【第79回活動報告】パパ・ママ・子どもも電子工作で生活を便利にする発明をしよう!
日時:2/17(日) 10:00~16:00 場所:名古屋工業大学 53号館 5216講義室 メンター:宇津、坂元さん、土岐さん、阿部さん、玉井さん、坂井さん、棚森さん、瀬谷さん、神谷さん、田口さん、山吉さん、佐原さん、林さん ニンジャ:33名 オトナニンジャ:20名
チャンピオンの宇津です!今回は、CoderDojo名古屋では過去最大の電子工作イベントをやりました。
こんなに人が集まるとは思わず、すごい熱気!大学の広い講義室がパンパン。人が多すぎて空気が薄いという声も?!
お父さんやお母さんにも子供たちがどんなことを体験しているのか感じてもらいたいと思い、オトナニンジャとしてさんかしてもらいましたよ。
今回のテーマは、題して、「パパ・ママ・子どもも電子工作で生活を便利にする発明をしよう!」です。
お家や、学校、身の回りのちょっとした困りごとを解決する道具を電子工作を使って発明するイベントです。
- 兄弟や、お父さんに自分のお菓子を食べられないようにしたい
- カーテンを開け閉めするのがめんどくさい
- なくしたものを見つけたい
- 家を出る前に忘れ物を教えてくれる
- でんきのつけっぱなしをなくしたい
みんなにアイデアを付せんに書いてもらったらすごい数!チャンピオン、ついに貼り切れなくなってメンター総出で黒板に貼り付けていきます。
こんどはその中から2人ペアでどんな問題を解決するか相談して選びました。やっぱり身近な問題でお菓子を取られたくない、っていうのが多かったかも?!
今回はmicro:bit(まいくろびっと)という、明るさセンサーや温度センサー、加速度センサー、方位磁石、たくさんのセンサーが付いたマイコンボードを使います。
説明を聞くのも真剣。
どんなことができるのか説明を聞いたあと、解決したい問題に対してどんな道具を発明するか相談しました。
アイデアが決まったらみんな材料を取りに行きます。今回は、電子部品、身の回りの発明に使えそうなお菓子の箱、ペットボトル、サランラップの芯、いろんなものを用意しましたよ!
すごい数の材料!
みんなどれを使おうか楽しそうに選んでくれました。
さあ、工作開始!みんな、思い思いのアイデアで材料を組み合わせて組み立てていきます。
micro:bitのプログラミングも頑張りました。
オトナニンジャも頑張ってくれました(^ー^) 久しぶりの工作で大変だったそうですよ~。
さて、みんなどんな発明をしてくれたかな?
なくしたものを探してくれる車。おうちの中で何かなくしたときに車が走り回って、なくしたものを探してくれるんだそうです。なくして困るものにあらかじめ電波を発信するmicro:bitをつけておいて、車が近づいて電波をキャッチすると教えてくれるんですって~。すぐ物をなくす僕にも便利かも?!
うまく走るよう何度も作り直している様子もとても楽しそうでした。
こちらは、お出かけするときに忘れ物がないか教えてくれる発明。ドアが開くときに振動を検知して「忘れ物はない?」と聞いてくれます。
忘れ物がないことを確認してボタンを押すと、OK。
こんなかわいい道具が教えてくれたら忘れ物もなくなるかもしれませんね。
こちらは自分のお菓子を取られないようにする発明。
「Aボタンか、Bボタンか、A+Bボタンを押してね」
ボタンを押すと、箱を閉じているひも(モール)をmicro:bitが教えてくれます。でもホントにひらくひもを教えてくれるのは正しいボタンを押したときだけ。パスワードロックみたい。お菓子の持ち主だけが正しいボタンを知っています。
楽しそうだから、何回も試しちゃってそのうちお菓子食べられちゃうかも?!アナログなひもとデジタルを組み合わせたアイデアがいいですね。
こちらは、遠くにあるものを取ってきてくれる発明。
わざわざ取りに行かなくても、この車の上に物をのせて手元まで持ってきてくれます。欲しいものはお母さんに車の上に乗せてもらう?!
とても楽しそうに説明してくれるのが印象的でした。
こちらの発明は、電気の消し忘れを教えてくれる道具。
micro:bitでお部屋の明るさを調べて、電気がついているとLEDが光ってお知らせしてくれます。LEDが4つついてて4つのお部屋の明るさをお知らせしてくれるアイデアがあるみたい。これなら、お母さんもおうちのお部屋ぜんぶ消し忘れがないかわかって便利ですね。
どれぐらいの明るさでLEDをつけるか調整もがんばってましたね。
「ぼくもうねたよ~」
かわいい!これはどんな発明かな?寝てるのを起こされたくないのかな?それとも寝てるふりしてもっと遊ぶ発明?!
こちらの発明も自分のお菓子を食べられないようにする発明。
取り付けたボタン5つとmicro:bitのボタン2つで全部で7つもボタンが!お菓子を食べたければ正しいボタンの組み合わせを押すんだって。でも、間違えたらどうなるの?って聞いたら、あと車輪を付ける予定で、間違えたら走って逃げちゃうんだって!!!すごい発想で会場も爆笑!だれも思いつかない面白いアイデアでしたね。
こちらはカーテンを自動であけしめしてくれる発明。
なんと、micro:bitでモータを制御してカーテンをしまったり、あけたりしてくれるんです!
photos.app.goo.gl
↑↑↑
ぜひとも動画でお楽しみください。
車のタイヤを利用していたり、サランラップの芯をつかっていたり、タイヤとラップが滑らないよう輪ゴムで滑り止めにしたりと工夫がいっぱいでしたね!
オトナニンジャも発明してくれましたよ。ペットに餌をあげる発明。
水がなくなってきたらコップが傾いて水をこぼすんですって。
なんのペット?と聞いたらなんと、カブトムシの幼虫(笑)
適度な湿度が必要なんですって。まさかのペットに会場がもりあがりました。
アイロンビーズでも発明です。
どんな発明なの?って聞いたら、
これを兄弟にあげてなかよくするの、ですって。
がんばってつくったさくひんをプレゼントしてもらったらきっとなかよくなれるね!
他にも紹介できていませんが、いろんな発明がありました。みんなそれぞれ楽しそうに作ってくれてて、とても面白かったです。
他にも、いろいろやりましたよ!
木製迷路パズル A MAZEING!! MAKER
お馴染み、坂元さんの迷路パズルもやりました。
完成した迷路をお互いで遊んだりしてもりあがりましたよ。
土岐さんのお絵描きDojo
完全アナログ!お絵描きDojoです。
みんな思い思いに描いてくれました。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ。
おわりに
今回は、子どもゆめ基金の助成を得て実施しました。普段なかなか材料費が必要な活動はできませんが、今後もこういう活動を定期的にできればと思います。
CoderDojo名古屋では、ただ本に書いてあることを覚えるんじゃなくて、自分でどんな作品にしたら楽しいだろうと考える、友だちと面白いアイデアをだしあってみる、時には失敗もしてみる、そんな場にしたいと思っています。
メンターの瀬谷さんも言ってました「楽しんだもの勝ち!」って。これからもみんな思いっきり楽しんでくださいね。
次回お申込み
3/17(日)、第81回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
ふるってご参加ください!
【第78回活動報告】今回はニンジャたちの発想がキラキラと光りました
日時:2/2(土) 10:00~12:30
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
メンター:宇津さん、玉井さん、土岐さん、阿部さん
ニンジャ:12名
チャンピオンの宇津です!インフルエンザ流行ってますか~?最近参加者が少ないのは風邪とかの影響もあるのかな?
さてさて、今回は参加したニンジャたちのアイデアがどれもなかなか個性的で、結構感心することが多い一日でした。
次回2/17(日)は、鶴舞の名古屋工業大学でイベントをやります。下の方のお知らせを見て参加してくださいね~。
報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
Scratch
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- 鬼
- ぐるぐる
- 英語
写真を貼る
今日のお題の一つに、なんと「英語」!ニンジャから指定してもらいました。こんなお題どうやって使うの?!と思っていたら。。。
報告者:メンター宇津
Aちゃん
英語、というテーマを出してくれたのはAちゃん。
ちょっと、家から仕込んできてくれてたみたいですね(^o^)
マリオのような横スクロールゲームなんですが、なんとキャラクターが
アルファベットの「A」。可愛くぴょこぴょこ動きながら、「B」や「C」と
出会います。「B」に出会うと「B」はバス(Bus)に変身して乗せてくれたり、
「F」にであうと「F」は魚(Fish)に変身して川を渡ってくれたり。
キャラクターもかわいいし、すごい発想で驚きました!
Sくん
Sくんのだいすきなポケモン。手描きでポケモンを描いてくれました。
今回はお父さんメンターと一緒にモーションボードセンサーに挑戦してくれましたよ。
モーションボードセンサーで画面に自分をうすーく写して、自分の手がポケモンに触ったら
ポケモンを操作できる、という感じ。竜巻に触ったらポイントアップ!
お父さんメンターと大好きなポケモンで新技術に挑戦してくれましたね。
Tくん & Tくん ペア
今日のお題の「鬼」から鬼ごっこ。迷路の中を自分のキャラクターが、他のキャラクターに追いかけられながら逃げるよう操作します。
迷路の壁を通り抜けられないようにしたり、工夫してくれましたね。
まだ、途中ですが、パワーアップするアイテムが出たりもするみたいですよ!
完成が楽しみですね。
Mくん & Rくん ペア
こちらも、お題の「鬼」から鬼の顔の福笑いを作ってくれました。
2人でいろいろ相談してアイデアを出し合ってくれたんですって。
僕も、ふくわらい、という作品を作った子は見たことはなくて、
発想が素晴らしいな、と感心しました。(^-^)
報告者:メンター玉井さん
今回初めてCoderDojo名古屋に参加してくれたのは3名。お父さんやお母さんと一緒にScratchを楽しみました!
Tくん
初参加でいきなり自分の力で豆まきの作品を作りました。
豆をまいて鬼を倒すと新しい鬼がスピードを上げておそってくる。豆がうまくまけないとネコが弱っていく。鬼は図形を組み合わせて作りました。お母さんが赤ちゃんをあやしている横で、もくもくと集中して作品を作っていました。初めてだけど発表もできたね。
Yくん
資料を見ながら、シューティングゲームを作りました。資料通りに作ってもうまくいかないのはなぜ? うまくビームが出ないのはなぜ? ビームが大きすぎて画面の端についていたんだね。お母さんも熱心にシューティングゲームに挑戦!同じシューティングゲームだけどデザインが違っていて個性が出ていましたね。家族みんなでScratchを楽しみましたね。
Oくん
初心者ということなので、ネコ歩きの作品を作りました。基本的なことを覚えると、あとは自分の頭を使って、どんどん世界が広がり賑やかな作品になりました。サメ、鳥、怪獣が登場し、ぶつかるといろんな言葉を言い、コスチュームが変わり、背景が変わり、点数までつけ…
また新しい作品にチャレンジしてね!
土岐さんのおえかきDojo
報告者:メンター土岐さん
今回のおえかきニンジャはSちゃんとMちゃん。
sちゃんは水筆と水彩絵の具を使ってみました。
Mちゃんはゆるキャラを描く練習。
丸や三角の図形を描いてカラフルに塗り分けました。
おえかきしているとあっという間に時間がたってしまいますね、次回も楽しみにしてます!
集合写真
最後に集合写真をパシャリ。
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 78th, on 2th Feb. 2019に保存されています。リンクをクリックして遊んでみてくださいね~
次回お申込み
【お知らせ】2/17(日) パパ・ママ・子どもも電子工作で生活を便利にする発明をしよう!
普段の生活で困っていること、解決したいことはありませんか? お風呂のお湯を止めるのを忘れて満タンにしてこぼしちゃう?お花の水やりをわすれちゃう?お母さんがこっそり部屋に来る前に気づきたい?!
そんな問題を電子工作で解決する発明をしてみよう!
2~3人のチームを作って、相談しながらどんな問題をどんなふうに解決するか考えてみよう。
とっても簡単にプログラムが組めちゃうマイコンボードmicro:bitやSONYのIOTデバイス MESHと、お菓子の箱やペットボトル、割りばし、輪ゴム、身の回りにある品で 工作したものを組み合わせて、便利な道具を作っちゃおう。
今回は、お父さんやお母さんもチームを作って参加してもらいます。オトナニンジャの本気を子どもたちに見せちゃおう!
10:00~16:00 会場:名古屋工業大学
【第77回活動報告】久々の木製迷路パズルA mazeing!! makerが登場だよ
日時:1/19(日) 10:00~12:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
メンター:宇津さん、坂元さん、土岐さん、小倉さん、山吉さん
ニンジャ:16名
チャンピオンの宇津です!。今日は、大人気坂元さんの木製迷路パズル A mazeing!! maker!が久しぶりの登場です。応募の時点ではメンターが少なくて、どうしよう、と思って焦っていましたが、なんとかメンターの皆さんが都合をつけてくれました。常連のSくんにはちびっこメンターをおねがいしました。
今日は放課後デイサービス 「ジーニアスラボ」平手校 から指導員の方とニンジャたちも来てくれましたよ!こうした繋がりができてくるのもうれしいですね!
報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
木製迷路パズル A mazeing!! maker
報告者:メンター坂元さん
こんにちは!メンターの坂元です。 新年初迷路です!私が開発している迷路STEMツールを使って論理的思考を鍛えました!
A mazeing!!maker【アメイジングメーカー】は"未来の迷路"です。迷路を作り、考え、遊ぶ過程で論理的思考力とプログラミングの基礎を身に付けることができます。楽しく遊ぶだけで創造力を刺激し、デザイン・工作・電気などの様々な興味を触発し、そしてコミュニケーションのきっかけにもなります。
この迷路キットはCoderDojo名古屋でのフィードバックを元に改良を繰り返しています。そして今回も、2階建てギミックを追加しています!
最後の発表の際にはたくさんのニンジャたちで迷路で遊びました!
宇津です。新しいギミック、2階建てってどんなの?と思ってたら、今回、迷路のルートが立体交差して「の」の字型のルートの作品がありました。作品の幅がひろがっていいね~。
viscuit
報告者:メンター小倉さん
Aくん & Kくんペア
今日は、ビスケット初体験です。
初めてとは思えないぐらい、凝った作品を作ってくれました。
今回作ってくれたのは、なんとパックマン。
初めてとは思えないぐらい、使いこなしていました。
どうも、スクラッチは既にやっているようです。
次回は、コーダー道場で、スクラッチに挑戦したい欲とのことでした。
Scratch
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- 集まる
- 転がる
- おみくじ
おみくじ、は発想として偏ったものしかでないかな、と思ったけど、伊勢神宮、お寺、運勢、ランダム、と、結構思いついてくれましたね!
報告者:メンター小倉さん
Rくん & Mちゃんペア
テーマのおみくじを使って、ぐるんぐるん回るおみくじを作ってくれました。
また、この作品、背景におみくじを回している自分達の姿が映ります。
この機能、スクラッチ3.0からの機能だそうです。
さっそく使いこなしてくれています。
Mくん & Mくんペア
この二人が作ったのは、画面に配置されたモンスターを、玉で打ち落とすゲーム。
単純なのですが、ピストルを持った腕を自作し、さらに、画面の下で、角度が変わるという、凝った作品です。
弾をとばすのが難しかったそうです。
Sくん
今日は、メンターが少ないということで、チビッ子メンターをやってくれました。
自分の作品は、余裕です。
テーマを決めるときは、おみくじで連想するものに、「ランダム」と答えるほど、頭のなかは、プログラミングの事でいっぱいのようです。
S君は、コーダー道場に来てくれてから、1周年だそうです。
今回は、1周年の記念すべき作品でした。
内容は、0という数字をペンで書くというものですが、プログラミングは、大変複雑。
すごい構造をしています。
Sくん
S君は、いつもどおり、お父さんと一緒です。
最初はビスケットだったのに、いつの間にかスクラッチにグレードアップしています。
大好きなポケモンというテーマは変わっていません。
だんだんポケモンの動きが、凝ったものになってきています。
今日の出来の満足度合いは、「普通」だそうです。
採点が厳しいですね。
Aちゃん & Rくんペア
作ってくれた作品は、海の中を表現したもの。
画面がスクロールして、魚が優雅に泳いでいきます。
サメが敵なのですが、赤い、主人公と同じ色の魚は仲間。
仲間に触れると、仲間はどんどん主人公の後をついていきます。
仲間をどんどん増やして、魚の群れを作るというゲームです。
とてもほんわかした作品を作ってくれました。
Kくん & Rくんペア
二人が作ったのは、電車風のおみくじ。
運転手がおみくじを引きます。
しかも、結果は、ドラゴン、悪魔など、変わった結果が出るというものです。
土岐さんのおえかきDojo
報告者:メンター土岐さん
今日のおえかきDojo参加ニンジャは1人。はじめましてのSちゃんです。
今回はせっかく1対1なので、一番はじめに質問をしてみました。
「楽しくおえかきしたい?上手に描けるようになりたい?」
Sちゃんの答えは「上手になりたい!」だったので今日は土岐のプチおえかき講座開催です。
Sちゃんの難しいポイントは3つありました。
1.手の描き方
2.目の描き方
3.髪の毛の描き方
どれも人間を描くときに大事なポイントですし、キマればぐぐっと上手く見えます。
3つの全て…というよりおえかき全てに共通することとしてまず「本物をよく観察すること」を挙げました。手も目も髪も、描くのが難しければ本物を見て真似してしまえばいいのです。
Sちゃんの手には、手のひらがあってそこから指が5本のびています。指の先には爪が付いています。指の曲がる向きは親指と他の4本の指では少し違います。よく観察すると指の長さも少しずつ違います…目のことも髪の毛のこともたくさん伝授しましたが、中身は私とおえかきニンジャSちゃん(と隣で見ていたお母さん)だけの秘密です。
Sちゃんは今回は発表しませんでしたが、たくさん練習おえかきをしました。きっとすぐにおえかきの秘密を自分のものにするでしょう。描けるものが増えると嬉しくなりますね。
土岐のクロッキー帳から。秘密が読み取れるかな?
ではまた次のおえかきDojoでお会いしましょう!
集合写真
最後に集合写真をパシャリ。
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 77th, on 19th Jan. 2019に保存されています。リンクをクリックして遊んでみてくださいね~
次回お申込み
【お知らせ】2/17(日) パパ・ママ・子どもも電子工作で生活を便利にする発明をしよう!
普段の生活で困っていること、解決したいことはありませんか? お風呂のお湯を止めるのを忘れて満タンにしてこぼしちゃう?お花の水やりをわすれちゃう?お母さんがこっそり部屋に来る前に気づきたい?!
そんな問題を電子工作で解決する発明をしてみよう!
2~3人のチームを作って、相談しながらどんな問題をどんなふうに解決するか考えてみよう。
とっても簡単にプログラムが組めちゃうマイコンボードmicro:bitやSONYのIOTデバイス MESHと、お菓子の箱やペットボトル、割りばし、輪ゴム、身の回りにある品で 工作したものを組み合わせて、便利な道具を作っちゃおう。
今回は、お父さんやお母さんもチームを作って参加してもらいます。オトナニンジャの本気を子どもたちに見せちゃおう!
10:00~16:00 会場:名古屋工業大学
【第76回活動報告】新年!初めてのScratch3.0に挑戦!
日時:1/6(日) 10:00~12:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
メンター:宇津、玉井さん、佐藤さん、廣岡さん、土岐さん、山吉さん
ニンジャ:15名
あけましておめでとうございます。チャンピオンの宇津です。
ニンジャのみんなはお正月は楽しく過ごせましたか?プログラムざんまい?それとも、さむくても外で遊びまくり?!
1月に入って、Scratchも3.0とあたらいバージョンになりました。
Internet Explorerでは動かなくなったり、タブレットでは動くようになったり、デザインが変わったり、
いろいろありましたね。CoderDojo名古屋では主にブラウザーにchromeを使ってもらいました。
デザインが変わった割には、みんなそれほど困っている様子もなくすぐに新しい3.0に慣れたみたいですよ。
さてさて、報告はメンターの皆さんに記載してもらいました。
今回は写真をあまりとれなくてゴメンナサイ。
micro:bit
報告者:メンター宇津
Sくん
今日は、Scratchの予定でしたが、micro:bitをやりたいって積極的に言ってくれましたので予定を変更!
サイコロプログラムを作ってくれました。micro:bitを振ると1から6までの数字を表示してくれます。他にもたくさんのプログラムを作ってくれたみたいですよ。
自分から積極的にmicro:bitをやりたいと言ってくれたところが素晴らしいですね!CoderDojo名古屋では、コースになくてもやりたいことがあれば教えてください。
材料があったり、メンターがいればできることもありますよ!
viscuit
報告者:メンター 玉井さん
Aちゃん
Viscuitは何回もやっているAちゃん。大変な集中力で、思いつくままにいろんな絵を描いてくれました。お花 お魚 ハート バナナ 雪だるま キャンデー…
メガネも20個近く使って、右に左にいろんな絵を入れて、アニメーションの動きをつけました。かわいらしく楽しい作品ができましたね。
Yちゃん
今回、dojoに初めての参加、Viscuitも初めてです。フルーツをテーマに作品を作ってくれました。最初のうちは絵も小さかったですが、何回か描いているうちに、大きくのびのびと描けるようになりました。背景はグラデーションに色をつけました。桃は指で押すとパッカンと割れて、中から小さな桃が飛び出します。これからもいろんな作品を見せてね
Tくん
Yちゃんの5歳の弟です。画面いっぱいに小さな黄色い点がぐるぐる回って、豆まきの作品です。ニコニコ楽しそうな人の顔も書きました。もちろんお母さんの顔もありますよ。非常口のマークもありますね。青おには豆の中を逃げていきます。自由な発想でおもしろい作品ができました。
Scratch
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- お正月
- あみ
- はた
これ、いつもいろんなアイデアが出て結構面白いんです(^-^)
今回はどんな作品になるかな?
Scratch
報告者:メンター 廣岡さん
今回初めて参加させて頂いた廣岡です。みなそれぞれテーマを基に作成していましたが、
泥棒がでてくるというのは被っていてもストーリーの進み方が全く違う発想の自由さ、後は集中力に驚きました。
Yくん
猫かがみもち泥棒に取られたかがみ餅を取り返すまでのストーリー。かがみ餅をとられた所からの場面の暗転、それを取り返す森の背景も異なり、
取り返すシーンは対戦ゲームの体力ゲージを数値化。人による操作を織り込まなかったのですが、登場人物の可笑しい発言と登場人物のモーションでみんなを惹きつけてくれました。
Kくん
まずはScratch3.0から登場した翻訳機能を自分で発見したけんた君に脱帽でした。最初に何をつくるのと確認した際に、お年玉がすくなかった登場人物が
お年玉を増やすゲームを提案され、最終的にはお年玉を増やせると説明してくれました。画像のトリミングに時間がかかったものの、残り20分ぐらいで過去にボタンの押下数分
ポイントが増えるプログラムを作成した時の記憶を流用して発表までに完成させた
集中力に脱帽でした。最後のお母さんがお年玉をあげる際の「ごめんね」にも心を打たれました!
Kちゃん
Scratch2.0のアプリ環境でプログラムを作成。作りたいものはしっかり決まっていましたが、鏡餅をトリミングするのに手での補正がだいぶん必要になり、必死に細かく修正しておりました。
その甲斐もあり、プログラムに組まれた鏡餅の画像はとても綺麗でした。それに時間がかかってしまい、完成はできませんでしたが、発表時にはみんなの前で完成を約束してくれました。完成したものを見るのが楽しみです。
報告者:メンターさとうさん
Iくん
Iくんは上から降ってくる鏡もちのパーツを積んでいくゲームを考えていました。
パーツを上から降らせる処理、パーツを積む処理それぞれサンプル無しから作成しようと頑張ってくれました!
さすがにサンプル無しは難しかったようで後半は集中力が切れちゃいましたね^^;
次回は練習問題にチャレンジしてScratchの基本を押さえよう!
Sくん
地球をバットでかっ飛ばすプログラムを作成。
初めはPCのログインアカウントがわからず苦戦しましたがなんとかログイン出来てプログラムも無事完成!
気持ちよく地球がかっ飛ばされています!
太陽から炎のキャラクターも出ていたので時間があればそのキャラクターも動いたかな?
Mくん
鬼ごっこゲームを作成。
ランダムに動く鬼を旗を持った自キャラで触れて捕まえるごとに1ポイントゲット!100万ポイント(驚)でクリア!
自キャラと鬼のキャラを区別するために旗を持たせるのはいいアイデアで分かりやすい
発表のタイミングではクリアまで進められませんでしたがクリアするとクリア画面に変わるそう(>_<)
報告者:チャンピオン宇津
Tくん
今回の作品は、さめに食べられたねこ。
海の中でさめと猫が動き回り、逃げる猫、追いかけるさめ、それぞれセリフを叫びながら動き回る様子がたのしいですね。
最初はワープするように次々飛び回っていたんですけど、追いかけたり逃げたりする雰囲気が出るように改造してくれましたよ。
Mちゃん
Mちゃんの作品テーマは、お正月料理キャッチ。
おちてくるおせち料理をイノシシがキャッチするゲームです。イノシシは今年の干支ですね。かわいいお正月らしい背景と猪の絵をチョイスしましたね。
今後は得点をつけたり、いろんな場所からおせち料理が落ちてくるようにしたり、ほかの料理も落ちてくるようにしたり、やりたいこといっぱいですって。たのしみだね。
Hくん
H君のタイトルは、おせちどろぼう。
ケンタウロス の姿をした泥棒がおせちを盗みに来ます。つぎつぎ移動する「おせちどろぼう」をマウスでうまくクリックするとスコアがアップ。泥棒の風呂敷でお題の「あみ」を表したんだって。発想が面白いですね。
バックには、おなじみのPPAPの曲が?!
集合写真
最後に集合写真をパシャリ。
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 76th, on 6th Jan. 2019に保存されています。リンクをクリックして遊んでみてくださいね~
お申込み
2/2(土)、第78回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
ふるってご参加ください!
【お知らせ】2/17(日) パパ・ママ・子どもも電子工作で生活を便利にする発明をしよう!
オトナも子どもも楽しめる、ペットボトルやお菓子の箱、身の回りの物と電子工作を組み合わせてつくる工作イベントを準備中です。企画が固まってきたらまたご連絡しますね。乞うご期待!
パパ・ママもご参加ください
10:00~16:00 会場:名古屋工業大学
【第75回活動報告】企画盛りだくさんのクリスマスイベント
日時:12/16(日) 10:00~16:30
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
メンター:宇津さん、玉井さん、竹内さん、土岐さん、田口さん、阿部さん、まさきんぐ、山吉さん、佐藤さん、小倉さん、細江さん
ニンジャ:25名
年に1度のCoderDojo名古屋のクリスマスイベントです。たくさんのワークショップに多くのニンジャが集まってくれて、熱気がいっぱいでした。 こんな企画がありましたよ。
- 1)Scratch(すくらっち) でプログラミング※テーマはクリスマス!
- 2)Viscuit(びすけっと)でお絵かきプログラミング※テーマはクリスマス!
- 3)mBot(えむぼっと)でロボットプログラミング体験
- 4)micro:bit(まいくろびっと)で車を作ってラジコン操作しよう
- 5)アイロンビーズとmicro:bitで光るクリスマスツリー作り
- 6)クリスマスポップアップカード作り
- 7)活版印刷機で遊ぼう
活動の様子は、メンターの皆さんから報告してもらいますね。
micro:bit(まいくろびっと)で車を作ってラジコン操作しよう
報告者:メンターまさきんぐ
今回は、2台のmicro:bitを使って、リモコンとラジコンを作成しました!
■KMくん
ちゃんぴょんが作成してきた試作機が断線したとの事で、なんと初ハンダ付けにもチャレンジしました!(´ω`)
micro:bitも持参してきており、やる気は120%まんまん♬
プログラミング以外の、ものづくりの楽しさを満喫してくれていたので、これを気に色々、電子工作を初めて見るものいいですね~(^^)
■MRくん
特になんの問題もなく、プログラミングからラジコンまで組み上げていったので、彼は経験者だったのかな?
次は、友達と一緒に1つのものを作り上げる事を、やってみるといい経験になるかも\(^o^)/
こつこつ着実に、プログラミングやラジコンを組み立てているのは、性格がでますね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
なぜ、そう組むのかを考えながらプログラミングすると、もっと理解が深まるので、ぜひ、考えてみて!
■STくん
NYくんに、終始いろいろと教えてあげていたので、今回は、楽勝だったかな?
人に教えることによって、自分の理解度を深める事につながるので、
覚えたことは、どんどん人に教えてあげてね!
■NYくん
プログラミング自体が初めてという事でしたが、用意した資料をもとに、コーディング出来ていたので、無問題!
micro:bitも借りて行ったので、家で色々試して、プログラミングやモノづくりの楽しさを追求してくれると、うれしいです٩(๑´3`๑)۶
■MKくん
途中から参加のScratch3年というベテランの彼は、micro:bitは初めてということで、あっという間にコーディングするかと思いきや、プログラムを組む上では避けては通れないバグという洗礼を受けて、躓いてしまい、残念ながら完成までたどり着けませんでした(´;ω;`)
画面で動くだけがプログラムではないので、ぜひ、ものが動く楽しさを覚えて次もチャレンジしてくださいね(´ω`)
アイロンビーズとmicro:bitで光るクリスマスツリー
報告者:メンター玉井さん
クリスマスのイラストを図案にしてアイロンビーズを作ります。ビーズの間にLEDをはさんで、micro:bitのプログラミングで光らせました。
Aちゃん
自分でトナカイをデザインして作りました。横の部分もブーツや雪だるま、ツリーを配置して、とても手がこんだ楽しいアイロンビーズの作品です。LEDはトナカイの鼻と首の鈴がピカピカと光ります。電子部品をブレッドボードに慎重に差し込んで、上手に作れました。お持ち帰りの作品は、自宅でも乾電池につなげれば点灯します。micro:bitを貸し出しましたので、プログラムを組んでいろんな光らせ方を試してね。
Hくん
Hくんは、広告のイラストをお手本にしてスラスラと絵を描いてくれるほどお絵かき大好きです。オリジナルのトナカイのアイロンビーズも素敵ですね。トナカイの赤い帽子のぼんぼりが青いLEDで光ります。端子に出力する電圧を0と1 on offでプログラミングすると、ピカピカと光ります。細かい作業でちょっと疲れたかな?でも楽しかった! 最後の発表で他の子達にも作品を見せてくれました。
mBot(エムボット)
報告者:メンター竹内さん
今回初めての、mBotというロボットのプログラミング体験。見本のプログラムは見せず、1つづつ動きを確認しながら追加していく形で、プログラムを自分達で考えてもらいました。
Tくん(10才)午前のみ参加:キットの組み立ては、20分ほどで完了。向き間違えもあったけど、それ以外はカンペキ。 パソコンの↑↓←→キーで、無線操作出来るようにし、超音波センサーを使ってゴールした時の演出をプログラミングしました。 次の機会があれば、続きをやりたいと、自作プログラムをSDカードにコピーして持って帰られました。
Yくん(10才)午後のみ参加:組み立て完了状態から開始。Tくん同様に無線操作で動かすプログラミングをしました。 途中、上手く動かない時は、なぜだろう?と私も一緒に考えました。その多くは、「ずっと」繰り返すのコードが入っていなかったことが原因でした。 超音波センサーを使ってゴールした時の演出も完成。LEDが光る色の設定にもこだわりました。その後、ライントレースセンサーを使ったプログラミングにもチャレンジしていましたが、途中で時間切れ。もう少し時間があれば、完成していたと思います。最後に、発表で機能説明やテスト走行を見せてくれました。
私自身、mBotの経験が浅く、思い通りに進められず、mBotの面白さが伝えられなかったのではないかと反省しています。今後、改善していきたいと思います。より多くのお友達が、Scratchの様な画面の中の世界から飛び出して、実際のモノを動かすことで、モノづくりの世界の興味につながってくれたらいいなと思います。
Scratch
今回のScratchコーナーのお題は無く、みんなそれぞれ自由に作ってもらいました。
報告者:メンターさとうさん
A.Aくん 今回がScratch初体験!忍者練習のボール避けに挑戦です。 トラブルで一度消えちゃいましたが無事完成!ボールの速度が速すぎて見てから回避できないゲキムズ仕様。 次は新しい忍者練習問題に挑戦しよう!
O.Aくん 今回もストーリー仕立ての独自作品です。次回もストーリー仕立てで行くのか注目です!
Tくん TくんもScratch初体験でした。A.Aくんと同じく忍者練習のボール避けに挑戦しました。 発表は出来ませんでしたがレベルを追加して難易度を上げたり今後が楽しみな忍者です!
報告者:メンター細江さん
A・M君
猫のキャラクターがクリスマスツリーの天辺に星を投げて飾り付けるゲームを作成していました。
ツリーの天辺を灰色にし、そこに星が当たれば「成功」、外れると「失敗」と猫のキャラクターが吹き出しで教えてくれるものとなっておりました。また、自分が作ったものを共有し、コーダー道場の子たちで、いろいろな工夫をし、ゲームを発展させていました。
K・K君
クリスマスツリーの飾りつけをするゲームを作成していました。
ツリーの周りに、飾りが散らばっており、それをツリーに飾りつけるのですが、飾りつけようとするとツリーが消える仕組みとなっており、ゲーム性を高めておりました。
O・T君
猫のキャラクター(スピーカー)が「ジングルベル」を歌うものを作成していました。
曲が見当たらないという理由で、自分で歌い録音する行動力はすごいと感じました。
また、スピーカーの配置、猫のキャラクターやマイクの配置など細かいところにセンスを感じることができました。
N・S君
雪だるまのキャラクターがボールを投げ、「雪の結晶」当たれば1点、「サンタ帽子」当たれば-1点するゲームを作成しておりました。
ボールが。エフェクトに当たった時の判定で苦戦していましたが、分からないところは素直に聞き、理解していくことができておりました。
報告者:メンター小倉さん
M・R君
決められたアイテムをとっていくと、どんどんと雪だるまが成長していくというとてもユニークなゲームを作ってくれました。
アイデアが光ります。
難しいロジックも、ほとんどメンターを頼らず自分で考えて作ってくれました。
M・S君
完全に職人の域に入ってきた、ベテランのS君です。
作品、とても面白くてカラフルなシューティングゲームなのですが、なんとスプライトを1つも使わずにペンだけで実現しています。
ペン職人!?
K・Y君
かなり凝った作品です。
ストーリーを押せば、偽サンタがプレゼントを奪うアニメーションが流れます。
スタートを押すとゲームが始まり、進んでいくとだんだんと偽サンタとの距離が近づいて。。。
これをたった1日で作るとはすごいです。
M・Y君
Y君は、午後からmBotに参加の為、午前中だけでさくっと1作品を作ってくれました。 ジャンプに苦戦していましたが、パラメーターを変えてうまくいきましたね。
活版印刷
報告者:田口さん
Mちゃん
今日は、クリスマスの特別企画としてデジタルではなく“アナログ”の世界を体験してもらいました。数十年前までは、印刷は専門の人が行う特別な作業だったのですが、デジタルが発達し、ワープロ(これもご存知の方は少なくなりましたね…)からパソコンに移行し、誰でも気軽に印刷が行われるようになったのは、実はごく最近のことなんです!
活版印刷は、活字といわれる文字を一文字ずつ専用の版に並べて、そこにインキをのせて紙に写し取って印刷します。
みなさんがお家で使っているインクジェットプリンターは、コンピュータがプリンターに指示をだし、直接インキを吹き付けて印刷します。
今回は、デジタルとアナログの違いを理解してもらおう!という趣旨でしたが、実はメンター田口が購入したまま放っておいた活版印刷機を、この機会に組み立ててもらおう!という裏の目的がありました。すみません。
当初のスケジュールでは、午前中に活版印刷機を組み立てて、その後みんなで試し刷りを行う予定でしたが、活版印刷機の組み立てはスムーズに行えたものの、試し刷りの段階でインキが上手に活字にのらず、一部分の文字がかすれたりして、何度もトライしました。
また、活字がとーっても細かく、欲しい文字を探すのに一苦労(汗)
文字を探しても、うっかり上下逆に設置してしまい、印刷したら鏡文字になってしまった!という失敗もありました。
数文字を印刷するのに、30分くらいかけて、やっと印刷…
プリンターの便利さを痛感しましたね。
今回、この活版印刷機の組み立てと試し刷りにはMちゃんが大活躍してくれました!
細かい活字の切り離しやインキの刷りの調整など、最後は職人のようになってましたね。
両手をインキで真っ黒にして、がんばってくれて感謝!です。
ただ、真っ白なセーターにインキがつかないか、後ろでヒヤヒヤして見ていましたが…
クリスマスカード&カリグラフィー&おえかきDojo
報告者:土岐さん
今回はじめのうちは子供ニンジャがいなかったので大人ニンジャがカリグラフィーに挑戦してみました。 カリグラフィーというのは簡単に言うと西洋書道です。 現代ではグリーティングカードやウェディングシーンで見かけることが多いと思います。 書体によってフォーマルにもカジュアルにもなり、手書きで気持ちを伝える楽しくステキな芸術のひとつです。
土岐の友人で見学に来てくれた文さんは、アンシャル体という古いけれど初心者向けな書体を練習してみました。本のお手本を見ながら平らなペン先で書いてみますが「細い線が難しい」とすごい勢いで斜めの線を練習していきます。しかし途中から「このペン先は文字を書く以外にも使えそう!」と試し始めます。さすがは普段からつけペンを使っているお方…!
メンターのはずの阿部さんもカリグラフィーに興味がアリアリ。カッパープレート体に挑戦です。阿部さんはつけペン未経験なので力の入れ具合で太さの変わるペン先に少し苦戦してました。カッパープレート体は優雅で軽やかですが線の太さを調整しながらカーブをえがくのが難しい書体です。がんばって!(阿部さんの雄姿は写真に収められませんでした、ごめんなさい…)
…と応援しているところにクリスマスカードを作りたいニンジャSちゃんがやってきました。阿部さんがサポートに入ります。まずはポップアップパーツを切り分けていきます。ここは切ってもいいところ?切らないところ?切り分けたパーツをポップアップするように組み立ててキラキラした台紙に貼り付けて…と、ここでSちゃん時間切れになってしまいました!カード本体とデコパーツとを持って帰っておうちですてきにデコってね。
そして以前にもおえかきDojoに参加してくれたHくん。アイロンビーズ作品を作った後にこちらにも来てくれました。すぐ終了の時間になってしまったのでピカソの絵とベートーベンの絵に色塗りしかできなかったね…次に来てくれたら美術館で見てきたものの話もしてね!(Hくんの絵を描いてるところも撮れませんでした、ごめんなさい)
集合写真
最後に集合写真をパシャリ。だいぶみんな先に帰っちゃったみたいですね(^^;
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 74th, on 8th Dec. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
1/6(日)、第76回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
ふるってご参加ください!
【第73回活動報告】おえかきDojoも大盛況でした!
日時:11/25(日) 13:30~16:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
メンター:宇津さん、土岐さん、竹内さん、佐藤さん
ニンジャ:11名
今日は土岐さんのおえかきDojoになんと、6名も参加がありました。わりと低学年の子や女の子を中心に参加してくれました。メンターの土岐さんもこんなに参加してくれるなんて予想していなくてうれしい悲鳴のようでしたよ(^^
報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
迷路工作
報告者:メンター竹内さん
Mくん
8/5に「第66回CoderDojo名古屋」で制作した迷路工作の続きがしたい!ということで、相談してmicro:bitを組み合わせた電子迷路の完成形を作ることにしました。
まずは、迷路が思ったようなコースになっていない未完成の所を修正しました。次に、micro:bitで、ゴールした時に音を鳴らす仕組みを学び、自分で作った迷路にどのように組み入れるかMくん自身に考えてもらいました。
一番苦労していたところは、ゴールの調整でした。アルミテープの間に鉄の玉が入ると電気が流れるスイッチのような構造を作ることにしたのですが、アルミテープと鉄の玉との隙間が絶妙な隙間になっていないと、上手く作動しないのです。図のようにスペーサの厚さを微調整することで完成させる事が出来ました。
①スタート、②迷路途中、③ゴールのそれぞれの状態の時に、micro:bitのLEDに表示させるマークは、既存のマークではなく、こだわってMくん自らデザインして作成したものを表示させています。
(おまけ)
私、竹内が自宅で制作した3D迷路も遊んでもらいました。これは、4面の迷路がつながっていて、クルクル回して玉を進める迷路です。
Viscuit
報告者:佐藤さん
Yくん
初めてのViscuitでしたがすぐにゲームを作成、お化けに触られるとゲームオーバー
なんとか逃げてゴールです!次回もVIscuitで作ろうね。
Scratch
報告者:メンター佐藤さん
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- すべる
- さむい
- もじゃもじゃ
すべるやさむいはつくりやすいけど、もじゃもじゃはむずかしいなー、って声が聞こえてきました。どんな作品になるでしょうね。(^-^
Tくん & Tくんペア
学年1年違いのどちらもTくんペア
4年生のTくんは自由な発想でアイデア出し、5年生のTくんはアイデアをうまく取り入れ対戦型のアクションゲームを二人で作成
最後のプロジェクトアップロードに苦労しましたが無事完成!
Aくん
今回はペア予定でしたがキャンセルが入り、一人で作品作成。一人でもストーリー性のある作品を作成してくれました!
Sくん
ちびっこメンターのSくん、自分の作品も作りながら他チームの技術トラブルにもピンポイントのアドバイスさすがです。
作品の多画面アクションゲームは激ムズでした!
土岐さんのおえかきDojo
報告者:メンター土岐さん
今回のおえかきDojo参加ニンジャは5人!ちゃんとメンターできるかな!?と心配だった土岐ですが、お母さんたちもサポートしてくださって安心でした。
Rくんは何を描くか少し悩みましたが、私の絵を真似して描いてくれました。これは嬉しいですね!
Yちゃんは自分の手やお題の「季節」から桜の花を。他にもニャンボーや鳥などたくさん描きました。
Hくんはモンスターをたくさん描きました。ユニコーンといろんな動物の合体は面白いですね。
Mちゃんはクリスマスの夜の絵を描きました。家具やツリーにちゃんと影がありますし、夜空の星にはにじみのテクニックを使っています。なかなかの技巧派です。
Aちゃんはすみっこぐらしのキャラをたくさん描きました。画用紙の下の方に並んでいるところがそれらしいですね。
今日はプロの漫画家さんも使うつけペンをRくん、Yちゃん、Hくんがお試ししてみました。軸の中に水の入った水筆はHくんとMちゃんとAちゃんが使ってみました。新しい画材を使うのはワクワクしますね!
また楽しくおえかきしましょう!
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 73th, on 25th Nov. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
次回は土曜日の午前中です。日時にご注意ください。
12/8(土) 第74回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
ふるってご参加ください!
【第72回活動報告】CoderDojoの創設者Jamesさんが来たよ!
日時:11/11(日) 13:30~16:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
メンター:宇津、玉井さん、土岐さん、山吉さん、神谷さん、佐藤さん
ゲスト:James Wheltonさん(CoderDojoの創設者)、上野さん(CoderDojo尾張のチャンピオン)
ニンジャ:10名
今日は突然ですが、なんとCoderDojo名古屋にCoderDojoの創設者James Whelton さんが来てくれました!
CoderDojoは「2011年にアイルランドで始まり、世界では100カ国・1,900の道場、日本では全国に159以上の道場があります。」が、そのいっちばん最初にアイルランドで開催したのがJamesさんなのです。
Jamesさん来てくれてありがとう。案内をしてくれた上野さんありがとう!
Jamesさんは、「プログラムに一番大事なことは何だと思いますか?」とニンジャたちに質問しました。「アルゴリズム」「やる気」などいろいろでましたが「おしい、おしい」。Jamesさんは「楽しむことが一番大事なことです。CoderDojoでは楽しんでプログラムをしてください。」と教えてくれました。
とってもいいことですね。これからもみんなと一緒に楽しいDojoにしていきたいと思います。どうぞよろしくね!
さてさて、報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
viscuit
報告者:メンター玉井さん
Aちゃん
お父さんから離れなれないかな?と思っていたら、iPadを取り出すと手慣れた様子で、集中してビスケットでお絵かきをはじめました。色使いが上手で、お絵かきが大好きですね。チューリップやひまわりなどいろんな種類のお花や、好きなお菓子や果物を、可愛らしくカラフルに描いてくれました。
Rちゃん
Aちゃんがビスケットをやっているのを見て、「やってみたい」と初めてビスケットでお絵かきしました。初めはタッチペンで描こうとしましたが、「指でいいよ」というとのびのびとお絵かきしてくれました。パトカーは横に、ロケットは上に進みます。ハロウィーンかぼちゃはお化けに変わり… Rちゃんなりのストーリーを作って動かしました。
AちゃんとRちゃんは、いっしょにお話をするわけではないけれど、1人が野菜や果物をかくともう1人もと、お互いに気にしながら仲良くビスケットを楽しんでいました。
Scratch
報告者:チャンピオン宇津
Rくん
すっかり常連のRくん。今日ももくもくとプログラムを書いています。
今日の作品はじゃんけんゲーム。矢印キーで自分のぐー、ちょき、ぱー、をきめます。すると、コンピューターが何をだすか決めて画面に表示。勝ち負けを判定して、画面の下に文字で教えてくれます。どれか、キーをおすとプログラムが動き出すところがむずかしかったけれど、がんばって完成させてくれたね!
Kくん
Kくんはひさしぶりの登場。元気なところは相変わらずでうれしいね。
なんと、2人対戦ゲーム。キーを押すとなんか発射して敵のHPを減らすみたい。「これはシークレットボタン!」って言っていたボタンを押すと、突然5頭身のキャラクターが出てくる!その突然ののビジュアルにみんな「おおっ!」と声が上がるのが面白かったね。
Sくん
Sくんも常連さん。凝ったアルゴリズムが大好きみたい。今日は2進数で出された問題を10進数でいくつか当てるゲームを作ってくれました。
オープニングが凝ってるのも彼のこだわり。
2進数と10進数の変換をうまくプログラムできたね。どこで勉強するの?!
報告者:メンター佐藤アユコさん
Kちゃん & Tくんペア
創設者Jamesさん「rice(お米)がゲームに含まれてたら面白いかも・・」 といったのを採用してご飯粒ゲームに挑戦してくれました。 せっけいず、をちゃんと紙に書き出して大人顔負けの手堅さを発揮した半面、 途中でご飯とお箸の描画でブレーキがかかってしまうもTくんの思い切りの良さと Kちゃんの集中力でゲームらしくなりました。
Kちゃんはクールさが持ち味
Tくんは初心者メンターの私にもガンガン話しかけてくれて優し面白いです。
Sくん
シューティング系が得意、あと絵をかくのも陰影をつけたりしてて着眼点が細かい!
(他のメンバーにも感じましたが絵を描き始めると楽しくて凝っちゃうのは大人もこどもも関係ないですね)
最後はまえのゲームの改良してリリースでエンディングでした。
またお母さんが良い伴走者になっていてくれてよいペアプログラミングになってました。
報告者:メンター神谷さん
Sくん & Rくんペア
元気な兄弟SくんとRくん。釣りのゲームを作りたい!と最初から意気込んでいました。
テーマの『ドキドキ』に沿って釣れるかどうかドキドキするゲームだそうです。
かっこいい魚の絵を書いて、それに動きを付けて・・・ 動いたー!!
想像以上の動きをしてくれた魚さんに大爆笑の二人でした!
二人ともScratchはあまり経験がないようでしたが、楽しかったと笑顔を見せてくれました。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ。Jamesさんも一緒に写ってくれましたよ
このあとJamesさんは大人気で写真撮影会と握手会で大忙し。チャンピオンの僕も一緒に取ってもらいましたw 日本を旅している途中みたいで、これから遠くまで行くみたい。電車まにあったかな?
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 72th, on 11th Nov. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
11/25(日)、第73回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
ふるってご参加ください!