ出し、村人が全滅するまでに人狼を見つけ出す内容は人狼そのもの。プレイ画面がとてもスタイリッシュで、どんなゲームになるのだろうとワクワクしました。構想が大作すぎて完成に至りませんでしたが、完成した暁には是非プレイさせてもらいたい作品です。
Rくん & Tくんペア
猫が葉っぱを避ける横スクロールゲームを作りました。途中、着地のプログラムを書くのに苦労して、ゲームの完成が難しい状況にありましたが、見事最後にはゲームの形にしてくれました。葉っぱの高さと猫のジャンプの高さが絶妙に調整されており、しっかりゲームとして成立しています。Tくんは自分の作ったゲームを相当気にいってたのか、発表の後もずっとゲームしていましたね(笑)
チビッコメンターSくん
背景や山や木などのオブジェクトを組み合わせて自分だけの街を作る、今まで見てきた作品とはテイストが違うゲームです。マウスを長押ししたらオブジェクトを消せたり、画面の下にマウスを持ってくると選択できるオブジェクトが出てくるなど、スクラッチの機能を存分に応用しているところに心底感服しました。家で自作したドットの木や家はドット職人顔負けオブジェクトで、グラフィックにも凝った作品です。完成して公開されるのが楽しみ!!
Tくんの電子工作
Arduino(アルデュイーノ)を使った電子工作を発表してくれました。ブレッドボードをつなぎ、ブレッドボード上のスイッチを切り替えるとモータを回したりLEDを点灯させる電子工作です。「抵抗を間に入れるとLEDが壊れないんだよ」とハードデバイスに対する知識もしっかりついていることが伺えました。スクラッチで勉強したプログラミングの基礎が組み合わされば、色々なロボットが作れそうですね。
報告者:メンター竹中さん
R(おにいちゃん)くん & R(おとうとくん)くんペア
今日は2人の大好きなアベンジャーズをテーマに作品作り。
最初はインターネットの画像を参考に2人でお絵かき
おとうとくんRくんが困っちゃう難しい部分はおにいちゃんRくんがフォロー
仲良し兄弟ペアです。
2人が書いた絵、ほんと上手でメンターは全員「すごいすごい」って言ってたのに
2人は納得いかなかったみたい。もっとカッコいい絵にしたかったみたいで
完成品は自分たちが書いた絵じゃなく、インターネットからダウンロードした画像を使った作品になりました。
作品は動きだけでなく会話も入ってて、アベンジャーズの世界観がいっぱいなのかな?
じつは私アベンジャーズ見たことがなく、2人にいろいろ教えてもらってました。
大好きなものが思いっきり詰め込めるのって、自分で作る楽しみだよね
2人のスキが詰まったダイナミックな作品になりました。
Aちゃん & Tくんペア
作品のテーマは『土地を開拓』
なんかスケールが大きなテーマです。どんな内容だろ?ってワクワクしました。
木を切り倒す→平地が広がる=開拓となるそうです。
マウス操作で斧を動かします。斧の軌跡も出てくるので
スパッと切れる様子が表現されていて、爽快
これはペンを使っているそうです。
道を進みながら出て来る木を斧を使って倒します。
木が横に倒れていく様子も絵で表現されてます。
ここにも小技が効いています。他にも小技が!
倒した木の本数によって、開拓面積(ヘクタール)が増えていくんです。
なるほど!な小技がいっぱいです。
作品の動きもテーマも、そして発表する2人の様子も、すべて面白かったです。
Tくん
Tくんの得意技は物語作り。今日の登場人物は、ライオン、スクラッチキャット、犬
ボスはライオンで、子分の犬に、スクラッチキャットを捕まえるように命令します。
けなげな犬は命令とおりに画面内をあっちこっち移動しながらスクラッチキャットを捕まえます。
今日のテーマに「ネコ」があったから、
スクラッチキャットが登場する作品がいっぱい出来るかな?と予想していましたが、
Tくんの作品のスクラッチキャットはちょっと特別
お口の周りが紫色になってます。
おひげを剃ったばかりの人みたいで、笑っちゃいました。
会話だけでなくタイミングも考えられた作品です。
最後のほうは時間がなーいって焦ってたけど、
ちゃんと発表までがんばりましたね。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
スタジオ
今回のScratch作品もCoderDojo Nagoya 59th, on 22th Apr. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
5/27(日)はCoderDojo名古屋でのScratchの記念イベントをやります。
この日は、ニンジャたちがお家で作ってきた作品を楽しんだり、リミックスしたり、初心者のニンジャでも楽しめるイベントにしたいなと思っています。
coderdojo-nagoya.connpass.com
ふるってご参加ください!
またDojoで会いましょう!