【第47回活動報告】電子工作迷路がやってきた!
チャンピオンの宇津です。
今回は台風が近づいていて開催できるか心配していましたが、7人のニンジャが集まってくれました。台風もそれほどひどくなくてよかった~。
そして、今回の目玉は メンター坂元さんの電子工作での迷路とチャンピオン宇津のRaspberry PIの戦車です。
迷路はIPA(情報処理推進機構)の未踏事業に採択されたもののプロトタイプのものです。
未踏事業は知る人ぞ知る、ツワモノぞろいのところですごいんですよ!
光るところにボールがたどり着くと扉が開いたり、迷路が動いたりするんです。
みんな、興味津々で遊びんでました。
本物は自分で迷路を考え、作ったりプログラムしたりすることが出来るそうですよ。完成が楽しみですね!
未踏IT人材発掘・育成事業:2017年度採択プロジェクト概要(坂元PJ)
僕も電子工作の作品をひとつ持ってきました。
Raspberry PI で動作する戦車です。
スマホやパソコンから操作ができます。
これまでLEDを光らせたりするぐらいでニンジャの反応はいまいちかな、という感じでしたが、
動くおもちゃはやっぱり食いつきがいいですね!
またDojoでも電子工作のイベントを企画したいと思います。 みなさんの意見、いろいろお寄せ下さいね。
僕は電子工作は初めてでしたが、この本を読みながら作れました。
いちから詳しく説明してあるのでとても分かりやすかったです。
カラー図解 最新 Raspberry Piで学ぶ電子工作 作って動かしてしくみがわかる (ブルーバックス)
メンターの今城さんは、今回もとてもユニークな作品を作ってくれました。
落ちてくる葉っぱをうちわであおいで受け止める作品です。
落ち葉が風に流れてくる感じがいいですね。
回転角度をランダムに決めることでひらひら舞う感じがうまくでています。
本日のお題の「風」「流れ」からの発想だそうですよ!
今回、新しいメンターが1人、初参加のニンジャも3人も来てくれました。
初めてで、緊張したかもしれませんが、楽しんでくれたみたいでよかったです。
みんなも、友達を誘って遊びに来てね~!
今回のみんなの作品はScratchのスタジオからも見れます。
是非、参考にしたり遊んだりしてみてくださいね!
今回のみんなの作品
記念写真
次回のCoderDojo名古屋の申し込みページです。
coderdojo-nagoya.connpass.com
お友達を誘って、ふるってご参加ください!
またDojoで会いましょう!
10/29(日) 台風時の開催有無について
こんにちは。
CoderDojo名古屋チャンピオンの宇津です。
天気予報では次回10/29(日)
台風が接近するようですね。
当日9:30 以降に名古屋市で警報が出ている場合、
またはその恐れがある場合は
Dojoを中止する予定です。
中止の案内はconnpass からのメール 及び
CoderDojo名古屋のホームページ(
ご連絡します。
http://coderdojonagoya.
当日はメールやホームページを注意して
ご確認頂ければと思います。
また、お住まいの近隣で警報が出ていたり、
危険が予想される場合は、
無理をなさらず自己判断でキャンセル頂いて結構です。
(その際はご一報頂けると、道中なにかあったのではと
心配する必要がないので助かります(^-^))
※connpassからのキャンセルでもよいですし、
メールでのご連絡でもよいです。
CoderDojoNagoya758@gmail.com
ご参加予定の方は
安全に充分注意してお越しくださいね。
【第46回】Viscuit(ビスケット)にチャレンジ!
みなさんこんにちは!
CoderDojo名古屋メンターの田中です。
先日のCoderDojo名古屋の様子をご紹介していきます^^
ビジュアルプログラミング言語 Viscuit(ビスケット)にチャレンジ!
CoderDojo名古屋初の取り組みとして今回はビジュアルプログラミング言語 Viscuit(ビスケットを教材として扱いました。 初めてということもあり、運営メンバーも探り探りということでまずは一番相性が良さそうな小学校低学年ニンジャにビスケットを楽しんでもらうことにしました。
すると、、、
いつもよりニンジャも夢中になってプログラミングをしてくれました。 スクラッチをしていると、どうしても途中で集中力が途切れてしまうことが多かったニンジャも多いのですが、今回のビスケットを使ったプログラミングではいつもより集中して作業に取り組めていたようです。 これは我々にとっても嬉しい結果でした、よかったよかった。
電子工作も紹介、でもちょっと難しい?
CoderDojo名古屋ではできるだけニンジャの好奇心を刺激しようとプログラミングに限らず様々なテクノロジーを紹介しています。 例えばこんな感じですね。
こちらはチャンピオン宇津さんの電子工作、ラズパイですね。
そしてこちらはメンター今城さんのおもちゃ、ちゃんとPCから操作もできるんです!
でも、この日、ニンジャ達が一番喜んだのはこちら。
こちらはテオヤンセンのミニビースト(ストラントビースト)、ご存知ですか? オランダの芸術家の方が制作した作品のミニチュア版をみんなで楽しみました。
ちなみに本家の作品はこんな風になっています。
興味を持つことが大事なので、これに懲りずニンジャの好奇心を刺激し続けていこうと思います。
ニンジャ、そしてメンターも大募集中ですよ〜
第46回の活動報告は以上となります。CoderDojo名古屋の雰囲気が伝われば嬉しいです。
さて、CoderDojo名古屋ではプログラミングに興味のある子、そして我々と一緒にDojoを運営してくれるメンターの方を絶賛募集中です! 次回のCoderDojo名古屋は10/29(日)となっていますのでご興味のある方はぜひ下記よりお申し込みください!
⬇︎次回CoderDojo名古屋の申し込み⬇︎
それでは次回のCoderDojo名古屋でお会いしましょう〜では!
⬇︎第46回CoderDojo名古屋 記念写真⬇︎
⬇︎第46回ニンジャの作品⬇︎
⬇︎CoderDojo名古屋の詳細⬇︎
小学校で教員向けのプログラミング学習研修会のお手伝いをしてきました
CoderDojo名古屋チャンピオンの宇津です。
先週、愛知県春日井市の小学校で、先生向けのプログラミング学習研修会の支援に、宇津とCoderDojo天白の寺島さんとで行ってきました。
主催はCoderDojo名古屋のメンターでもある同小学校の佐藤先生です。先生と私は旧知の間柄で、先生から、プログラミング学習の必修化に先駆けいち早く取り組んでいきたいとのお話を伺い、是非、ということで協力させて頂きました。
研修では、プログラミング学習の必要性、CoderDojoとしての取り組みと現状、Scratchでのプログラミング体験、と1時間では物足りないぐらいですが、駆け足で実施しました(^-^)
ほとんどの先生がScratchやプログラミングは初めての体験で、かなり戸惑っていらっしゃる先生も見られました。普段からどれぐらいコンピューターに慣れ親しんでいるかにより、若い先生は比較的面白がっていろいろ試していたり、年配の先生はこりゃあ大変だという声が漏れたりとまちまちでした。一方で、プログラミングの楽しさは多くの先生が感じられたみたいで、年配の先生からも、新鮮な体験をした、との声を頂きました。
校長先生も新しい取り組みに理解のある先生でいろいろお話をさせて頂きました。どのように授業を進めるのか手探りの状態だそうですが、仮に教科書通りに進めるとしても、教科書と異なるプログラムを組んだ時になぜだめなのか、別解はないのか等、柔軟に指導するためには先生自身にもプログラミングに対する相応のスキルが求められるだろう、とのお話もありました。
そもそも、先生に基本的なパソコンのスキルが不足していると、コンピュータールームを利用した際に何かトラブルがあっても対応に困る、という現状もあるようです。先生方の年齢層や時代背景によって、既に格差があるようですね。広く一定の水準以上の教育をどう提供するか先生方も苦慮されているようです。
10月には実際に生徒向けの授業が実施されるのでお手伝いに行こうと思っています。CoderDojoでは比較的プログラミングに興味を持っているニンジャが多いので、対して学校の生徒ではどのような反応が見られるのか楽しみにしています。
【第45回例会終了報告】
【第45回例会終了報告】
日時:2017年9月24日(日)13:30~16:00
場所:あいちNPO交流プラザ 会議コーナー2・3
参加 : 6名
メンター&サポーター :宇津、今城さん、田中さん、坂元さん
今日はニンジャが少な目の6名。運動会シーズンでお休みの人が多いのかな?
今回初参加のメンターさんで、なんと情報処理推進機構の未踏プロジェクトに参加している坂元さんが来てくれました。
学生さんながら、とても行動力があり活動的です。頼もしいですね。CoderDojo名古屋のニンジャたちにも刺激になるといいですね。
CoderDojo名古屋ではオトナニンジャによる発表やデモも大歓迎です。
一生懸命作る姿はニンジャたちにもきっと刺激になるんじゃないかと思っています。
坂元さんは今回未踏プロジェクトに採択された「プロトタイピングを通じて論理的思考を学ぶ迷路作成キット」を
紹介してくれました。まだ試作品の段階だそうです。
www.youtube.com
子供のころに作ったようなボール紙で作った迷路にパチンコ玉を転がすような作品です。
この作品、なんと自分でコースを考え、迷路を自由に作ることが出来ます。
さらに、センサーなども組み込まれていて、ボールが通過すると光ったり、
壁が回転して迷路が変わったり、ととてもユニークです。
将来的にはscratchのようなソフトで壁や扉を操作するプログラムを自分で組んだりもできるようですよ。
アナログ的な工作の延長線上で、子供たちに論理的思考を学んでもらえるものだそうです。
完成したら早く遊んでみたいですね!期待してます。
さて、今回のペアプログラミングのお題は、「トゲトゲ」「朝昼夜」「増える」です。
いつものようにわいわいとみんなにお題から発想するものを挙げてもらいます。
今回挙がったみんなからの発想は次の通り。雰囲気がいいせいか、たくさん挙がりましたね。
さて、みんなの作品はどんなふうに仕上がるでしょう!
メンター今城さんです。
今回もオトナニンジャとして作品を作ってくれました。
日時計で栗拾いをするゲームです。
太陽の位置を操作すると、棒から延びる影の位置が変わります。
栗が横から転がってくるので太陽の位置をうまく操作して影の先で
栗をキャッチします。
太陽と影の位置の計算は正確ではないんですが簡単なプログラムでそれらしく
作ったんですって。
真面目に作ると難しいものをシンプルなプログラムでうまく作るところがさすがですね。
今城さんの作品は毎回発想が斬新で面白いですね!
ほかにもmbotというロボットを紹介してくれました。
センサーが付いていて、障害物を避けながら走るデモをしてくれました。
他にもプログラムを自分で作ればいろいろな動きをさせられるそうですよ。
scratchやarduino方式でプログラムが組めるそうです。
センサーは、距離、ライントレース、照度、赤外線があります。いろいろできそうですね。
お値段は15000円ぐらい。
やっぱり動くロボットはみんな興味津々です。
今城さんありがとうございました(^-^)/
TくんSくん
T君は今回初参加ながら、あまり緊張した様子もなく
ベテランのS君と面白い作品を作ってくれました。
横スクロールのアクションゲーム風の作品です。
二人はお題をうまく使ってくれました。
お題の「朝昼夜」を取り入れ、15秒ごとに背景が朝、昼、夜に変わります。
また、お題の「クローン」を使ってアクションゲームでよくあるブロックを配置してくれました。
クローンでブロックを作っていくプログラムを少し改造するとブロック並び方が変わるんですって!
いろいろ改造してブロックの並びが変わるのをいろいろ見せてくれました。
こんな風にプログラムをちょこっとずつ変えていろいろ試すのは面白いですよね。
メンターの坂元さんによると、時間を制御するプログラムで、二人で悩んみながら
うまいこと解決したときに二人意気投合して仲良くなったらしいですよ!
H君メンター田中さん
こちらも、横スクロールアクションゲームです。
お題の「朝昼夜」からの発想で時間の概念を思いついたそうです。時針、分針、秒針がある時計が表示されています。
これも、
画面にある赤い「トゲトゲ」に触ると死んでしまいます。お題を入れてくれてますね。
画面の右端までいくと次々ステージが変わります。赤い障害物をよけながらすすんでいくんですね。
H君はまだ参加するようになって数回ですが手慣れたものですね。
他にも、ピクミンの音楽を演奏するプログラムも披露してくれましたよ。
Hちゃん、Hくん
車を操作して、車が通った跡に線が引かれるプログラムです。
ボールに触ると通った道筋の色が変わるようにしてくれました。
ボールは1つだけではなく、複数用意して、ボールそれぞれに色が決まっているので、
それによって道筋の色が変わるんです。
道筋はペンを使って、ボールに触れるごとにペンの色を変えるようにプログラムしてくれました。
うまくいきましたね!
最後に記念撮影です。
坂元さんがいいポーズしてます(笑)
記:宇津
【第44回例会終了報告】
日時:2017年9月10日(日)13:30~16:00
場所:あいちNPO交流プラザ 会議コーナー1・2
参加 : 11名
メンター&サポーター :宇津、今城さん、田口さん、佐藤さん、中京大学 加納先生、ちびっこメンターS君
今回から、スタジオ にニンジャの作品を登録するようにしました。
家に帰ってからでもじっくり他のニンジャの作品をみたり遊んだりすることが出来るようになりました。今回は 「CoderDojo Nagoya 44th, on 10th Sep. 2017」という名前です。
みなさん、上のリンクをクリックして、ぜひ他のニンジャの作品も遊んでみてください!
ちびっこメンターS君とN君のペア
ちょっとめずらしいペアでお願いしてみました。
テーマはS君得意のシューティングゲームです。
ボタンを押すと空間からビームの粒子みたいなものが
自機に集まってきて、ボタンを離すと発射します。
集まってくる粒子でも敵を倒せるので、バリア的にも
使えるのだとか!あいかわらずすごいクオリティです。
N君はすごく難しかった、と言っていましたが
いい刺激になるといいなと思ってます(^ ^)
K君はソロで作品作成です
鳥が羽ばたくプログラムを作ってくれました。
鳥の絵はもちろん手描き。
羽ばたく絵を5枚ほどアニメーションになるよう描きました。
Scratchのコスチュームを描く機能だけで
よくここまで描くとみんな感心してます。
「カモ」と「ツル」の羽ばたく2つの作品でした。
羽ばたく様子はインターネットで鳥の写真を参考にして描いたようですよ!
メンター今城さん
久しぶりの今城さんです。
今日は一人でゴソゴソしているのでどうしたのかな?と思っていたら、
なんと、オトナニンジャとして、作品を作ってくれていました。
本日のテーマ「カミナリ」「ピカピカ」の二つを取り入れてくれていました。いつも上手にテーマを取り入れてくれていますよね!
雲を移動させてボタンを押すと雷がおち、したにあるピアノの鍵盤に
当たると音が鳴る、とても面白い発想の作品でした!
K君とH君
ペアプログラミングでは、お互いの考えをよく聞いたり、自分の考えをきちんと説明をしたりすることが「面白い」作品作りにはとても大切です。
二人とも自分で作りたい気持ちがとても強かったので、意見がぶつかることもあります。
ジャンプのプログラムにもそれぞれこだわりがあって、苦労していました。
ジャンプのプログラムは奥が深く、いろいろ作り方もあって、作る人の個性も出ます。
作るととても面白い題材ですね。
そんな中でも、最後には何とか作品を仕上げてくれました!黄色いボールを左右に操作しながらジャンプして赤い壁を越えていきます。右端までたどり着くとどんどんステージが変わっていきます
IちゃんHちゃん
恥ずかしがり屋のIちゃんといつもにこにこのHちゃん。
うえからブロックが落ちてくるので、スイカを左右に操作してブロックをよけるゲームです。
最初はなかなか意見も出しづらそうでしたが、
後半作品が形になってくると、Hちゃんの積極で明るい性格も手伝ってか
二人とも楽しそうにしてくれていました。
ブロックが下まで行ったら、左右の位置をランダムに決めてまた上から降ってくるやり方を覚えましたね
H君とメンター田口さんのペア
前回の続きの「ファンタジーゲーム」です。
前回のプログラムを少し壊してしまったのか
もう一度作り直しの部分が多かったようです。
同じようなプログラムでも何度も繰り返し作ると
身についてくると思うので、これからが楽しみですね
Y君とH君のペア
アイデアの方向性がなかなかまとまらず、何度か作品を作り替えていたようです。早めにテーマが固まるといいですね。最後はうまく作品として仕上げてくれました。
赤と黄色のキャラクターを操作して迷路の中を通り抜けるゲームです。赤い壁にぶつかってはいけません。
途中、色々アイデアがあって作りかけていたものもたくさんあったので、
それらも見てみたいですね。
MちゃんとT君のペア
姉弟でのペアです。お家でも楽しんでやってくれてるそうです。
作品はどれも手描き。カミナリさまもとても上手に描いてくれています。
絵を描くのは結構時間がかかるんですが、短時間でこれだけ描けるなんてすごいですね。
記念撮影!
また、次回Dojoで会いましょう!
記:宇津
【第43回例会終了報告】
日時:2017年8月20日(日)13:30~16:00
場所:あいちNPO交流プラザ 会議コーナー1・2
参加 : 7名
メンター&サポーター :宇津、土岐さん、竹中さん、中京大学加納先生
今回は夏休みのためか、人数が少な目。CoderDojoを開催していて言うのもなんですが、せっかくの夏休みなので、家族で外へお出かけもいいと思います(^-^)僕もアウトドアとか好きですよ~。
今回は、3人組でのプログラミングとほかの子はソロ。CoderDojo名古屋としてはペアプロでないのは久しぶりです(^_^)
Y君
初参加のY君。初参加だけれども、お家では独学でいろいろ勉強しているようです。頼もしい!
作品はストーリー性のある作品です。
リンゴが上から落ちてきて、岩にはさまります。
そうすると、魔法のじゅうたんが、次々仲間を呼んできて、
仲間が岩を少しずつ壊していきます。
最後には、見事岩は割れてリンゴが取り出されます。
お題も盛り込んでいて、「ぺらぺら」で絨毯を、「ずっしり」で岩を登場させています。
それぞれのキャラクターがセリフをしゃべったり、岩に少しずつひびが入ったり、
割る時の効果もいろいろあり、とても面白いですね。
初参加とはとても思えない仕上がりです!また遊びに来て下さいね!
H君
3DモデリングツールBlenderに挑戦。
ダンボー(ニャンボー?)のような動物のキャラクターを作っていました。
ところが、事件発生!操作の途中で突然、これまで作っていたモデルが消えてしまったのだそうです。
これはショックですね。僕も仕事で一日かけて作っていた書類がソフトがフリーズして飛んでしまったことがあります。
ショックで呆然としてしまいますよね。
メンターもちょっと見てみましたがあまり使ったことないのでよくわからず。。。
ある操作をするといつもなるそうなので、解決できるといいのですが。。。
常連のK君
今回は2作品を発表してくれました。。おなじみ、鳥の図鑑、と 消しゴムの冒険 です。
鳥の図鑑では、新しい種類の鳥の写真を追加してくれたようです。
写真は、自分で実物の写真を撮ってくることにこだわっています。
もう一つは、消しゴムの冒険。
横スクロールアクションゲームです。
今回は4人同時に遊べるよう4人プレイに対応してくれました。
制作時間には、ほかにもいろいろ作っていたようですけれど、非公開のようです(笑)
またいろいろ見せて下さいね。
H君
Hくんの作品タイトルはファンタジーゲーム。
幽霊や、コウモリ、魔王が出てきます。それぞれHPを持っていて、
騎士が触ると、HPが減っていき、0になったら倒せます。
今回は魔王についてプログラムを作ってくれました。
魔王は、HPが0になると、地獄に落ちる(?)ように、画面の下へと
落ちていきます。ただ消えるだけじゃないアイデアがいいですね!
今回は変数を使ってHPを表現したり、それが0になったかどうか判定したり
することを学んでくれたようですよ!
Nくん、Hくん、Iちゃんの3人組です。
形がかくかくの魔王を勇者が魔王を倒してまるまるの魔王にするゲーム。
魔王に攻撃をされるとかくかくになってしまうのだとか。
魔王や勇者はすべて手描き。
絵も個性的だし、魔王の設定がまた個性的で楽しいですね。
魔王の攻撃は口から黒い液体(?)のようなものをだします。
もうすぐ出るぞ、というアクションまで用意されているのが芸が細かいですね。
3人とも絵がとても上手で、設計図にはとてもたくさんのイラストを描いてくれていました。
作品には盛り込めなかったアイデアもいっぱいです。
魔王の動きは、乱数を使って1)左に動く、2)右に動く、3)攻撃をする、というロジックを
うまく作ってくれました。
構想がいろいろあったので、攻撃が当たった後の処理などはまだこれからですが、
お家でも続きを作ってみてくださいね。できあがりが楽しみですね。
3人はほかにも、chibi:bit(チビビット)というマイコンボードを
紹介してくれました。
25個のLED、加速度センサー、方位センサー、Bluetooth、明るさセンサー、ボタンスイッチ、
などなど、さまざまなセンサーを盛りだくさんで3~4000円程度で購入できるお買い得なボードです。
プログラムもパソコンでscratchのようにブロックを組み合わせて作れて、USBでプログラムを送ります。
イギリスではmicro:bit(マイクロビット) という名前ですべての子供たちに配られるようですよ!
※なお、10/4現在ではmicro:bitが正式に日本で発売されて、chibi:bitは取り扱いがなくなったようです。
micro:bit~スイッチサイエンス
ボタンを押したらメッセージが表示されたり、
ボードを振ってプログラムを動かしたり、
方位を矢印で表示したり、
といろいろな作品を紹介してくれました。
CoderDojoでも楽しめるといいなと感じました。
紹介ありがとう!
記念撮影をパシャリ!
またDojoで会いましょう!