CoderDojo名古屋 子供のための無料プログラミング道場

【第165~168回活動報告】文化庁メディア芸術祭 ワークショップ

日時:2022/9/3(土)、4(日)、10(土)、11(日)
場所:イカーズ・ピア(レゴランド ジャパン前)
協力:CoderDojo豊橋・師勝・稲沢正明寺・犬山
メンター:Katz@尾張、くろやなぎひろあき@安城、すぎやま@名古屋、たまい@犬山、まき@安城、宇津@名古屋、岡村@PCN(Ichigo Jam)、岡村@師勝、吉川@となみ(DojoCon実行委員長)、後藤@稲沢、今井@豊橋(豊橋創造大学)、豊橋創造大学 学生の皆さん、寺島@日進、上田@名古屋、太陽@師勝、坪倉@犬山、あやちゃん@名古屋




こんにちは。CoderDojo名古屋チャンピオンの宇津です。
今回は、文化庁メディア芸術祭 名古屋展 へ名古屋近隣のCoderDojoが協力してワークショップの出展を行いました。

今回のニンジャ(参加者)はメイカーズピアを訪れた一般の子どもたちです。 名古屋近隣のDojoで協力しての出展なので、みんなでたくさんのワークショップを用意しました。

ワークショップ紹介資料

こちらはプロジェクションマッピング。お家の形をしたオブジェにプログラムで書いたキャラクターや家を投影しました〜

こんな感じになりました。



こちらはLEDを使ったミニ電子工作。LEDと電池をつなぎ、LEDの先にシリコン型の好きな形に変形させたプラスチックねんど(お湯で温めると柔らかくなる。)をとりつけてできあがり。かんたんですが結構人気でした〜。



こちらはプログラミングできる車型ロボットmicro:Maqueen(まいくろまっくいーん)。 プログラミングほとんどやったことない、って言ってたけどあっという間に覚えて見事荷物を全部運ぶようにプログラミングしてくれました〜

動いている様子の動画はこちら



こちらは、Scratchでつくったイライラ棒ゲーム(障害物に触らずにゴールまで進む)、とブタさんが気に登る電子工作。
ブタさんが腹筋する電子工作もあります。micro:bitサーボモーターを組み合わせるだけの簡単なものだけど、面白いですね。 動画はこちら



toioで作った逃げる輪投げ
photos.app.goo.gl とか、まだまだ紹介しきれないものもたくさんやりました。



あと僕が印象に残ったワークショップとして、スペシャルゲストで、First Lego League(ファーストレゴリーグ)に挑戦するTskyと神龍のチームが遊びに来てくれました。
テーマは「生活を便利にする発明をしよう!」。micro:bitと電子部品、お菓子の箱などガラクタを好きなように使って自由に作品を作るイベントです。

まずはじめに身の回りでどんな困ったことがあるかアイデアをいっぱい出します。

そして、micro;bitや電子部品でどんなことができるかの説明を聞いて、工作開始!

出来上がった作品はこちら。こちらのチームは「モテるようになりたい」を解決する発明!ボタンを押すと光と音で「I Love You」をモールス信号で発信するんだって。女子に聞いてみたら、あんまり、、、みたいだけど、きっとコアな女子には響くよ!

こちらのチームは「勉強中ねむくなっちゃう」のを解決する発明。2つの回路を作ってくれました。1つ目は、光と音で起こしてくれる作品。
そして、もう一つは、肩たたきみたいに叩いて起こしてくれる作品。黄色くて丸いところがペシッと肩をたたいいてくれます。飾り付けしてたら蜂みたいだからモールで針もつけたんだって。発想がいいね。

どちらの作品もアイデアの良さが光る作品でした。
2時間ちょっとの短時間でここまで作っちゃうなんて流石だね〜。
またあそびにきてね。

最後にメンターの集合写真!(全員じゃなくてすいません)ちびっこメンターもがんばってくれました〜
僕は参加しませんでしたが、9/17(土)〜19(月)も台風の中(!)参加してくれたメンターもいました。 みなさんお疲れ様でした〜