CoderDojo名古屋 子供のための無料プログラミング道場

【第33回例会終了報告】

日時:2017年3月26日(日)13:30~16:00

場所:あいちNPO交流プラザ 会議コーナー3

今日の一枚

f:id:whomeantan:20170329115852j:plain いつも寡黙なTさん、忍者を暖かく見守っている。

春が待ち遠しいこのごろ、ちょっと雨模様の一日。楽しみにしていた資料館前の桜は満開だった。王冠ザクラと言うらしい。これが満開になり、散り始めると通常のソメイヨシノが開花を迎えるという。個人的にも、今回でおしまいにする予定で、ひとつの季節感を記念として嬉しかった。 f:id:whomeantan:20170329121346j:plain

今日は常連のKくんが一番乗りかな、最初の頃は恥ずかしがっていたが、最近はお調子者的に振る舞っている。2回位遅れたのを気にしていたけれど・・・ 段々と集まってくる。メンターも山吉さん、宇津さん、宇津さんの妹さん、谷出さんと全員集合。忍者も2人くらいが遅刻で、一人が無断キャンセル。

作品制作過程

今回も各自、自分のテーマでやってもらった。具体的には次のような感じ。

  • イライラゲーム、おむすびを動かす
  • 物がたり+ゲーム
  • シューティング・ゲーム
  • アクションゲーム
  • おにごっこか、シューティング・ゲーム
  • アクションゲーム
  • ゴー・カート f:id:whomeantan:20170329135950j:plain みんな、それぞれにやっている。僕は何回か来て貰っているけど、あまり、きちんと対応できなかった小1のSくんに密着した。ゴーカートと言って絵を描いていたけど。一つ一つのスプライトに分けてもらうことからはじまった。それはそれで、やることがはっきりしてよかったけど。絵を見ると車の上にかごがある。爆弾を受ける。受ければクリア。車に当たればゲーム・オーバー。りんごが落ちてくるのとおなじのりでやったけど、爆弾は一発でゲームの終了だけをはっきりしたほうが良かったかも。

作品発表

f:id:whomeantan:20170329224810j:plain 1時間半の中で、それぞれに作って、発表するといういい習慣がついたかとも思う。完成度は低くても自信を持ってやってくれればいいと思う。最初のテーマ紹介でアクション・ゲームという声があり、具体的なイメージがわからなかったが、主人公スプライトを動かして、野を越え、山越え、谷を越えていくような物のことを言うらしい。

集合写真

f:id:whomeantan:20170329152638j:plain 今回はメンターの皆さんも入ってくれて、まとまりのいい写真になった。一回一回でみんなの顔が変わるのも面白い。

謝辞

メンターの山吉さん、宇津さん、谷出さん、土岐さん、忙しいとこ、有難うございました。

募金

4,000円頂きました。有難うございました。

感謝状

ちびっこメンターに感謝状を送りました。 f:id:whomeantan:20170329195055j:plain ちびっこメンターのTくんに感謝状を送りました。最初、あったとき、3年生でこんなことまで出来るのだと感激して、即、ちびっこメンターになってもらいました。それからも忍者みんなの中心になって、場を盛り立ててくれました。数学者になるとの希望を持っているとのこと、パソコンの枠にはまらずに大きく育ってもらえればと思います。

チャンピオンの交代

今回でCoderDojo名古屋のチャンピオンを宇津さんに変わって貰いました。中堅エンジニアでプログラムなどの知識は僕よりも数段優れていて、忍者のいい先生をやってくれるかと思います。 記録も途中、松田さんに変わってもらって、キセル的な担当でしたが僕の担当はこれでおしまいです。 素晴らしい忍者にも恵まれての1年間、楽しく過ごさせてもらいました。 さようなら。

記録 松成文夫