CoderDojo名古屋 子供のための無料プログラミング道場

【終了報告】第10回CoderDojo名古屋が終了しました

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日時:2016年4月10日(日)13時30分~15時30分

場所:イーブルなごや第1和室

今回は和室でセッションを実施。ちょっと古びた畳に重たい平机。参加忍者は6人とチビッコメンター。メンターは伊藤さんと松田さん、見学がてらKさん。ちょっと遅れて山吉さんも来てくれた。 忍者の顔ぶれはほぼ第8回と同じ。キャンセルの人には申し訳ないが、募集のタイミングでこういうことになる。

まずは今日のみんなの作品のテーマを聞いた。チビッコメンターはパンチゲームとか、一人はライオンが人間を追いかけると言っていた。一人は石原先生のテキストを持ってきていて、一人はパソコン教室(Tech Kids School)作成のテキストを持ってきて、シューティングゲームと言っていた。残り3人は???といった状態。とりあえずは黒板に書いて、発表タイムの参考に。

それぞれに進めていった。ライオンが人をおいかけると言った子は猫がネズミを追いかけるのリミックスだったかもしれない。いつの間にか、たくさんの黒い丸と赤い丸がマウスで動く空色の丸を追いかけていた。抽象化能力が高いのかもしれない。実体を使うのが面倒なだけだったかもしれない。現場で気が付いてあげるべきだった。

パソコン教室のテキストを使ってた子も、一通りやって、最後は簡単に自分の簡単な作品に戻っていた。6年生だけど、自分の実力で作り直すのは大事なことだと思う。結局は、前回の猫逃げが頭にあったとおもう。

桜の木を描いてた子がいた。花びらを散らしたいとのこと。乱数の使い方を教えた。まだ、あまりスプライトの動かし方が頭に入ってなくて、やりたいことが先に出る感じがする。いつか、ゆっくり密着できる機会があればいいけど。

テキストの子も、チビッコメンターもそれぞれ完成。 ひとり、新しい子が黙々と腕組みをしたりして頑張っていた。できる子らしかったが、近づきにくい感もあって、ほおって置いた。お互いにもう少し打ち解けていかないとダメなのだけど。ちょっと気になる存在だった。

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プロジェクト作成風景

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楽しい発表会

腕組み忍者も一緒になって、楽しい発表会。みんなが批評家になって意見を言い合っていた。かならずしも高度の作品でなくても楽しい。

今回は和室でみんなの席で発表してもらったので保護者の方にきちんと見てもらえなかった。次回は重いけど、プロジェクターを持っていこう。

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最後にお決まりの集合写真。今回はなぜか、みんな緊張気味かな。

写真撮影後は皆さんで後片付けをし、2~3人の忍者とは握手をして、再会を期した(^^)/

謝辞

参加してくれた忍者、メンターの方、保護者の方、ありがとうございました。

寄付

今回も3,400円の寄付をいただきました。一部のメンターでお茶して、労をねぎらいました。

以上 記録:松成