【第72回活動報告】CoderDojoの創設者Jamesさんが来たよ!
日時:11/11(日) 13:30~16:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
メンター:宇津、玉井さん、土岐さん、山吉さん、神谷さん、佐藤さん
ゲスト:James Wheltonさん(CoderDojoの創設者)、上野さん(CoderDojo尾張のチャンピオン)
ニンジャ:10名
今日は突然ですが、なんとCoderDojo名古屋にCoderDojoの創設者James Whelton さんが来てくれました!
CoderDojoは「2011年にアイルランドで始まり、世界では100カ国・1,900の道場、日本では全国に159以上の道場があります。」が、そのいっちばん最初にアイルランドで開催したのがJamesさんなのです。
Jamesさん来てくれてありがとう。案内をしてくれた上野さんありがとう!
Jamesさんは、「プログラムに一番大事なことは何だと思いますか?」とニンジャたちに質問しました。「アルゴリズム」「やる気」などいろいろでましたが「おしい、おしい」。Jamesさんは「楽しむことが一番大事なことです。CoderDojoでは楽しんでプログラムをしてください。」と教えてくれました。
とってもいいことですね。これからもみんなと一緒に楽しいDojoにしていきたいと思います。どうぞよろしくね!
さてさて、報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
viscuit
報告者:メンター玉井さん
Aちゃん
お父さんから離れなれないかな?と思っていたら、iPadを取り出すと手慣れた様子で、集中してビスケットでお絵かきをはじめました。色使いが上手で、お絵かきが大好きですね。チューリップやひまわりなどいろんな種類のお花や、好きなお菓子や果物を、可愛らしくカラフルに描いてくれました。
Rちゃん
Aちゃんがビスケットをやっているのを見て、「やってみたい」と初めてビスケットでお絵かきしました。初めはタッチペンで描こうとしましたが、「指でいいよ」というとのびのびとお絵かきしてくれました。パトカーは横に、ロケットは上に進みます。ハロウィーンかぼちゃはお化けに変わり… Rちゃんなりのストーリーを作って動かしました。
AちゃんとRちゃんは、いっしょにお話をするわけではないけれど、1人が野菜や果物をかくともう1人もと、お互いに気にしながら仲良くビスケットを楽しんでいました。
Scratch
報告者:チャンピオン宇津
Rくん
すっかり常連のRくん。今日ももくもくとプログラムを書いています。
今日の作品はじゃんけんゲーム。矢印キーで自分のぐー、ちょき、ぱー、をきめます。すると、コンピューターが何をだすか決めて画面に表示。勝ち負けを判定して、画面の下に文字で教えてくれます。どれか、キーをおすとプログラムが動き出すところがむずかしかったけれど、がんばって完成させてくれたね!
Kくん
Kくんはひさしぶりの登場。元気なところは相変わらずでうれしいね。
なんと、2人対戦ゲーム。キーを押すとなんか発射して敵のHPを減らすみたい。「これはシークレットボタン!」って言っていたボタンを押すと、突然5頭身のキャラクターが出てくる!その突然ののビジュアルにみんな「おおっ!」と声が上がるのが面白かったね。
Sくん
Sくんも常連さん。凝ったアルゴリズムが大好きみたい。今日は2進数で出された問題を10進数でいくつか当てるゲームを作ってくれました。
オープニングが凝ってるのも彼のこだわり。
2進数と10進数の変換をうまくプログラムできたね。どこで勉強するの?!
報告者:メンター佐藤アユコさん
Kちゃん & Tくんペア
創設者Jamesさん「rice(お米)がゲームに含まれてたら面白いかも・・」 といったのを採用してご飯粒ゲームに挑戦してくれました。 せっけいず、をちゃんと紙に書き出して大人顔負けの手堅さを発揮した半面、 途中でご飯とお箸の描画でブレーキがかかってしまうもTくんの思い切りの良さと Kちゃんの集中力でゲームらしくなりました。
Kちゃんはクールさが持ち味
Tくんは初心者メンターの私にもガンガン話しかけてくれて優し面白いです。
Sくん
シューティング系が得意、あと絵をかくのも陰影をつけたりしてて着眼点が細かい!
(他のメンバーにも感じましたが絵を描き始めると楽しくて凝っちゃうのは大人もこどもも関係ないですね)
最後はまえのゲームの改良してリリースでエンディングでした。
またお母さんが良い伴走者になっていてくれてよいペアプログラミングになってました。
報告者:メンター神谷さん
Sくん & Rくんペア
元気な兄弟SくんとRくん。釣りのゲームを作りたい!と最初から意気込んでいました。
テーマの『ドキドキ』に沿って釣れるかどうかドキドキするゲームだそうです。
かっこいい魚の絵を書いて、それに動きを付けて・・・ 動いたー!!
想像以上の動きをしてくれた魚さんに大爆笑の二人でした!
二人ともScratchはあまり経験がないようでしたが、楽しかったと笑顔を見せてくれました。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ。Jamesさんも一緒に写ってくれましたよ
このあとJamesさんは大人気で写真撮影会と握手会で大忙し。チャンピオンの僕も一緒に取ってもらいましたw 日本を旅している途中みたいで、これから遠くまで行くみたい。電車まにあったかな?
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 72th, on 11th Nov. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
11/25(日)、第73回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
ふるってご参加ください!
子どものお世話についてのお願い
CoderDojo名古屋 チャンピオンの宇津です。 今日はちょっとお願いのご連絡です。
いつも会場を貸していただいているNPO交流プラザの方から、しばしば 子どもが走り回っていて危険、子どもが大きな声で騒いでいる、 などの注意を受けることがあります。
子どもの集まるイベントである性質上難しいところもあるのですが、 保護者の方、特に小さいお子さんといらっしゃる方は子どもから目を離さないよう お願いできればと思います。
別のお願いとして、子どもの相手が得意な方もメンター/スタッフとして大募集しています。 CoderDojo名古屋としてはより多くの子供たちに豊かな体験をしてもらいたいと思います。 小さなお子さんも含めて。 CoderDojoのスタッフというとプログラムができないと、というイメージがあるかもしれませんが、 小さな子のお世話をしたり、受付をしたり、会計をしたり、ちょっとした準備をしたり いろいろなお仕事があります。 来れる日だけ、できることだけ、で全く構わないのでもしご興味があればご協力いただければ幸いです。
これからもCoderDojo名古屋をどうぞよろしくお願いします。
【第71回活動報告】今日は結果的に迷路祭りでした(^ー^
日時:10/28(日) 13:30~16:30
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
メンター:宇津、坂元さん、玉井さん、阿部さん、土岐さん、田口さん、小倉さん、神谷さん、細江さん
ニンジャ:20名
チャンピオンの宇津です。今日は飛び入りあり、Dojo破りあり、新しいメンターあり、坂本さんの迷路見学に来られた方々あり、と大盛り上がりでした。
今日のDojo破り S君の機械式迷路(?)
今回は、名古屋で迷路が盛り上がっていることを話したらCoderDojo天白でおなじみのS君Sちゃんの兄弟が遊びに来てくれました。
なんとS君自作の機械式迷路(?)です。
みんな興味津々!坂元さんの迷路を見学に来られた方々も驚いてましたよ。
写真の右下でちょっと半分しか見えないんですけれど、迷路の下の台の横にコントローラーが付いています。このコントローラーを縦、横、操作すると、迷路がその方向に傾くんです!Arduinoで制御してるみたいですよ!科学館でも賞をもらったそうです。すごいね。僕が子供のころはこんなの自分で作れると思ってもいなかったです。
またDojo破りにきてね!
さて、こんかいの活動の報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
木製迷路パズル A mazeing!! maker
報告者:メンター坂元さん
こんにちは!メンターの坂元です.今回も私が開発している迷路STEMツールを使って論理的思考を鍛えました!
A mazeing!!maker【アメイジングメーカー】は"未来の迷路"です.迷路を作り,考え,遊ぶ過程で論理的思考力とプログラミングの基礎を身に付けることができます.楽しく遊ぶだけで創造力を刺激し,デザイン・工作・電気などの様々な興味を触発し,そしてコミュニケーションのきっかけにもなります.
この迷路キットはCoderDojo名古屋でのフィードバックを元に改良を繰り返しています.そして今回は,前々から要望の多かった2階建てギミックを追加しています!
さらに複雑になった迷路ですが,立体ギミックがあったらもっと面白くなるのでは?という意見を元に導入をしましたが,2階建てを前提とすると逆に1階部分の経路に制限が増えてしまい,なかなか面白い迷路を作りにくいようでした.2階建てギミックを使ったニンジャ達は,「2階建てギミックを使ってみてむしろ平面迷路の方が自由度が高くて凝った物が作れる.シンプルがいい!」という感想を述べていました.迷路は奥が深いですね!
木製工作
報告者:メンター阿部
この日は迷路工作の開催予定はなかったのですが、リクエストがあるとの事で私用を切りあげ急いで準備してかけつけたら、迷路を持った3名のニンジャ達と初参加のニンジャさん1名が、キラキラの笑顔で集まってくださっていました(^0^)
二階建て迷路にしたいな~滑り台作りたいな~!? もっと面白くなるにはどうしたらいいだろう⁉
迷路プログラミングの待ち時間に迷路工作を進化させたい!!(ステキな時間の有効活用!!)
と、みんな試行錯誤しながら夢中になって迷路工作を楽しんでいました。
面白い迷路に進化中~!!
前回作った迷路が進化して ↓
二階建てのもっと楽しい迷路になりました♪
初参加してくれたニンジャさん 丁寧に作っていましたね。どんな楽しい迷路になるかな♪出来上がるのがとても楽しみ♡
また みんなの迷路で遊ばせてね(^^)
MESH
報告者:メンター玉井さん
Jくん
MESH初体験で、2つの作品を作ってくれました。 1つは動きタグをコップにテープで貼り付けて、コップを傾けたら、「飲まないで」と言うプログラムを作りました。コップはマスキングテープやシールで飾りました。 もう1つはMESHカー。GPIOタグをモーターにつなげて、お菓子の箱のMESHカーを作りました。もうすぐハロウィンなので、車の前にはかぼちゃの小物で飾り、人感タグをつけました。人が近ずくと「Trick or Treat(トリックオアトリート)、お菓子をくれないといたずらしちゃうよ」と言います。人と人感タグの距離を設定するのが、ちょっと難しかったかな。お母さんも知恵を出し合って、一緒に楽しんでいました。
viscuit
報告者:メンター細江さん
Hくん
Hくんは、今回Visucuitは2回目の挑戦。 でも、始めはなかなか手が動かないし、そもそ話しかけても反応が薄かったんです💦 でも、「何が好き?」「お題にそってなくてもいいよ。」と話しかけていたら、急に打ち解けれくれて、そこからは意気投合で、一緒に設計図を書きました。 設計図は、H君の好きな動物達。でも、viscuiで書くのは難しかったので、なぜか魚ばかり書いてしまいましたね。 それでも、最後は設計図にあった動物も書いてくれて、海と陸の生き物が混在した賑やかな絵になりました~
Mちゃん
Mちゃんは初参加でしたが、パパと一緒にすいすいお絵かきしてくれました。 どうもパパもViscuitは初めてみたい。 パパも一緒に考えながら、2人3脚で進めていく姿が印象的です。
道場が終わってパパがお片付けしていたら、Mちゃんもついてきて一緒にお片付け。 本当に仲良しな親子なんですね。
Scratch
報告者:メンター田口さん
Sくん & Rくんペア
今日が初参加のRくんと、前回はViscuitで遊んだSくんの兄弟ペア
今回は、Scratchに挑戦です。
初めてなので、お題は無視して、まずはねこを動かすことからスタート
ねこが動いたらサメを追加して
「ねこがサメに食べられそうになるようにしよう!」
と、どんどんアイデアが出てきましたね。
ねことサメの大きさを調整したり、位置を指定したり、いろいろと工夫してくれました。
ねこが端に来たときに、折り返す指示を出したら、ねこの上下が逆転して動いてしまいましたが、「この動きが面白い!」と逆転の発想で、小さなねこが大きなサメから逃げまわるスクリプトが作成できました。
ねこが逃げると、つぎの画面に転換です。
メッセージ機能を使って、つぎの画面への切り替えを行いました。つぎの画面ではSくんが選んだドラゴンが登場です。
どんな動きにしようか?と考えたところで、タイムオーバー
ぜひ、つづきを作ってほしいですね。
二人とも、最初はマウス操作に手こずっていましたが、時間が経つにつれ、ずいぶん慣れてきましたね。
また、遊びにきてください!
報告者:メンター小倉さん
Aくん
今回、A君が作ってくれたのは、お得意のストーリーもの。 作者がシロクマなのも定番です。(しかし、なぜシロクマなのでしょう?) なんでも、この作品、シリーズ物の2作目なのですが、1作目はなんとお母さんからダメ出しをされたとか! 今回は、そのリベンジ作品なのですが、果たしてお母さんからは合格点をもらえたのでしょうか? とても面白い作品です。
Sくん
Sくんは大変頭脳派で、いつも驚くような作品を作ってくれます。 今回はなんと、スクラッチでグラフを書いてくれました。 もちろん、スクラッチには図を描く機能なんてありませんから、ペンだけで作り上げています。 彼はとても数学的センスがあります。 将来は数学者か、工学博士でしょうか?
Rくん
R君の今回の作品は、とても発想の面白い作品。 飛んでくるはさみをよけ続けるとどんどん雲が大きくなりますが、はさみにあたってしまうと小さくなります。 どんどんと大きくなっていけば、いずれ画面をはみ出してしまうのかとおもいきや、はさみが飛んでくるのでそこまで大きくはなれません。 とてもバランスの取れた作品です。 会場では、「もっと大きくして~」「もっと小さくして~」と、声が飛んでいました。
Sくん
Sくんの作品は、ポケモン。 Sくんはポケモンがだいすきなようで、何度か作品のテーマにポケモンを選んでいます。 今回の作品は、モンスターにポケモンボールを当てて、モンスターをカプセルに閉じ込めるというもの。
シンプルだけど、モンスターが何種類か出てきて、見る人に「次はどんなのが出るんだろう?」と期待させてくれます。 短時間なのに、何種類もモンスターを書き込んで、よくできた作品でした。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 71th, on 28th Oct. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
11/8(日)、第72回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
ふるってご参加ください!
【第70回活動報告】ベテランも初めてのニンジャも参加してくれました!
日時:10/14(日) 13:30~16:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
メンター:宇津さん、坂元さん、土岐さん、玉井さん、ちびっこメンターSくん
ニンジャ:13名
こんにちは。チャンピオンの宇津です。今回は参加者数少な目、運動会やイベントのシーズンだからかな。余裕と思ってたらメンターも少な目。しかも嬉しいことに初めてのニンジャが3名も来てくれて、Scratchのワークショップは大忙しでした。
土岐さんのお絵描きDojoのお試しもやってみましたよ!
また、それぞれのワークショップの様子は担当のメンターの皆さんに書いてもらいました。
木製迷路パズル A mazeing!! maker
報告者:メンター坂元さん
皆さんはビー玉迷路を作ったことがあるでしょうか.誰しもが空き箱やダンボール,牛乳パック等を切手貼ってビー玉を転がす迷路を作ったことがあると思います.そんなビー玉迷路に電気的なパーツを加え,動く迷路にしたのが木製迷路パズルA mazeing!! makerです.今回は参加者3人がそれぞれの迷路を2時間かけて作り上げました.3人とも,初めて作るとのことでしたが,自ら手を動かし試すことによってルールを理解し,迷路を作り上げていました.スイッチを押さないで通る必要がある通称「忍者道」やおなじみの落とし穴なども現れ,個性豊かな迷路が完成しました!
viscuit
報告者:メンター玉井さん
Sくん
Sくんは、今回初めての参加です。最初はScratchをやっていましたが、ちょっとマウス操作が難しかったかもしれませんね。途中からviscuitをはじめました。たくさんの生き物たちをのびのびお絵描きしてくれました。お魚、貝、ネコなどなど、画面いっぱいに動き回っています。また、遊びに来て、いろんな作品を見せてね。
Scratch
報告者:チャンピオン宇津
今回は、ベテランのニンジャたちと、Scratchは初めてのニンジャたち、とはっきりわかれた顔ぶれでしたね。ベテランのニンジャたちは思い思いの作品を作りました。初めてのニンジャはまずはScratchの使い方からすこしずつ。得意な子も初めての子も気軽に遊びに来てくださいね。
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- 風
- 反射
- 数字
お題は使っても使わなくてもいいんです。思いついた作品を作ってくださいね。
バラエティー番組みたいな、パネリストがお話していく面白い作品。この作品シリーズ化するみたいですよ。
脱出系ゲーム。なんとチュートリアルまで!これからいろんな仕掛けを用意してくれるみたいですよ。楽しみ。
マリオみたいなアクションゲーム。カウントダウンの数字も用意してくれました。風が吹くとどうなる?!
いつもストーリーものが大好き。今回の舞台は海でお話を繰り広げてくれました。
初めてのScratch。いろいろ試しながら猫をキーボードで操作したり、キツネが追いかけてくるようプログラムしてくれました。こんどはどんな作品作ろうね。
こちらも初めてのScratch。キャラクターを増やしてみんな一緒に動くようにプログラムしてくれましたよ。にぎやかになったね。
鬼のような弾幕シューティングゲーム、のプロトタイプ。複雑に弾が飛び交います。プログラムも複雑!ペンじゃないとここまで描画しきれないよね。
出てくる数字を覚えて答えるゲーム。ペンで描画するところにこだわってるね。上級者の間ではペンがブームのようですよ。
MESH
報告者:玉井さん
Mくん
持ってきたWin10のパソコンに、meshアプリをインストールするところから始まりました。
まずは、カラフルなブロックのタグの 働きを 一つずつ確かめてみました。
LEDのタグは様々な色に光るね。動きのタグはブロックの向きによって、命令を変えれるね。
グレイのGPIOのタグは何に使うの?
穴とモーターを線でつなぐとモーターが回転するよ。
じゃあ、車を作ってみようか ということになり、
お菓子の箱に モーターとタイヤをつけてMESHカーを作りました。
プログラムは 動きタグの表の向きで進め、裏の向きで止まれ。
動くときはクランクションを鳴らし、
止まるときは赤いLEDを光るようにしました。
人感タグをつけて、人が近づくと止まります。
カラフルなテープやシールで
飾り付けて、MくんオリジナルのMESHカーが出来上がりました。
土岐さんのお絵描きDojo お試し版
報告者:土岐さん
Yちゃん
今回サポーター土岐が初めて開催の「おえかきDojo」Yちゃんが参加してくれました。
2人なので話をしながらおえかきを始めます。Yちゃんは猫か鳥を飼いたいということなので土岐は鳥を、Yちゃんは猫を描きました。Yちゃんの描いた猫は茶色や黒の混じった色で、怒った顔をしています。本当に飼ったときにはご機嫌な顔をしてくれたら良いですね。
そのあとは動物園の動物というテーマでお互いにお題を出し合いました。Yちゃんに出したお題はペンギンとカピバラ。発表は少し恥ずかしくて出来ませんでしたが、ペンギンはどんなふうに泳ぐかな?カピバラの足はどうなっているかな?写真を見ながらとても上手にかわいく描いてくれました。
土岐に出されたお題はパンダとクジャク。パンダはどこが黒い色だったかな?クジャクの羽はどんな風に広がるんだろう?模様が大変でしたがきれいに色がぬれました。
紙がいっぱいになったあとは「キャットアンドチョコレート幽霊屋敷編」をやりました。そろそろこのゲームもお馴染みになってきたかな?カードをめくって出てくるピンチを手持ちのアイテムで切り抜けていくゲームです。アイテムの使い方は想像力次第です。謎の小瓶から無限に水が出てきたり、中身は魔法の薬だったり…迷路を作り終わったKちゃんも飛び入り参加しました。2人とも簡単な説明だけでコツを掴んで悪魔もお化けも跳ね除けました!
またたくさんおえかきしたり遊んだりしましょうね。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 70th, on 14th Oct. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
お申込ページはまたこちらのconnpassのサイトで公開します。ふるってご参加ください!
9/29(日) 第69回 CoderDojo名古屋 中止のお知らせ
こんにちは。CoderDojo名古屋チャンピオンの宇津です。
9/30(日)は台風24号の接近が予想されます。 特に帰宅時には暴風雨であることが予想されるため、今回は中止とさせていただきます。
楽しみにしてくれた皆さん、申し訳ありません。
次回は10/14(日)を予定しています。
【第69回活動報告】迷路もScratchも個性あふれる作品づくり
日時:9/9(日) 13:30~16:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
メンター:宇津さん、坂元さん、土岐さん、田口さん、玉井さん、小倉さん、竹内さん、佐原
ニンジャ:14名
本日はスタンダードなCoderDojo名古屋。いつものメンバーにプラス新しいメンバーも加わり、 相変わらずの賑やかな会でした。報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
迷路工作
報告者:メンター阿部さん
迷路工作に3名のニンジャが参加していただき、それぞれ面白い迷路を作っていました。迷路をまたmicro:bitやメッシュで進化させに遊びに来てね。
Sくん
年長のSくんは、めいろのせっけいずとキングスライムのえをおうちでかいてきてくれました。がんばってこうさくして、キングスライムをはってかんせい!!たのしいめいろになりましたね。おうちにかえってからも、つぎのひもめいろでよろこんであそんでくれているそうで、とってもうれしいです(^^)
Hくん
Hくんの迷路で遊ばせてもらって「こっちのコースも行ってみようかな…」と思ったら通れないトリック?があったり楽しい迷路でした。「通れないのはほんとはパーツの長さが足りなかっただけなんだけど…」と予定外のハプニング?が功を奏したと(^^) そう、ハプニングや失敗から面白い発見ものあるので失敗を恐れず試行錯誤しながら創作を楽しんでね♪
Kちゃん
飛び入り参加してくれたKちゃん。迷路の設計図が完成してからも、さらに練り直して楽しいコースを考えていましたね。回転ドアも沢山つけて、ていねいに作っていました。飾り付けした迷路でまた遊ばせてね♪
玉井さん
メンターの玉井さんも一緒に迷路を作ってくださいました。 迷路仲間が増えて嬉しいです(^^) 今度迷路×メッシュに進化させましょ♪
宇津チャンピオン
他のところで迷路工作イベントをさせていただいた時に宇津チャンピオンも迷路を作って、この日のdojoに持ってくださいました。
チャンピオンの迷路は、2階から1階へ⇔2階から1階へと山あり谷ありトンネル有で落とし穴からいろんなコースをぐるぐる回ったり…ずっと遊び続けられるエンドレスループの超楽しい立体迷路!!!! 皆さんもチャンピオンの立体迷路を見つけたら遊んでみてね♪
迷路プログラミングの影響から迷路ブームはニンジャのみならずメンターにも広がっています(^^) 迷路ってやればやるほど奥が深くて本当に面白いワーク。迷路×microbitの次は、ぜひ迷路×メッシュにも挑戦してね!! 一緒に楽しみましょう。
木製迷路パズル A mazeing!! maker
報告者:メンター坂元さん
CoderDojo名古屋ではお馴染みになりました「A mazeing!!maker」を用いた迷路プログラミングです.今回参加したのは四人.一人で黙々と,あるいはペアで藹々と迷路を作る様子が見られました.初夏のあたりは空前の落とし穴ブームが到来していましたが,今回は天井ブームが来たようで,迷路の進路を隠すことによって視覚情報を制限し,プレイヤーの触覚や鉄球が壁に当たった音などを利用して解く迷路を作る人が多かったですね.二階建て希望のニンジャが多いので,「A mazeing!!maker」もアップデートをしたいと思っています.
Scratch
今回のScratchコーナーのお題はこちら
競争する
鳴く虫
無くなる
報告者:メンター佐原さん
Kちゃん & Nくんペア
同じ学年の2人はいつもより打ち解けた感じで、元気に仲良く取り組みました。 ゲームのアイデア出しではKちゃんの考えたアイデアにNくんがいいねそれと 否定することなく乗っかって、2人の気が合った盛り上るアイデア出しになりました。 ペガサスの絵に凝りすぎて時間切れになったのが残念でしたが、 2人でアイデア出しする楽しさに気づいてもらえたのではないでしょうか。
報告者:メンター竹内さん
Aちゃん &Yちゃん ペア
二人とも二年生で、Scratchの経験が少しある、Dojoでは顔見知りのペア。楽しくお話ししながら取り組んでいました。
タイトルは「うさぎとかめ」
【設計段階】
「うさぎは早く進めるので、うさぎばかりが勝ちそうだから、岩(じゃまするもの)を入れて進めなくしよう」とか、「体力がなくなったら消えるようにしよう」とかを、設計段階から考えられていたことに感心しました。
【苦労していたところ】
問題点 | 対応 |
---|---|
・うさぎとかめが、ななめに山をのぼっても、ゴールのはた(赤い部分)まで行かず、通過してしまう問題がありました。 | →これは、ゴールのはたの赤い部分を上下にのばして、確実に赤い部分と交差させるようにしました。 |
・体力がなくなったら消えることに加えて、時間が経過すると体力を回復させたい。しかし、体力10をこえても、どんどん増えてしまう問題がありました。 | →これは、2つある制御の条件の順番を入れ替えたテストをしながら、体力が増え続けない方法を見つけていました。 |
・その他、何ヶ所か思い通りに動かないところを自分たちで見つけていましたが、時間切れで修正できませんでしたね。次回は、早く見つけて思い通りに動かせるところまでいけると良いですね。楽しみです。 |
報告者:メンター田口さん
Sくん
CoderDojoでは、ベテランで上級者のSくん
今日は、ちびっこメンターSくんとペアに…と思いましたが、各自で作ることになり、ソロで作品を制作しました。
ペンを使って文字を描くスクリプトを披露してくれましたが、中を見てびっくり!
ブロックや変数を多用した、複雑なスクリプトです。
「全然できてない〜!」と言っていましたが、ここまでできていれば、十分です! さすが上級者ですね。
作業中は、ちびっこメンターSくんとニコニコおしゃべりしながら、楽しそうに作業していたのが印象的でした。
報告者:メンター田口さん
ちびっこメンター Sくん
ちびっこメンターSくん。どんな作品を作ってくれるのかな? と大人メンターも興味津々です。
今日は「スマホの画面を再現してみる」ということで、画面の右上にバッテリーの残量のアイコン、左上には現在の時刻が表示されています。
この「時刻の表示」には、お隣で作業していたSくんが使っていたペンで描く文字と同じようなスクリプトを使っています。
なかなか複雑なスクリプトで、大人メンターたちの質問が途切れませんでした。
今日は「タイムオーバーでスマホ画面の作品が完成していないから」ということで、もう一つの作品「ペン爆弾」の発表もしてくれました。
こちらもペンを使ったゲームです。以前作ったゲームの改良版なのかな?
スクリプトをみていると、スプライトの数は1個しかないのに、複雑な動きを表示しています。
大人メンターも参考にできる、面白いゲームですね!
途中、お隣で作業していたSくんから「変数を使わないでスクリプトを組む」というお題を出されていましたが、できたのでしょうか? 気になります!
報告者:メンター小倉さん
Tくん &Aくん ペア
今回、TくんとAくんが作ってくれたのは、運動会のリレーを行うという作品です。
ペアプログラミングは、2人一組でひとつの作品を作るのですが、プログラミングの分担というのは実は一人で作るよりもずっと難しいのですが、
今回、Tくんと、Aくんは、短い時間で上手に分担して作ってくれました。
まず、前半のリレー走者が出そろって意気込みを語ってくれる部分はTくんが担当
審判(作者?)と4人のリレー走者が個性豊かな言葉を話します。
後半の実際にリレーをする部分はAくんが担当
前半で意気込みを語ってくれたキャラクターが、そのままぎゅっと小さくなり、紅組、白組に分かれて競争します。
1週走ると、きちんと次の走者にバトンタッチして第2走者が走ります。
トラックの端に当たるとくるくると回転しながら走る姿は見ていてとても面白いです。
このように、2人が別々の部分を作り上げて1つの作品にしているのですが、製作途中で、T君が作った選手が意気込みを語る部分の動きがおかしくなってしまう場面があったんです。
なんでだろうと調べていったら、理由はA君が作ったプログラムが邪魔をしている事がわかりました。
このように、プログラミングの世界では、予期しない動きをしてしまう事はよくあることです。
今回は、Aくんが原因を発見し、うまく直す事が出来ました。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 67th, on 26th Aug. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
準備中
ふるってご参加ください!
【第67回活動報告】マイコンをプログラミングして動くおもちゃを作ろう
日時:8/26(日) 10:00~16:15
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
特別講演:加納 政芳 中京大学 工学部 機械システム工学科 教授
メンター:宇津さん、阿部さん、玉井さん、坂元さん、棚森さん、佐原さん、土岐さん、山吉さん、田口さん、小倉さん、竹内さん
ニンジャ:24名
本日のCoderDojo名古屋は、中京大学加納教授の「ロボットとコンピュータの未来」についての講演と、 micro:bitを使用したマイコンをプログラミングして動くおもちゃを作るワークショップを行いました。 ニンジャも新しいメンバーが増えて、大変賑やかな会になりました。 以下、メンターからの活動報告になります。
中京大学加納教授講演「ロボットとコンピュータの未来」
報告者:佐原
前半では子供達のために人工知能とは何かについて講演していただきました。子供達に分かりやすいように工夫された講演の進め方やスライドに子供達も興味津々に話を聞いていました。後半では子供達のご両親向けに、ロボットやコンピューター技術の進歩が目覚ましい中で、子どもたちの将来どのような未来が予想されるのか、子どもたちにどのような学びが必要なのかを説明していただきました。
プログラムで迷路を解く車を作ろう
報告者:メンター坂元さん、小倉さん、竹内さん
プログラムで動く車を作りました。 最初はパーツをどうくっつけるか苦労していて、両面テープの取り合いになるくらい、みんな競い合って作っていました。 ボディの箱は自分達で持ってきたもので、大きさはバラバラです。なので、モータを付ける位置によっては、タイヤが空回りしてしまう子もいましたが、引きずるおしりの部分を少し持ち上げたりして、それぞれのアイデアでなんとか走らせる事が出来ました。コースで走らせた結果、コースアウトしてしまったところのプログラ厶を調整しました。調整するときのポイントは、「車になった気持ちで、自分がコースを歩いてみること」だそうです。 走らせて、うまくいかなくて、また調整してを何度も繰り返しながら、少しずつ良くなっていくところが面白いようで、みんな熱中していました。 少しだけコースにそって走らせる様になってきて、いよいよ面白くなってきたぞーという所で、タイムアウトになってしまいました。もっと時間があれば、もしかしたらゴールできていたかもしれないですね。
報告者:メンター田口さん
高学年向けの車作成をしたこのグループは、何度も遊びに来てくれてるおなじみのニンジャから、今回初挑戦のニンジャまで、バラエティにとんだメンバーでしたが、みんなあっという間に仲良くなって、お互い助けあって作成してくれました。
最初、両面テープがうまくくっつかなくって苦労しましたが、マスキングテープで補充することで、何とかクリア。それぞれお気に入りのマスキングテープを使用したので、ちょっと個性がでましたね!
ただし、一難去ってまた一難というこのワークショップ
今度は、乾電池を入れ忘れた!と、せっかく補充したマスキングテープを外したり、いろいろ苦労しながら、プログラミングをmicro:bitにコピーするところまでこぎつけました。
が、いざ走らせようとすると、車がその場でクルクル回ってしまったり、思った方向に動いてくれなかったり…と「なぜ?」の連続
車がその場でクルクル回ってしまうのは、タイヤのバランスが悪かったり、位置が悪かったり、とその場でみんなで原因を考えました。
みんな「難しい〜!」と言っていましたが、この「なぜ?」を解決しようと考えることが、次につながります。ぜひ、次回バージョンアップした車を持ってきて、快走する姿を見せてくださいね!
報告者:メンター棚森さん
説明
micro:bitを使った車の製作を行いました。
午前中は人工知能についての座学もありましたが、ニンジャたちにも理解しやすい内容でとても面白かったと思います。
車体の制作ではモーターの配線がなくハンダ付けが必要でしたが、興味を持ってやってみたいと言ってくれる子も居てうれしかったです。
車体の作成で時間のほとんどを使ってしまいましたが、各々の個性が表れた物を作っていてメンターとしても面白いと思いました。
micro:bitを使った本格的な走行はこれから進めていきましょう!
段ボールギターを作ろう
報告者:メンター阿部さん、佐原
段ボールでギターを作って、micro:bitをプログラムしてギターの角度で音が鳴るおもちゃを作る、未就学児、低学年でも楽しめる簡単な電子工作を行いました。まず、切りだした段ボールに飾り付け用の折り紙やマスキングテープでギターの筐体を製作し、その後micro:bitの傾きによってドレミファソラシドを鳴らすプログラムを作ってもらいます。出来あがった筺体とmicro:bitを組み合わせることで、写真のようなオリジナルのギターを作ることが出来ました。
かっこいいギター、ポップなギター、かわいいギター、創造性に富んだギターなど、ギタリストの布袋さんもびっくりしちゃいそうなオリジナルのギターを抱えて遊んでいる子供達を見て、こちらもほっこりしました。
これからも創作にチャレンジして、色々な作品を見せてくださいね!
チャンピオンからひとこと
車にしても、ギターにしても製作はCoderDojo名古屋では初めての取り組みでした。
ニンジャたちがうまくつくれるかどうか、楽しんでくれるかどうか、怪我をしたりしないかどうか、心配事は山積みでした。
が、(色々はありましたが)なんとかみんな楽しんで作ってくれて、ギターも完成したし、車も走るところまではできたみたいで、ホッとしました。
みんなのああでもない、こうでもないと悩んだり楽しんだりで、割と大きな部屋がすごい熱気だったのが印象的でした。
必ずうまくいくとは限らないものは試行錯誤して楽しいですね。
中京大学加納先生のお話も学校ではなかなか聞かないお話だけれども分かりやすく説明してくれて楽しかったのではないでしょうか。
これからもCoderDojo名古屋ではみんなの好奇心をくすぐる楽しい企画をいろいろやっていきたいと思います。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
お申込み
9/9(日)、第69回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
9/30(日)、第70回CoderDojo名古屋の申し込みページ
準備中
ふるってご参加ください!