CoderDojo名古屋 子供のための無料プログラミング道場

【終了報告】第13回CoderDojo名古屋

日時:2016年5月29日(日)13:30~16:00

場所:イーブルなごや・小会議室

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概要

普段の例会では自由に作品を作っていたが、今回、メンターの伊藤さんの提案で事前にある程度作っている物を各忍者で発展させてもらおうということにした。

お題は「紙ひこうき飛ばし!」、制約は紙ひこうきの絵だけは使うこと。ひこうきの絵は上向き、水平、下向きの3種類が準備されていた。

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早速、とりかかる忍者、う~んとちょっとやりたくなさそうな忍者、雑然とお喋りをする忍者、それぞれだったが、段々とみんなでとりかかっていった。

ひこうきが飛び、それをさえぎる玉、幽霊とかのイメージで作っていった。ある忍者はひこうきが爆弾にあたって分解・破壊というのを作っていた。ちょっと、気が乗らなかったかもしれない。 f:id:whomeantan:20160530131740j:plain

今回はテーマが決まっていたので、チビッコメンターもやりやすかったのか、積極的に飛び回って面倒を見てくれていた。やはり、子供たちは子どもたちで変なことを考えないで付き合えるのでいいと思う。今回、ScratchのSNSにアップ、Studioに登録をやろうとしたが、うまく行かず、チビッコメンターに教えられるとこが多かった。

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さて、発表だけど、部屋のカーテンを閉じたので暗くなってしまった。カメラマンの松田さんの苦心の作で雰囲気は読めるかな。まだ、発表に慣れてない子もいて、暗い雰囲気は余計まずかったかもしれない。発表を大事にとは思っているけれど、なかなか難しい。

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こちらは初参加の小学1年生のKちゃんの作品。こちらもメンター初参加の小出さんが見てくれた。家に帰られて、お父さんに仕上げてもらったようだけど、いい雰囲気にできていると思う。


scratch.mit.edu こちらはチビッコメンターの作品。時間内にさらさらと作って、ちょっとあっさりし過ぎかな。


f:id:whomeantan:20160530142215j:plain 最後は恒例の集合写真。段々とみんな写真に撮られるのを楽しみにしてくれる子も増えてきた感じがする。

反省

今回のやり方、テーマを提示してその枠内で作ってもらうというやり方。目立ったのはチビッコメンターが活発に動いてくれたこと。時期的に6回目でもあり、ScratchDayの経験もあったこともあるかも知れないが。 時にはいろんな方法を試してみたいと思う。

謝辞

参加してくれた忍者の皆さん、チビッコメンターを含めたメンターの皆さん、外で待っていた保護者の皆さん、有難うございました。無事、1回、終了しました。

寄付

今回も3,500円の寄付を頂きました。有難うございました。

次回

次回は6月12日(日)10:00~12:00、イーブルなごや、小会議室になります。朝、早くになりますが、よろしくお願いします。

余談

犬山のICTネットのTさんと言われる方が見学に見えた。夏にロボット教室をやっているようで、今後、なにかそんなつながりができたらとも思う。

以上 記録:松成(チャンピオン)