【第59回活動報告】ニンジャTくんのArduino(アルデュイーノ)電子工作もあるよ
日時:4/22(日) 13:30~14:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議室
メンター:宇津、坂元さん、佐原さん、竹中さん、土岐さん、ちびっこメンターSくん
ニンジャ:20名
初めにイベントの紹介です。
5/27(日)はCoderDojo名古屋でのScratchの記念イベントをやります。
この日は、ニンジャたちがお家で作ってきた作品を楽しんだり、リミックスしたり、初心者のニンジャでも楽しめるイベントにしたいなと思っています。
ぜひ、ご参加ください。
coderdojo-nagoya.connpass.com
今回も迷路は大人気。事前申し込みでは定員をオーバーする件数の申し込みがありました。
メンターの坂元さんと相談し定員を増やして、前半後半の入れ替えで楽しめるように計画しました。
待っている間は、メンターのパソコンでScratchやViscuit、土岐さんの少し頭を使うカードゲームを用意しました。こちらも楽しいですよ!(^^
申し込みサイトconnpassでは定員を増やしてもキャンセル待ちの人には連絡は届かないようですね。次からは定員を増やしたら手動で連絡をするようにしたいと思います。
報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
木製迷路パズル A mazeing!! maker(報告者:メンター坂元さん)
迷路ブースでは、私が開発中のおもちゃ「プロトタイピングを通じて論理的思考を学ぶ迷路キット」で実際にニンジャのみんなと一緒に遊びました! このおもちゃは、誰でも簡単に「未来の迷路」を作ることができます! 自由に迷路を設計・実装し、作り上げる過程・遊ぶ過程で論理的思考を養える未来のおもちゃです。 http://amazeingmaker.com/ 一足先にニンジャのみんなでお試しプレイをしました。
お馴染みとなった迷路コーナーですが、ここにきて新たなギミックが開発されました。ドアのスイッチを押した後、ドアが開くまでに通り抜けないとドアが閉まってしまい先に進めないトラップです。限られたパーツを工夫して配置することで新しいギミックや迷路を作り出している様子が見受けられました。早いチームだと、時間内に3回作り直していました!
Viscuit (報告者:メンター竹中さん)
Sくん
物知りなSくんの今日の作品は、クジラやモンスターボールがどんどん増えるもの。
でも、今日のはバージョンアップしてます!
タッチパネルを生かして、指でタッチすると消える仕組みを入れたんです。
Sくんがはじめてチャレンジした仕組みかな?うまく動いてました。
でも、ちょっと残念だったのが。。。
Sくんがどんなに指でポチポチしても、画面はクジラでいっぱいに。
クジラが増える仕組みがいっぱい入っているから、追いつけなかったみたい。
Viscuitも工夫次第でいろんが動きができるんです。
Sくん、どんどん新しい動きにチャレンジしていこうね。
Scratch
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- 葉
- 直角
- ネコ
今日はたくさんアイデアが出ましたね。思いつきやすいテーマとそうでないテーマがやっぱりあるのかな?
「なるほど!」とか「うんうん!」って言ってくれるニンジャがいたりしたので、そういう子が盛り上げてくれている感じもありましたね。
報告者:メンター佐原さん
Aちゃん & Hちゃんペア
猫二匹がじゃんけんをするゲームを作りました。二人のプレイヤーが左右の猫を操作してじゃんけんをします。じゃんけんするプログラムは簡単ではなかったと思いますが、見事完成するところまで作り込むことができました。Aちゃんはなぜか立ちながらゲームを作っており、それにつられたのかHちゃんも座らずに作っていたのが印象的です(笑)
Yちゃん & Mちゃんペア
猫がアイテムを集めて進むゲームを作りました。アイテムはキャットフード、肉、抹茶チョコ、熱いお茶の4種類で、チョコやお茶はテーマの葉っぱにかけてくれました。猫が抹茶を嫌いな設定の背景には、二人が嫌いな食べ物だからとか(笑) 小さなアイテム一つ一つを丁寧に作った、こだわりのある二人の可愛い作品になりました!
Sくん
人狼ゲーム(一人用)を作ってくれました。昼のターンに村人が話す内容から嘘を見抜いて人狼を見つけ出し、村人が全滅するまでに人狼を見つけ出す内容は人狼そのもの。プレイ画面がとてもスタイリッシュで、どんなゲームになるのだろうとワクワクしました。構想が大作すぎて完成に至りませんでしたが、完成した暁には是非プレイさせてもらいたい作品です。
Rくん & Tくんペア
猫が葉っぱを避ける横スクロールゲームを作りました。途中、着地のプログラムを書くのに苦労して、ゲームの完成が難しい状況にありましたが、見事最後にはゲームの形にしてくれました。葉っぱの高さと猫のジャンプの高さが絶妙に調整されており、しっかりゲームとして成立しています。Tくんは自分の作ったゲームを相当気にいってたのか、発表の後もずっとゲームしていましたね(笑)
チビッコメンターSくん
背景や山や木などのオブジェクトを組み合わせて自分だけの街を作る、今まで見てきた作品とはテイストが違うゲームです。マウスを長押ししたらオブジェクトを消せたり、画面の下にマウスを持ってくると選択できるオブジェクトが出てくるなど、スクラッチの機能を存分に応用しているところに心底感服しました。家で自作したドットの木や家はドット職人顔負けオブジェクトで、グラフィックにも凝った作品です。完成して公開されるのが楽しみ!!
Tくんの電子工作
Arduino(アルデュイーノ)を使った電子工作を発表してくれました。ブレッドボードをつなぎ、ブレッドボード上のスイッチを切り替えるとモータを回したりLEDを点灯させる電子工作です。「抵抗を間に入れるとLEDが壊れないんだよ」とハードデバイスに対する知識もしっかりついていることが伺えました。スクラッチで勉強したプログラミングの基礎が組み合わされば、色々なロボットが作れそうですね。
報告者:メンター竹中さん
R(おにいちゃん)くん & R(おとうとくん)くんペア
今日は2人の大好きなアベンジャーズをテーマに作品作り。
最初はインターネットの画像を参考に2人でお絵かき
おとうとくんRくんが困っちゃう難しい部分はおにいちゃんRくんがフォロー
仲良し兄弟ペアです。
2人が書いた絵、ほんと上手でメンターは全員「すごいすごい」って言ってたのに
2人は納得いかなかったみたい。もっとカッコいい絵にしたかったみたいで
完成品は自分たちが書いた絵じゃなく、インターネットからダウンロードした画像を使った作品になりました。
作品は動きだけでなく会話も入ってて、アベンジャーズの世界観がいっぱいなのかな?
じつは私アベンジャーズ見たことがなく、2人にいろいろ教えてもらってました。
大好きなものが思いっきり詰め込めるのって、自分で作る楽しみだよね
2人のスキが詰まったダイナミックな作品になりました。
Aちゃん & Tくんペア
作品のテーマは『土地を開拓』
なんかスケールが大きなテーマです。どんな内容だろ?ってワクワクしました。
木を切り倒す→平地が広がる=開拓となるそうです。
マウス操作で斧を動かします。斧の軌跡も出てくるので
スパッと切れる様子が表現されていて、爽快
これはペンを使っているそうです。
道を進みながら出て来る木を斧を使って倒します。
木が横に倒れていく様子も絵で表現されてます。
ここにも小技が効いています。他にも小技が!
倒した木の本数によって、開拓面積(ヘクタール)が増えていくんです。
なるほど!な小技がいっぱいです。
作品の動きもテーマも、そして発表する2人の様子も、すべて面白かったです。
Tくん
Tくんの得意技は物語作り。今日の登場人物は、ライオン、スクラッチキャット、犬
ボスはライオンで、子分の犬に、スクラッチキャットを捕まえるように命令します。
けなげな犬は命令とおりに画面内をあっちこっち移動しながらスクラッチキャットを捕まえます。
今日のテーマに「ネコ」があったから、
スクラッチキャットが登場する作品がいっぱい出来るかな?と予想していましたが、
Tくんの作品のスクラッチキャットはちょっと特別
お口の周りが紫色になってます。
おひげを剃ったばかりの人みたいで、笑っちゃいました。
会話だけでなくタイミングも考えられた作品です。
最後のほうは時間がなーいって焦ってたけど、
ちゃんと発表までがんばりましたね。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
スタジオ
今回のScratch作品もCoderDojo Nagoya 59th, on 22th Apr. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
5/27(日)はCoderDojo名古屋でのScratchの記念イベントをやります。
この日は、ニンジャたちがお家で作ってきた作品を楽しんだり、リミックスしたり、初心者のニンジャでも楽しめるイベントにしたいなと思っています。
coderdojo-nagoya.connpass.com
ふるってご参加ください!
またDojoで会いましょう!
【第58回活動報告】新学期で初参加の子がたくさん!
日時:4/8(日) 13:30~16:00
場所:NPO交流プラザ 第2 、第3会議室
メンター:宇津、小倉さん、田口さん、土岐さん、佐原さん
ニンジャ:19名
新学期ですね。桜も先週がピークでもう新芽の時期ですね。
そんな時期だからか、今日は初参加のニンジャが5人も来てくれました。
また、新しいメンターとして佐原さんが参加してくれました。佐原さん、メンター初参加ながら子供と一緒に楽しんでくれる様子がとてもいいですね。みなさん、細くでもいいのでながーい、お付き合いになるといいなーと思います。
報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
Scratch
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- ドーン
- ゆらゆら
- ズキズキ
なかなか、難しそうなお題ですが、みんなの作品には、へー、こんなの思いついたんだ!ってのがたくさんあって楽しかったです。
楽しみに見てください!
報告者:メンター田口さん
Aちゃん&Hくんペア
かなり早い段階から『ルーレットを作ろう!』と決めていた二人
なかなか話がまとまらず苦戦するペアもいるなか、
「色は何色使う?」
「金色は一番点数を高くしようね!」
など、次々に新しいアイデアが出てましたね。
もちろん、今回のお題もしっかり組み込んでくれました。
今回使ってくれたお題は「ズキズキ」です。
ルーレットの形をハートにしたので、
ハートに矢印がささった「ズキズキハート」を作って
「ズキズキハート」が出ると得点がマイナスになるように
変数を上手に使ってスクリプトを組んでくれました。
ハートのイラストは自分たちで描きましたが、
こちらは、Aちゃんのペンタブを使っていました。
Hくん、初めてのペンタブに少し戸惑っていましたが、
Aちゃんに教えてもらって、少しずつ慣れていましたね。
ドライバー交代もスムーズで、安心して見ていられるペアでした。
また、面白いゲームを作ってくださいね!
Rくん&Rくんペア
仲良し兄弟のペア
高学年のお兄ちゃんも別のペアで参加しているので、
Scratchの基本操作やDojoのシステムを
よく理解しています。
ドライバー交代や役割の割り振りなど、
手順はスムーズでした。
お題を決めるときも、
積極的にいろいろな意見を出してくれてましたね。
今回の作品は、BGMを常に流すように設定したり、
背景が次々と変化するようにスクリプトを組んでくれました。
一番最後の背景は、弟のRくんの力作です。
今回のお題のひとつ「ドーン」という文字を
手書きで描いてくれました。
なかなか味のある文字デザインで、上手にかけていますね!
お家でも兄弟で協力して、いろいろな作品作りにチャレンジしてくださいね!
Tくん&Rくんペア
初参加のふたり
でも、お友だち同士だから、連携はバッチリでした!
Scratchを触ること自体初めてでしたが、
メンターから基本的なスクリプトの作り方を教えてもらうと
二人で協力しながら、どんどん作品を完成させていきました。
ドライバーが操作しているときは、ナビゲーターがしっかり
「ここに、このスクリプトを入れたら?」と
的確なアドバイスをしていましたね。
ペアワークの鑑のような状況でした。
きっと、これから、もっとやりたい事が増えてくると思います。
そんな時は、ほかの作品のスクリプトを参照して
『どういうふうに作っているか?』
考えてみてください。
もちろん、またDojoに参加して、メンターへの質問も大歓迎です!
Hちゃん&Aちゃんペア
初参加のAちゃんと、Dojoには何度か遊びに来てくれているHちゃんのペア
慣れているHちゃん主導で、作品作りが進んでいきました。
ペガサスの動きは、変数を使って工夫しています。
緑の障害物のスクリプトも演算を使っていて、
常に表示できるようにしています。
ペガサスがスムーズに動くように、
いろいろと試行錯誤して作品を作っていましたね。
初めてのAちゃんは、難しいかな…と思ってみていましたが
二人は常に笑顔で話し合いながら進めていました。
最後の発表の時間も、苦労した点など、しっかり発表してくれました。
また、遊びに来てくださいね!
報告者:メンター小倉さん
Aくん & Tくんペア
CoderDojoに長く通ってくれているA君とT君。
ペアになる回数もこれで何回目でしょうか。
このお二人が考えてくれたのは、タコとネコが戦うという一風変わったもの。
A君が猫でT君がタコの制作を担当する事になったようです。
しかも、猫は人が操作、タコは自動操作です。
全く動きの違う2キャラをうまく交互に役割分担しながら作り上げてくれました。
発表では、始まるとすぐにタコが「ドーン」と墨を吐きます。
その後タコがコチョコチョと動くので、墨にあたらなうように猫を操作してタコをやっつけます。
お題の「ドーン」も入れてくれたうえで、とてもユーモアのある作品でした。
Sくん & Sくんペア
SくんとSくんのペアも長くきてくれている二人です。
過去にもアクション系のゲームなど様々な作品を作ってくれましたが今回はどんな作品なのか。
今回作ってくれたのは、なんと音ゲー。
正直、設計図の段階で説明を聞いても、一体どんなものができるのかわかりませんでした(笑)
でも、二人はわかっているようなので制作を進めてもらうことに。。。
出来上がってびっくり!
なるほどと思いました。
音楽に合わせてダイヤの記号が落ちてくるんですが、タイミングよく下に並んだダイヤに重なった時にボタンを押すというもの。
ちゃんと音ゲーになってます。
短時間で、しかもScractでこんなものを作ってしまうとは、まったく脱帽です。
Viscuit 報告者:メンター田口さん
Sくん
お絵かきが得意なSくん
以前、お姉ちゃんとScratchで作品を作ったときも
得意のイラストを披露してくれました。
今回も力作です。
電車のイラストをいっぱい描いてくれました。
どんどん電車が増えていくのは、面白いですね!
タブレット操作も手馴れていて、ほかのイラストも見たくなりました。
また、お披露目してくださいね。
Hくん
描いたイラストがどんどん増えていくのが面白っくてたまらないHくん
いろいろなイラストを描いて、メンターにも見せてくれました。
が、そんなにいっぱい作ったのに、作品が迷子になるトラブルが発生…
発表の順番は、最初の方だったのに、結局最後になってしまいました。
最後まで、がんばって探したけれど、結局見つからず、
それでも短い間に、新しく作品を作って発表できたのはさすがです!
次回は迷子にならないよう、注意しましょうね!
(メンターも気をつけます。。。)
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
みんな暴れまわってうまく取れてるでしょうか(笑
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 58th, on 8th Apr. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
5/13(日)、第60回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
5/27(日)はCoderDojo名古屋でのScratchの記念イベントをやります。
この日は、ニンジャたちがお家で作ってきた作品を楽しんだり、リミックスしたり、初心者のニンジャでも楽しめるイベントにしたいなと思っています。
coderdojo-nagoya.connpass.com
ふるってご参加ください!
またDojoで会いましょう!
【第57回活動報告】もう春ですね
日時:3/25(日) 13:30~14:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議室
メンター:宇津、竹中さん、小倉さん、土岐さん、浅井さん
ニンジャ:14名
こんにちは。チャンピオンの宇津です。
今日は桜のつぼみも膨らみ始めてポカポカ陽気の1日です。今日は早めに会場に着いて準備をしていると、元気な顔がひとりまたひとりと現れて、さらにポカポカな気分になります😊
今日は、親子向けのイベントの紹介にNPO法人 親育ネットワーク 代表理事の黒田さんが遊びに来てくれました。「総合共育を通じて夢や目標を持てる人を育みたい」という思いで活動をしている団体さんです。3周年記念イベントで親子で楽しめるお料理や創作、アートセラピーなど楽しいイベントを開催されるとのことで、ご紹介してくれました。
www.oyaiku-net.org
黒田さん、また、ぜひ遊びにいらして下さいね~。
さて、今回の活動の報告はまたそれぞれのメンターさんから。
お絵かきプログラミングViscuit
報告者:メンター竹中さん
Sくん
Sくんは、今日のテーマ「ジグザク」から恐竜の背中の骨板を思いつき、ホワイトボードに上手な絵を書いてくれました。
そんな細かいこと知ってるんだと驚きです。
なので、てっきり恐竜が登場する作品を作ってくれるのかと思っていたら。。。?
宇宙がテーマでした。あれれ?
Sくんがイメージするにぎやかな宇宙です。
ブラックホールに太陽に、自作の「ジグザグ」の惑星もあります。
恐竜だけでなく、宇宙・惑星にも詳しくって、物知りですね。
これからもSくんの好きなことをどんどん作品にしてね。
Rくん
本日初参加のRくん
おにいちゃん2人はスクラッチでいろんな作品作っているからプログラムにすごく興味があるみたい。
今日はスクラッチではなくビスケットで動きが楽しい作品を作ってくれました。
テーマは「運動会」
登場するのは、棒人間、コンパス、くじら、ばね
Rくんのイメージする運動会は、いろんなものが出てきて楽しいね。
初めてのビスケットだったのに、マウスクリックで絵が変わる仕組みまで入れてくれました。
すごい!
おにいちゃん達に自慢できちゃう作品になったね。
Scratch
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- 緑
- ジグザグ
- ニョキニョキ
報告者:メンター竹中さん
Yちゃん & Aちゃんペア
スクラッチキャットが富士山を登る作品を作ってくれました。
富士山の輪郭が黄色や赤で、なんでかな?
って思ってたら、スクラッチキャットが登る仕掛けのためでした。
すごいヒラメキ!発表のときはチャンピオンもびっくりしてたね。
途中で猫が動かなくなったりしてた問題は、線を太くしたりつなぎ目を細かく色を付けて解決。
富士山を登るところまでできたので完成かと思ったら
テーマがなにも入ってない!と。ちょっと強引に今日のテーマを追加
富士山の上に「緑」の山を書き
「ニョキニョキ」とお花が生える動きを追加してくれました。
最後まで2人で話し合い、どんどんいろんな動きが追加された欲張りな作品になったね。
Rくん & Sくんペア
初対面の2人だというのに、最初から仲良しで夢中でスクラッチでゲーム作ってくれました。
途中、2人で1つの椅子に座って作業するという密着度。
ほほえましい光景でした。
「にょきにょき」というテーマから、地面から何かを生やそうと思いついた2人
でも、まさかそれがお団子とは!発想が面白すぎます。
しかも、途中までそのお団子は「悪魔の団子」と名付けられていました。(2人が命名)
なぜかというと。。。
スクリプトにバグがあって、お団子がささるとHPが減っちゃったから。
時間内に直せるかな?と心配だったけど
ちゃんとHPが増える「正義の団子」(私が命名)になってました。
ちょこちょこ動くペガサスも面白いし、突っ込みがいがある楽しい作品ができました。
Mちゃん
今日はソロでScratch
テーマの「ニョキニョキ」からMちゃんが思いついたのは、芽が伸びて成長してお花畑になるというストーリー仕立ての作品
Mちゃんの作品は毎回絵がとてもかわいいんです。もちろん今日のお花もかわいく書けてます。
時間がたつとお花が成長する仕組みかな?と思ってたら、スペースキーで伸びる仕組みでした。
キーを押すたび、どんどんお花が咲いていきます。
もっといろんな動き入れたくなっちゃうから、新しいスクリプトどんどん覚えていきたいね。
次回の作品も楽しみです。
報告者:メンター小倉さん
Aくん & Sくんペア
このお二人、趣味、思考があっているからか、設計図の段階からものすごく盛り上がっていました。
あれこれとアイデアを出し合い、設計図の内容がどんどんと書き足されていきます。
あまりの盛りだくさんに、果たして時間内に出来るのだろうかと心配になるほどでした(笑)
画面いっぱいの大きな魔王は、手書きです。
魔王の作画は主にS君がドライバーとして書いていっていました。
でも、制作中もA君とS君は二人で話し合いながら、「ここはこうしたらいいかな」「そうだね。あ、こっちはこうしたら」と盛り上がりが続きます。
構想はどんどんとふくらんでいきます。
魔王の作画で全体の時間の3/4ぐらいは使ったでしょうか。
発表は、完成した作品を見ながら、時間内にはできなかった構想の話してくれました。
なんでも、続きは家で各自で行って完成させるとか。
本当に壮大な作品でした。
Aくん & Tくんペア
このお二人、それぞれが家でアイデアを考えてきてくれていました。
でも、ペアプログラミングなので二人が別々の作品を作る訳にはいきません。
初めは、ジャンケンでT君が勝ったので、T君のアイデアでやる事になったのですが、チャンピオンからの「せっかくだからふたりのアイデアをまとめてみないか」という呼びかけで、T君のアイデアであるクイズゲームをベースに、A君のアイデアのにゃんこ大戦争のテイストを混ぜることになりました。
はじめはT君のアイデアで、ベースとなるクイズの骨組みが作られていきます。
そこに、A君のアイデアで、キャラクター、背景が付け足されていきます。
また、A君のクイズも付け足されました。
発表では、二人のアイデアが混ざった、にゃんこ大戦争のテイストがつまったクイズ作品になりました。
ところでこの画像にでてくるにゃんこ大戦争のキャラクター、「ネコ」という人と「にゃんこ」という人にわかれて、結論がでないという場面がありました。
「ネコ」も「にゃんこ」も同じ意味に聞こえますが、小学生にとっては重要なこだわりポイントのようです(笑)
Sくん
今回は単独での制作です。
作品の内容は、キャラクターを動かして障害物にあたらないように出口に導くアクションゲームです。
画面はシンプルに見えて、内容はとても複雑です。
見た目よりも、内容にこだわった作品です。
ペアプログラミンではないので、何かわからない事はあったら手助けせねばと思っていたのですが、結局最後まで特に手助けする事もなく完成させてしまいました。
Kくん
どちらかといえば、ペアよりも単独での作品作りが好きなK君。
今回も単独での制作です。
いつもレベルの高い作品を作ってくれるK君なので、今回もまたとても楽しみにしていたのですが、今回は発表はしたくないとの事で発表はありませんでした。
動物のスプライトを手書きで書いていたようですが、納得いくようにできなかったようです。
発表は作りかけの状態でもかまわないのですが、K君はこだわり派なので、中途半端な事はよしとできないようででした。
意識が高いなあと、感心してしまいます。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 57th, on 25th Mar. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
5/13(日)、第60回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
5/27(日)はCoderDojo名古屋でのScratchの記念イベントをやります。
この日は、ニンジャたちがお家で作ってきた作品を楽しんだり、リミックスしたり、初心者のニンジャでも楽しめるイベントにしたいなと思っています。
coderdojo-nagoya.connpass.com
ふるってご参加ください!
またDojoで会いましょう!
【第56回活動報告】迷路のおかげ?今回も大人気!
日時:3/18(日) 13:30~14:00
場所:NPO交流プラザ 第1、第2会議室
メンター:宇津、坂元さん、竹中さん、小倉さん、土岐さん、山本さん、山吉さん
ニンジャ:19名
今日もCoderDojo名古屋は大賑わいでした。みんな楽しみに来てくれているのが感じられてとても嬉しいです。
迷路パズルではパソコンなしでも楽しめるので、パソコンを持っていないけど参加してくれるニンジャもいました。 パソコンを持っていなくてももっと参加しやすい場を提供できればいいなあと思いました。
ご協力いただける方 企業様大募集中です。
今日は学校の先生方も見学にいらっしゃってなかなか賑やかです。
報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
木製迷路パズル A mazeing!! maker(報告者:メンター坂元さん)
迷路ブースでは、私が開発中のおもちゃ「プロトタイピングを通じて論理的思考を学ぶ迷路キット」で実際にニンジャのみんなと一緒に遊びました!
このおもちゃは、誰でも簡単に「未来の迷路」を作ることができます!
自由に迷路を設計・実装し、作り上げる過程・遊ぶ過程で論理的思考を養える未来のおもちゃです。 http://amazeingmaker.com/ 一足先にニンジャのみんなでお試しプレイをしました。
もうお馴染みになりました(笑)迷路コーナーですが、空前の落とし穴ブームです。いかに”いやらしい場所”に落とし穴を配置して操作ミスを誘発させるかに焦点を当てた迷路づくりが盛んに行われました。しかし、迷路づくりを進めていくうちに、適度な難易度に調整し、操作性の難しさとギミック配置の論理的な難しさ両方を追求するようになっていきました!
Scratch
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- さくら
- 増える
- 正〇角形
いつもこのお題から楽しい作品が生まれます。結構、おお、そうきたか!と思う作品がいっぱいです(^_^
テーマと作品を見比べながら楽しんでみてください。
報告者:メンター小倉さん
Tくん & Nくんペア
いつも参加してくれているT君と、久しぶりに参加してくれたN君。
2人で作ってくれたのは、クイズゲームです。
次々に出題されるクイズに対して答えを入力し、正解すると画面に大きく「正解!」と出て次のクイズが出題されます。
クイズの内容は、どうも学校で習った内容のようで、クイズを出題すると、参加者のニンジャから「答えは〇〇!」と自然に声が上がり大人気でした。
楽しい内容でありながら、勉強にもなる素晴らしい作品でした。
Aくん & Yくんペア
Aくんはスクラッチが大好きでいつもテーマは家で考えてきてくれます。
今回は、有名スマホゲームのにゃんこ大戦争がテーマだとか。
ペアのY君も、それで行こうと同意してくれたもよう。
小学生が作るには難しすぎないかなと心配していたのですが、今回は、タイトルや背景だけの制作だったようです。
なるほどと思いました。
制作時間が短いので、そこは小学生なりにいろいろと考えているようです。
Kくん & Sくんペア
この2人は参加者最年長の小学校高学年のペアです。
今回は2人対戦のサッカーゲームなのですが、ボールをけった時のボールの角度の変化がとてもよくできています。
なんでも、ボールを一度主人公に向かせてから、そこから180度反転させるという技を使っているとか。
これなら、難しい角度計算をしなくても、ボールが主人公がボールに触った角度のちょうど反対にボールが飛んでいきます。
スクラッチのブロックの使い方を良く知っているからこと出来る技。
まさに、「技あり!」な作品です。
Hくん
今回初参加のH君。
スクラッチは初めてではないとの事でしたが、ほとんどよくわからないとの事だったので、練習用のサンプルをいろいろと改造してもらいました。
いろいろわからない事だらけの中で根気よく取り組んでくれて、最後はスプライトを変えたり動きを変えてみたりは、自分なりに変えていけるようになったみたいです。
今回は練習用の改造なので、発表などはありませんが、ぜひまた参加して、今度はオリジナルの作品に取り組んでもらえたらと期待しています!
報告者:メンター竹中さん
Sくん
今日はソロでビスケット
Sくんは絵を描くのが早いので、いろんな絵をどんどんビスケットで書いていきます。
時間中にたくさんの作品作ってたようです。
その中で今日発表してくれたのは、青と紫の猫がいっぱい増えていく作品
ほかにもタマゴが動いたりオタマジャクシが増えたり、とにかく画面が賑やか!
ちゃんとテーマの「増える」が入ってますね。Sくんはいつも元気で、発表のときもいろいろ教えてくれたりお話してくれたり、
Sくんらしさがあふれた作品になりました。
Aちゃん 「プラナリア」
切っても切ってもそこから再生する生き物プラナリアの生態を表現した作品を作ってくれました。
猫から発射されるビームでプラナリアが2つに分かれます。
だけど、再生してどんどん数が増えていきます。
発表のときは、「おおーなるほど」とメンターから声が出るほど大ウケで
みんな画面に釘づけでした。
はじめは上手く縦に2つにならないと悩んでいたけど
コスチュームをうまく使って作り上げました。
面白い作品になったね。
Yくん & Rくんペア「六角形の旅」
今日のテーマをたくさん取り入れたゲームを作ってくれました。
「正六角形」の発射台、弾が飛んでいくのは「正三角形」が示す方向です。
弾は「さくら」の花びらの形。わ、おしゃれ!
敵は「正三角形」、敵に弾が当たると背景が変化します。
いろんな場面を考えてくれました。
Rくんは、コツコツと作業をしていていろんな改良を加えていきます。
ひらめきがいっぱいなんですね。
Yくんは、恐竜が大好きって教えてくれました。
今日の作品に登場しないけど、今度は恐竜が登場する作品作ってもらおうかな。
Mちゃん & Hちゃんペア「動物園」
お友達の2人はチームワークばっちりで最初からニコニコ
今日はビスケットに挑戦です。
いつもかわいい絵を書いてくれるMちゃん
今日はHちゃんに絵の描き方を教えながら進めます。
途中で作品が消えちゃうトラブルにも負けずに頑張りました。
今日の作品のテーマは動物園
登場するのは、ウサギ、ヘビ、ゴリラ、ちゃんと動物園の建物もあります。
じつは、ゴリラのモデルは東山動物園のシャバーニなんですって。
でも2人が書くゴリラはかわいくって、ちょっと似てないかな?
こだわりは、動物の動き
ぴょんぴょん跳ねるウサギ、にょろにょろ動くヘビ
ビスケットでもこんな動きができることがわかってよかったね。
これからのビスケットの作品がパワーアップしそうだね。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 56th, on 18th Mar. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
5/13(日)、第60回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
ふるってご参加ください!
【第55回活動報告】やっぱり迷路は大人気&メンターの作品発表もあるよ
日時:2/18(日) 13:30~14:00
場所:NPO交流プラザ 第1、第2会議室
メンター:宇津、坂元さん、小倉さん、土岐さん、田口さん
ニンジャ:13名
こんにちは。チャンピオンの宇津です。
今日も寒い中たくさんのニンジャが来てくれました!
チャンピオンの宇津も寒い中ロードバイクモリ漕ぎで来ました。
今日はメンターの小倉さんが3次元の表示をするプログラムと、小倉さんが好きだった昔のゲーム作品を作ってきてくれたので、今日は事前に作戦会議を行いました。
小倉さんの作品の内容はのちほど!
今回は、坂元さんが開発した 未来の迷路パズル 「A mazeing!!maker【アメイジングメーカー】」がついに公式お披露目!IPAでの発表も無事済んだようですよ!おめでとうございます!これで迷路の写真も解禁です(^o^)
報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
木製迷路パズル A mazeing!! maker(報告者:メンター坂元さん)
迷路ブースでは、私が開発中のおもちゃ「プロトタイピングを通じて論理的思考を学ぶ迷路キット」で実際にニンジャのみんなと一緒に遊びました!
このおもちゃは、誰でも簡単に「未来の迷路」を作ることができます!
自由に迷路を設計・実装し、作り上げる過程・遊ぶ過程で論理的思考を養える未来のおもちゃです。
A mazeing!! maker
amazeingmaker.com
一足先にニンジャのみんなでお試しプレイをしました。
今回も2時間かけて個性豊かな迷路を作りました!また、迷路づくりの最中、「落とし穴とかスイッチって怪物いるよね」というようなノリから「ブロッくん」というキャラクターが誕生したり、ニンジャたちオリジナル設定や新しいギミックを考案したりもしました。ニンジャ達の発想力と実装力で迷路キットがどんどん進化していきます!
Scratch
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- ふさふさ
- ジャンプ
- 大きくちいさく
みんないろんなこと思いついてくれて感心しますね。
報告者:メンター田口さん
Tくん & Rくんペア
Scratchが大好きな二人。最初は、それぞれが「自分のパソコンで作りたい!」と言っていて、どうなることか…と心配したけれど、Rくんが「いいよ!」と譲ってくれました。
その後、どっちが先にドライバーになるか、という時には、今度はTくんが「さっき、譲ってもらったから…」とRくんにドライバーを譲ってくれました。
こういう光景は良いですね〜
見ていて、ほのぼのしました。
Tくんは「レースのゲームを作りたい!」
Rくんは、本日のお題をふまえて「綿埃がどんどん大きくなるキャラクターはどう?」
とそれぞれのアイデアを出し合い、二人で協力してゲームを作ってくれました。
綿のモコモコのキャラクターも自分たちで描き、途中の障害物も作っていましたね。
ドライバー交代もスムーズに行ってくれて、安心して見守れました。
出来上がったゲームは、変数やメッセージを駆使した、なかなかの力作でした。
また、新しいゲームの作成にチャレンジしてくださいね!
Aちゃん & Sくんペア
しっかり者のお姉ちゃんと、やんちゃで愛嬌のあるSくんのペア
今日は、Sくんが描いてくれた電車が走っていくアニメーションを作ってくれました。
電車が走るたびに車輪が動いて、躍動感のある電車になっていましたね。
周りの風景が少しずつ変化するので、本当に電車が動いてるようでした。
本日のお題の「大きく小さく」を意識して、背景の星が大きくなったり小さくなったり、煌めいていてる動きもつけてくれました!
背景のスプライトは、全部で8枚あり、すべて自分たちで作った力作です。
スクリプトの作成は、主にお姉ちゃんのAちゃんの担当のようでしたが、さすがに姉弟だけあって、それぞれの役割を分担をしながら作ってくれました。
これから、どんどん背景を追加した作品も見てみたいです!
Mちゃん
お兄ちゃんのKくんは、CoderDojoの常連でMちゃんも何度も顔を出してくれています。
今日は、一人でScratchに挑戦!
キャラクターが障害物をよけて、進んで行くアクションゲームを作ってくれました。
お兄ちゃんは、イラストを描かせたら、Dojo1ではないか?という腕前の持ち主だけに、Mちゃんもサクサクと背景画面を描いていきます。
赤の障害物にあたるとスタート位置に戻ってしまい、紫の障害物にあたると次のステージに移動するというゲーム作りましたが、最初はスクリプトがうまくいかず、ちょっと悩んでしまいましたが、メッセージ機能を利用したら、無事次のステージに移動できるようになりました。
今日は、新しくメッセージ機能を勉強したので、これからもどんどん利用してくださいね!
報告者:メンター小倉さん
今回私が報告書を書かせて頂くのは、Scratchの5名です。
A君、S君チーム
作品名:失敗作
A君と、S君の2人は、企画や制作は年下のA君がリードしていくように勧めながらも、年上のS君がうまいぐあいにちょうどA君のやりたいことを上手にくみとって補っていくという見事なチームワークで進めていってくれました。
ペアプログラミングでは、プログラミングの学び以上に、チームプレイや人間関係を学ぶ場としても素晴らしい機会になっています。
失敗作なんて題名がついていますが、立派な出来栄えです。
なんでも、最初に想定したとおりに出来なかったから失敗作なんだとか。
確かに、最初はジャンプした時の動きがワープのようになってしまったりと、ぎこちなかったのですが、発表時にはなめらかに動作するようになって、十分な出来栄えな感じになっているんですけどね。
でも、確かによくよく細かいところを見ると、操作によって主人公が地面にめり込んでしまったりするとことが直せなかったところが失敗なんだとか。
制作時間わずか2時間ちょっとなので、時間による制限で完成させられない部分があるのは仕方ない事なんですけどね。
でも、自分で決めたことを妥協しない負けん気の強さには脱帽です。
S君
作品名:縄飛び選手権
S君は単独での制作です。
内容は縄跳びをモチーフにした作品。
紐の部分をどうやって表現するのかなと思っていたら。。。
出来上がった作品を見て、びっくりです。
縄跳びなのにどこにも縄が無い。
にもかかわらず、確かにこれは縄跳びです!
やっていると、縄跳びをやっているようにちゃんと感じます。
写真ではわかりにくいのでぜひスタジオのリンク縄飛び選手権から遊んでみてください。
二人プレイはコンピューターとの対戦になっていて、難しいプログラムを短時間で仕上げてくれました。
K君
作品名:にわとりくんアクション
K君単独での作品です。
K君はいつも鳥をモチーフにした作品を作ってくれています。
今まで鳥の動作や紹介という作品を作ってくれていましたが、今回はいよいよ自由に動かせるまでになりました。
スタートすると左右キーでニワトリを動かくすのですが、動きが本当にリアル。
ちゃんと首を振って歩きます。
しかも、このニワトリはコーダー道場でのわずか2時間ちょっとで描きあげています。
ものすごい画力です。
これでまだ小学生というのだから、この先一体どこまでレベルが上がっていくのか、今後がとても楽しみです。
メンター小倉さんの作品
ここからチャンピオン宇津の報告です。
今回はメンターの小倉さんが2つの作品を作ってきてくれました。
作品名:3D表示のかなり初歩的なもの~立方体を表示させグルグル動かしてみる~
Scratch Japan Wikiの
「3Dプロジェクトの基本」の「頂点のレンダリング」
を参考にさいころのような立方体(りっぽうたい)をグルグル回転させるプログラムを作ってきてくれました。
ニンジャたちが興味を持ってくれるものは何だろう、と思って考えてきてくれたようですよ。
みんな、Minecraftとか大好きなので、3次元の表示にも興味を持ってくれるかもしれませんね!
小倉さんはScratchのSNS機能を使ってインターネット上の他の人とも相談しながらいろいろやってみたそうです。そんなこともできるのがScratchのいいところですね。
昔のゲーム 「ギャラクティックプロテクター」のようなゲーム
小倉さんが子供のころ遊んでたゲームを自分で作ってみたそうです。
ちょっと写真は著作権などを考えると乗せにくいのでよかったらGoogleの動画検索で
ギャラクティックプロテクター
を検索して見てみてください。
地球の周り360度から敵がおそってくるのですが、
地球に顔があってちゃんと敵の方向を見てるんですね。
昔のゲームでもそんな作った人のこだわりがあるんだと小倉さんは感心していました。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 55th, on 18th Feb. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
3/18(日)、第56回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
3/25(日)、第57回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
ふるってご参加ください!
【第54回活動報告】今回は平常運転
日時:2/4(日) 13:30~16:00
場所:NPO交流プラザ 第1、第2会議室
メンター:宇津、小倉さん、竹中さん、土岐さん
ニンジャ:10名
前回の23名から比べると今日は10名のニンジャの参加でちょっと落ち着いた雰囲気です。
今回はみんなScratchでの参加でした。いろいろ難しいこともやってみたくなってきたかな?
今回は、オリンピック直前!お題にも「輪」を入れてみました。
だれかオリンピックを思いつかないかな~、と思っていたら
出してくれました!
今日のテーマは
- 輪
- ブルブル
- 節分
みんなが出してくれたアイデアはこちら。
さあ、今回のみんなの作品はどうでしょう!
活動の詳細は各メンターに報告していただきますね。
Scratch
報告者:メンター小倉さん
A君、Y君チーム
作品名:バトル フィールド
作ってくれたのは、ちょっと変わったゲーム。
右から現れる敵を避けつつ、画面右上の弓をとると、弓が発射できるようになります。
かなり凝った作りですが、さすがにこれだけのものを時間内だけで作った訳ではありません。
なんと、素材とBGMは、家でA君が全部準備してくれていたのです。
しかも、BGMはワーグナーの「ワルキューレの騎行」
この曲はお母さんのスマホを使ってダウンロードしたようです。
「どうしてこの曲にしたの?」と聞いたら、「なんとなく。」との事でした^-^;
でも、おどろおどろしい雰囲気が作品にぴったりです。
今回は、その素材と音楽を使って、中身のプログラムをY君と話し合って作り上げてくれました。
A君の陰の努力が素晴らしいですね。
S君、R君チーム
作品名:鬼退治
短い時間の中で、0から鬼を書き上げてくれた作品。
内容も、今回のテーマを強く意識してくれています。
作品のテーマは早々に決めてくれたんですが、制作時間の半分を過ぎてもまだ鬼が顔だけの状態で発表までは難しいかなと思ったのですが、最後にはきちんとゲームの形に仕上げてくれました。
しかも、剣士が鬼に触れると、鬼がブルブル震えてから色が変わるという凝った作りになっているのですが、それはテーマの1つに「ブルブル」があったからでしょう。
時間が無いのに最後までテーマに沿ったものにしようと努力してくれたところが感動です。
途中、時間が無いのにスクラッチの画面の表示がおかしくなってパソコンを再起動するというトラブルもありましたが、なんとかデータは消えていなくて、ほっとするという1場面もありました。
K君
作品名:新・鳥のずかん 水鳥の巻
K君はいつも鳥をテーマにしたとても綺麗な作品を作ってくれます。
今回も、素晴らしい作品を作ってくれました。
今回は、画面上に移っている鳥をクリックすると、その鳥の説明が表示されるというものです。
鳥をクリックしたときに表示される説明文のタイトルは、わざわざインターネットからお気に入りのフォントを探してきて、1文字ずつ張り付けて作ってくれたようです。
鳥が本物そっくりなだけでなく、絵としても完成度の高い作品です。
カワセミの説明の時は、鳴き声やレア度について盛り上がっていました。
報告者:メンター竹中さん
今日はスクラッチに挑戦のMちゃん
最近ビスケットで作品を作ってくれてたMちゃん。
今日はスクラッチに挑戦です。
雨が降って、バケツにたまったらクリアというゲーム
ビスケットだと簡単にできていた絵を動かす仕組みは
スクラッチだと難しくて苦労してました。
雨を降らす仕組みはなんとか時間内に完成
でも、ほかに水かさが増えるバケツの動きや、雨じゃないものが降ってきたときの動き
作りたいものがいっぱいなのに、時間が足りなくて今回は残念だったね。
次回続き作ろうね
本日初参加のMちゃん
スクラッチ触るのも初めてのMちゃん。
いろいろお話ししてみると、スクリーントーンって単語が出てきたり
これはメンター土岐さんと話が合いそう!
って思ってたら。。。
やっぱり!2人イラストの話で盛り上がってました。
初の作品は、輪っかが出てきて、キャラクターが輪をくぐるというもの。
テーマの輪をうまく使えてます。
輪っかが出てくる位置が毎回違ったり、初めてなのに工夫されています。
慣れないうちはスクラッチで紙と同じように絵を書くことは難しいけど
きっとかわいい絵の作品を作ってくれそうな予感がします。
今日のテーマの輪からオリンピックを連想してくれたのはMちゃんでした。
初参加のMちゃんが紙に書いた女の子の絵を見て
近くにいたMちゃんが「上手」って
目をキラキラさせてました。
絵が上手な人って憧れるよね。
Tくん
作品名:第一回戦レース
Tくんは、ストーリー仕立ての作品を作るのが得意です。
今回は魚や蝶など5匹のレースの物語
レースのスタート前からキャラクターがいっぱい会話しています。
5匹もいるからにぎやかです。
レースは蝶が優勝
レースが終わった後は、キャラクターが名古屋弁で悔しそうな会話しています。
会話を考えることに時間がかかっていたから
時間内にレースの仕組みができるかな?と心配していたけど
Uターンしたときにキャラクターの向きを変えたり、それぞれの移動の速さを変えたり
ちゃんと出来てて、さすがです。
KくんとSくんのペア
作品名:豆冒険 タイムアタック編
今日は前回作ったピンクと緑の豆の冒険のリミックス
クリアが難しいステージをいっぱい増やしてくれました。
ゲームが得意な人でもなかなかクリアできなそう。
作った二人も何度もトライしてなんとかステージクリア。
豆のキャラクターの動きがコミカルで見ていて楽しくなるゲームです。
二人ともさくさくスクリプト作ってて、すごいです。
ほかにもいろいろ難しいこと知ってて、私もお勉強しなきゃって思いました。
またいろんなこと教えてね。
集合写真
集合写真です
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 54th, on 8th Feb. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
3/18(日)、第56回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
ふるってご参加ください!
【第53回活動報告】驚きのニンジャ23名!
日時:1/28(日) 13:30~16:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議室
メンター:宇津、坂元さん、竹中さん、石川さん、玉井さん、小倉さん、土岐さん、山岡さん
ニンジャ:23名
今回はとてもたくさんのニンジャが参加してくれました。イベントでもないのにどうしてこんなに?!なんとニンジャ23名!!!驚きとうれしい悲鳴です。
しかもいつも会議コーナーを2つ予約しているのですが、今日に限って1コーナーだけ!大ピンチ!!
頭を抱えましたが全員がひと席ずつすわるとなんとか24名全員が座れることが判明。ほっと一安心です。
※途中で第3会議コーナーも使えるようになりました。
人数が多いので事前にペアのレベルに合わせて座る場所も考えてきたのに、大慌てで練り直しでした(^^;
さて、すごい熱気の中、今回も始まりましたCoderDojo名古屋。大入りです。
今日のテーマは
- バタバタ
- 月
- まめ
です。どんな作品になるでしょうね!
活動の詳細は各メンターに報告していただきますね。
Scratch 高学年の部 (報告者:メンター小倉さん・玉井さん)
今回はニンジャの数がとても多かったので、ソロで作品を制作するK君は、今回はチャンピオンの宇津さんから直々にお願いされて、他のニンジャに対して質問を聞いてあげたりもしてもらう役割も引き受けてくれているとの事です。
つまり、メンターでもあるという事、なんとも頼もしい小学生です。
K君、S君のペア
小倉さんコメント
K君、S君のチームは、2人プレイで行う、アクションゲーム。
赤いキャラクターがキーボードの上下左右キー、緑のキャラクターがキーボードのA,W,S,Zキーで動かします。
画面内の赤い丸がゴールで、2匹のキャラクターのどちらかが赤丸に触れると次のステージに行きます。
細長い棒がお邪魔な敵。これに当たるとキャラクターが画面の左端に戻されてしまうので、棒に振れないようにキャラクターを操作するのがポイントです。
画面が進むと面がどんどん難しくなっていきます。
でも、そこは2人協力プレイ可能なゲーム、キャラクターのどちらかが赤丸に振れれば2匹とも次のステージに行けるという親切設計です。
最後は、自身の作品について、バグがある事を公表し、次回はバグの無い作品に仕上げたいとの事。
とても意識が高いです。
玉井さんコメント
豆をイメージした男の子と女の子がかわいらしく、次から次へステージが変わっていく楽しいゲームです。
2人で交代しながら仲良く作っていました。
C君、S君のペア
小倉さんコメント
C君、S君のチームは、月面でのシューティングゲーム。
パックマンのような形の敵が次々と迫ってくるのですが、ちゃんと口をパクパクさせています。
弾は連射可能。
とても、芸が細かいです。
まさに職人技。
しかし、ここまでなら、普通のシューティングゲームかもしれません。
このゲーム、単なる背景だと思っていた月は、キーボードで操作可能です。
この発表時点では、背景を動かす事によるメリットなどはありませんが、小学生の発想は大人では考えられない発想をするものですね。
さらに、自分の作った作品を発表するだけでなく、「何か質問のある方はいらっしゃらないでしょうか?」と参加者とのコミュニケーションも。
作品のレベルが高いだけでなく、プレゼンテーションとしてもレベルの高い発表となりました。
玉井さんコメント
謎の生命体もコスチュームを変えながら楽しい動きをします。
あちこちに2人のこだわりと工夫がつまったゲームができました。
TくんAくん
玉井さんコメント
タイトルは「月までダッシュ!!」宇宙空間で、猫が増えていくUFOを避けながら月まで進んでいくゲームを作ってくれました。
猫は宇宙遊泳をしているような動きをしながら、どんどん増えていくUFOをよけていきます。UFOにあたると爆発します。
爆発のスプライトがすごくリアルなので聞いたら、Scratchのフリー「素材」を使ったそうで、検索方法も教えてくれました。
猫やUFOの動きのプログラムを組むのに苦労したそうですが、宇宙空間のかんじがよくでています。
K君
小倉さんコメント
K君は、ひとりでのプログラミング。
Scratctでの作品ですが、ゲームではありません。
鳥が羽ばたく姿を綿密に再現した、シミュレーションとでもいうべきものでしょうか。
1羽の羽ばたきに、7枚もの画像を使用しているとのことで、さらに画像1枚1枚も全てScratchで自作しているとの事です。
見ている分には、本当に鳥が羽ばたいているようにしか見えません。
ものすごく繊細で緻密な作品です。
Scractを使ってここまで出来るという、ひとつの可能性を見せてくれてるといってもいいかもしれません。
Scratch 低学年の部 その1(報告者:メンター竹中さん)
AちゃんとMちゃんのペア
前にも組んだことがあるペアだから
最初から息がピッタリ
MちゃんはDojoに来るときに
今日のテーマの予想をしてくれていて
見事に「豆」が正解
今日はその「豆」から始まるストーリー仕立ての作品!
豆が空から落ちてきて、ジョウロのお水をたっぷりあげると、
芽が出て、にょきにょき延びて
最後に大きなお花が咲く物語。
ジョウロからの水は水溜まりになったり
細かいこだわりも。
芽が伸びる動きをどうやって作っていいか悩んでたけど
ヒントをあげたら、すぐにピンと来て
スクリプト作ってくれました。
すごいすごい。
楽しそうにおしゃべりしながら、かわいい作品が出来ました。
仲良くピース
HちゃんとSくん
今日の3つのテーマではアイディアが浮かばなかったけど
2人で興味があるものを出し合って
決まったテーマは車。
どんな動きの車にするか、また話し合いをします。
2人ともちゃんと自分の意見を説明できていて、
いい感じです。
「出来ない」とギブアップしそうなときも、
どちらかがアイディア出したり
別の方法を探し出したりして
どんどんいろんな仕組みが足されていきました。
ちゃんとペアプログラミングの動きができていて、
私もうれしい。
時間内に完成はできなかったけど、
ペアプログラミングの良さが伝わっているといいな。
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Scratch 低学年の部 その2 (報告者:チャンピオン宇津)
TくんとYくん
いつも賑やかなTくんといつもにこにこYくんの楽しいコンビ。
今日は手描きのマリオとクリボー(?)が戦うストーリーものを作ってくれました。
物語がだいすきなTくんの影響かな?キャラクターがたくさんしゃべってくれます。
最後はマリオがボムをクリボーに投げてクリボーがやられたーといっておわりました。
Yくんはもうおなじみのニンジャなのでプログラミングでもいろいろたすけてくれたかな。
MくんとRくん
Mくんは初参加。
月面で猫がバタバタしながら、上から落ちてくる豆をキャッチするゲームです。
スペースキーを押すと黒いシールド(?)みたいなのがでて豆を受け止めます。
豆が落ちちゃうか、猫にあたるとゲームオーバーです。
テーマの豆とばたばたと月のみっつも取り入れてくれました!
バタバタ感もでてるし、豆にTNTと描かれてるし、シールドも0.5秒だけ出るとか短時間での制作なのに工夫がいっぱいでした!
Visucuit (報告者:メンター石川さん)
Sくんは世界最強生物「ラーテル」を登場させる
弱肉強食を彷彿させる世界をゲームを作成。
当たり判定をうまく利用して世界を作り上げてまし
たね~。
Mちゃんは「豆まき」と「鳥」を表現した2作品を作成。
鳥が羽ばたく動きが見事でした!
初参加のMちゃん、Hちゃん姉妹
Mちゃんは「植物の成長」
種を植え、花が咲くまでを表現。
Hちゃんは女の子が大好きな「カワイイ」を
いっぱい詰め込んだ作品を作ってくれました。
木製迷路パズル「Amazing!」 (報告者:メンター坂本さん)
迷路のニンジャはTくん、Gくん、Rくん、Sくんの4名
迷路ブースでは、私が開発中のおもちゃ「プロトタイピングを通じて論理的思考を学ぶ迷路キット」で実際にニンジャのみんなと一緒に遊びました! このおもちゃは、誰でも簡単に「未来の迷路」を作ることができます! 普段ニンジャがやってるようなPCの画面上でのプログラミングとは違い、迷路を通じてプログラミングの概念を楽しむというものです。一足先にニンジャのみんなでお試しプレイをしました。
最初は迷路を完成させることに苦労していたニンジャも後半には詰まないような工夫をしたり、同じ道を何度も行き来させることで限られた迷路のスペースを最大限有効活用したりして面白い迷路を作っていました。ニンジャの「迷路にこんなギミックがあるといいよ!」という意見をどんどん取り入れて、もっと面白いおもちゃに進化して行きます!
この日はみんなに坂本さんの迷路紹介コンテンツ作成のためにみんなにげんきな声を録音させてもらいました。
「A mazeing! (あめーじんぐ!)」
集合写真
集合写真です
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 53th, on 28th Jan. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
3/18(日)、第56回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
ふるってご参加ください!