【第70回活動報告】ベテランも初めてのニンジャも参加してくれました!
日時:10/14(日) 13:30~16:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
メンター:宇津さん、坂元さん、土岐さん、玉井さん、ちびっこメンターSくん
ニンジャ:13名
こんにちは。チャンピオンの宇津です。今回は参加者数少な目、運動会やイベントのシーズンだからかな。余裕と思ってたらメンターも少な目。しかも嬉しいことに初めてのニンジャが3名も来てくれて、Scratchのワークショップは大忙しでした。
土岐さんのお絵描きDojoのお試しもやってみましたよ!
また、それぞれのワークショップの様子は担当のメンターの皆さんに書いてもらいました。
木製迷路パズル A mazeing!! maker
報告者:メンター坂元さん
皆さんはビー玉迷路を作ったことがあるでしょうか.誰しもが空き箱やダンボール,牛乳パック等を切手貼ってビー玉を転がす迷路を作ったことがあると思います.そんなビー玉迷路に電気的なパーツを加え,動く迷路にしたのが木製迷路パズルA mazeing!! makerです.今回は参加者3人がそれぞれの迷路を2時間かけて作り上げました.3人とも,初めて作るとのことでしたが,自ら手を動かし試すことによってルールを理解し,迷路を作り上げていました.スイッチを押さないで通る必要がある通称「忍者道」やおなじみの落とし穴なども現れ,個性豊かな迷路が完成しました!
viscuit
報告者:メンター玉井さん
Sくん
Sくんは、今回初めての参加です。最初はScratchをやっていましたが、ちょっとマウス操作が難しかったかもしれませんね。途中からviscuitをはじめました。たくさんの生き物たちをのびのびお絵描きしてくれました。お魚、貝、ネコなどなど、画面いっぱいに動き回っています。また、遊びに来て、いろんな作品を見せてね。
Scratch
報告者:チャンピオン宇津
今回は、ベテランのニンジャたちと、Scratchは初めてのニンジャたち、とはっきりわかれた顔ぶれでしたね。ベテランのニンジャたちは思い思いの作品を作りました。初めてのニンジャはまずはScratchの使い方からすこしずつ。得意な子も初めての子も気軽に遊びに来てくださいね。
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- 風
- 反射
- 数字
お題は使っても使わなくてもいいんです。思いついた作品を作ってくださいね。
バラエティー番組みたいな、パネリストがお話していく面白い作品。この作品シリーズ化するみたいですよ。
脱出系ゲーム。なんとチュートリアルまで!これからいろんな仕掛けを用意してくれるみたいですよ。楽しみ。
マリオみたいなアクションゲーム。カウントダウンの数字も用意してくれました。風が吹くとどうなる?!
いつもストーリーものが大好き。今回の舞台は海でお話を繰り広げてくれました。
初めてのScratch。いろいろ試しながら猫をキーボードで操作したり、キツネが追いかけてくるようプログラムしてくれました。こんどはどんな作品作ろうね。
こちらも初めてのScratch。キャラクターを増やしてみんな一緒に動くようにプログラムしてくれましたよ。にぎやかになったね。
鬼のような弾幕シューティングゲーム、のプロトタイプ。複雑に弾が飛び交います。プログラムも複雑!ペンじゃないとここまで描画しきれないよね。
出てくる数字を覚えて答えるゲーム。ペンで描画するところにこだわってるね。上級者の間ではペンがブームのようですよ。
MESH
報告者:玉井さん
Mくん
持ってきたWin10のパソコンに、meshアプリをインストールするところから始まりました。
まずは、カラフルなブロックのタグの 働きを 一つずつ確かめてみました。
LEDのタグは様々な色に光るね。動きのタグはブロックの向きによって、命令を変えれるね。
グレイのGPIOのタグは何に使うの?
穴とモーターを線でつなぐとモーターが回転するよ。
じゃあ、車を作ってみようか ということになり、
お菓子の箱に モーターとタイヤをつけてMESHカーを作りました。
プログラムは 動きタグの表の向きで進め、裏の向きで止まれ。
動くときはクランクションを鳴らし、
止まるときは赤いLEDを光るようにしました。
人感タグをつけて、人が近づくと止まります。
カラフルなテープやシールで
飾り付けて、MくんオリジナルのMESHカーが出来上がりました。
土岐さんのお絵描きDojo お試し版
報告者:土岐さん
Yちゃん
今回サポーター土岐が初めて開催の「おえかきDojo」Yちゃんが参加してくれました。
2人なので話をしながらおえかきを始めます。Yちゃんは猫か鳥を飼いたいということなので土岐は鳥を、Yちゃんは猫を描きました。Yちゃんの描いた猫は茶色や黒の混じった色で、怒った顔をしています。本当に飼ったときにはご機嫌な顔をしてくれたら良いですね。
そのあとは動物園の動物というテーマでお互いにお題を出し合いました。Yちゃんに出したお題はペンギンとカピバラ。発表は少し恥ずかしくて出来ませんでしたが、ペンギンはどんなふうに泳ぐかな?カピバラの足はどうなっているかな?写真を見ながらとても上手にかわいく描いてくれました。
土岐に出されたお題はパンダとクジャク。パンダはどこが黒い色だったかな?クジャクの羽はどんな風に広がるんだろう?模様が大変でしたがきれいに色がぬれました。
紙がいっぱいになったあとは「キャットアンドチョコレート幽霊屋敷編」をやりました。そろそろこのゲームもお馴染みになってきたかな?カードをめくって出てくるピンチを手持ちのアイテムで切り抜けていくゲームです。アイテムの使い方は想像力次第です。謎の小瓶から無限に水が出てきたり、中身は魔法の薬だったり…迷路を作り終わったKちゃんも飛び入り参加しました。2人とも簡単な説明だけでコツを掴んで悪魔もお化けも跳ね除けました!
またたくさんおえかきしたり遊んだりしましょうね。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 70th, on 14th Oct. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
お申込ページはまたこちらのconnpassのサイトで公開します。ふるってご参加ください!
9/29(日) 第69回 CoderDojo名古屋 中止のお知らせ
こんにちは。CoderDojo名古屋チャンピオンの宇津です。
9/30(日)は台風24号の接近が予想されます。 特に帰宅時には暴風雨であることが予想されるため、今回は中止とさせていただきます。
楽しみにしてくれた皆さん、申し訳ありません。
次回は10/14(日)を予定しています。
【第69回活動報告】迷路もScratchも個性あふれる作品づくり
日時:9/9(日) 13:30~16:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
メンター:宇津さん、坂元さん、土岐さん、田口さん、玉井さん、小倉さん、竹内さん、佐原
ニンジャ:14名
本日はスタンダードなCoderDojo名古屋。いつものメンバーにプラス新しいメンバーも加わり、 相変わらずの賑やかな会でした。報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
迷路工作
報告者:メンター阿部さん
迷路工作に3名のニンジャが参加していただき、それぞれ面白い迷路を作っていました。迷路をまたmicro:bitやメッシュで進化させに遊びに来てね。
Sくん
年長のSくんは、めいろのせっけいずとキングスライムのえをおうちでかいてきてくれました。がんばってこうさくして、キングスライムをはってかんせい!!たのしいめいろになりましたね。おうちにかえってからも、つぎのひもめいろでよろこんであそんでくれているそうで、とってもうれしいです(^^)
Hくん
Hくんの迷路で遊ばせてもらって「こっちのコースも行ってみようかな…」と思ったら通れないトリック?があったり楽しい迷路でした。「通れないのはほんとはパーツの長さが足りなかっただけなんだけど…」と予定外のハプニング?が功を奏したと(^^) そう、ハプニングや失敗から面白い発見ものあるので失敗を恐れず試行錯誤しながら創作を楽しんでね♪
Kちゃん
飛び入り参加してくれたKちゃん。迷路の設計図が完成してからも、さらに練り直して楽しいコースを考えていましたね。回転ドアも沢山つけて、ていねいに作っていました。飾り付けした迷路でまた遊ばせてね♪
玉井さん
メンターの玉井さんも一緒に迷路を作ってくださいました。 迷路仲間が増えて嬉しいです(^^) 今度迷路×メッシュに進化させましょ♪
宇津チャンピオン
他のところで迷路工作イベントをさせていただいた時に宇津チャンピオンも迷路を作って、この日のdojoに持ってくださいました。
チャンピオンの迷路は、2階から1階へ⇔2階から1階へと山あり谷ありトンネル有で落とし穴からいろんなコースをぐるぐる回ったり…ずっと遊び続けられるエンドレスループの超楽しい立体迷路!!!! 皆さんもチャンピオンの立体迷路を見つけたら遊んでみてね♪
迷路プログラミングの影響から迷路ブームはニンジャのみならずメンターにも広がっています(^^) 迷路ってやればやるほど奥が深くて本当に面白いワーク。迷路×microbitの次は、ぜひ迷路×メッシュにも挑戦してね!! 一緒に楽しみましょう。
木製迷路パズル A mazeing!! maker
報告者:メンター坂元さん
CoderDojo名古屋ではお馴染みになりました「A mazeing!!maker」を用いた迷路プログラミングです.今回参加したのは四人.一人で黙々と,あるいはペアで藹々と迷路を作る様子が見られました.初夏のあたりは空前の落とし穴ブームが到来していましたが,今回は天井ブームが来たようで,迷路の進路を隠すことによって視覚情報を制限し,プレイヤーの触覚や鉄球が壁に当たった音などを利用して解く迷路を作る人が多かったですね.二階建て希望のニンジャが多いので,「A mazeing!!maker」もアップデートをしたいと思っています.
Scratch
今回のScratchコーナーのお題はこちら
競争する
鳴く虫
無くなる
報告者:メンター佐原さん
Kちゃん & Nくんペア
同じ学年の2人はいつもより打ち解けた感じで、元気に仲良く取り組みました。 ゲームのアイデア出しではKちゃんの考えたアイデアにNくんがいいねそれと 否定することなく乗っかって、2人の気が合った盛り上るアイデア出しになりました。 ペガサスの絵に凝りすぎて時間切れになったのが残念でしたが、 2人でアイデア出しする楽しさに気づいてもらえたのではないでしょうか。
報告者:メンター竹内さん
Aちゃん &Yちゃん ペア
二人とも二年生で、Scratchの経験が少しある、Dojoでは顔見知りのペア。楽しくお話ししながら取り組んでいました。
タイトルは「うさぎとかめ」
【設計段階】
「うさぎは早く進めるので、うさぎばかりが勝ちそうだから、岩(じゃまするもの)を入れて進めなくしよう」とか、「体力がなくなったら消えるようにしよう」とかを、設計段階から考えられていたことに感心しました。
【苦労していたところ】
問題点 | 対応 |
---|---|
・うさぎとかめが、ななめに山をのぼっても、ゴールのはた(赤い部分)まで行かず、通過してしまう問題がありました。 | →これは、ゴールのはたの赤い部分を上下にのばして、確実に赤い部分と交差させるようにしました。 |
・体力がなくなったら消えることに加えて、時間が経過すると体力を回復させたい。しかし、体力10をこえても、どんどん増えてしまう問題がありました。 | →これは、2つある制御の条件の順番を入れ替えたテストをしながら、体力が増え続けない方法を見つけていました。 |
・その他、何ヶ所か思い通りに動かないところを自分たちで見つけていましたが、時間切れで修正できませんでしたね。次回は、早く見つけて思い通りに動かせるところまでいけると良いですね。楽しみです。 |
報告者:メンター田口さん
Sくん
CoderDojoでは、ベテランで上級者のSくん
今日は、ちびっこメンターSくんとペアに…と思いましたが、各自で作ることになり、ソロで作品を制作しました。
ペンを使って文字を描くスクリプトを披露してくれましたが、中を見てびっくり!
ブロックや変数を多用した、複雑なスクリプトです。
「全然できてない〜!」と言っていましたが、ここまでできていれば、十分です! さすが上級者ですね。
作業中は、ちびっこメンターSくんとニコニコおしゃべりしながら、楽しそうに作業していたのが印象的でした。
報告者:メンター田口さん
ちびっこメンター Sくん
ちびっこメンターSくん。どんな作品を作ってくれるのかな? と大人メンターも興味津々です。
今日は「スマホの画面を再現してみる」ということで、画面の右上にバッテリーの残量のアイコン、左上には現在の時刻が表示されています。
この「時刻の表示」には、お隣で作業していたSくんが使っていたペンで描く文字と同じようなスクリプトを使っています。
なかなか複雑なスクリプトで、大人メンターたちの質問が途切れませんでした。
今日は「タイムオーバーでスマホ画面の作品が完成していないから」ということで、もう一つの作品「ペン爆弾」の発表もしてくれました。
こちらもペンを使ったゲームです。以前作ったゲームの改良版なのかな?
スクリプトをみていると、スプライトの数は1個しかないのに、複雑な動きを表示しています。
大人メンターも参考にできる、面白いゲームですね!
途中、お隣で作業していたSくんから「変数を使わないでスクリプトを組む」というお題を出されていましたが、できたのでしょうか? 気になります!
報告者:メンター小倉さん
Tくん &Aくん ペア
今回、TくんとAくんが作ってくれたのは、運動会のリレーを行うという作品です。
ペアプログラミングは、2人一組でひとつの作品を作るのですが、プログラミングの分担というのは実は一人で作るよりもずっと難しいのですが、
今回、Tくんと、Aくんは、短い時間で上手に分担して作ってくれました。
まず、前半のリレー走者が出そろって意気込みを語ってくれる部分はTくんが担当
審判(作者?)と4人のリレー走者が個性豊かな言葉を話します。
後半の実際にリレーをする部分はAくんが担当
前半で意気込みを語ってくれたキャラクターが、そのままぎゅっと小さくなり、紅組、白組に分かれて競争します。
1週走ると、きちんと次の走者にバトンタッチして第2走者が走ります。
トラックの端に当たるとくるくると回転しながら走る姿は見ていてとても面白いです。
このように、2人が別々の部分を作り上げて1つの作品にしているのですが、製作途中で、T君が作った選手が意気込みを語る部分の動きがおかしくなってしまう場面があったんです。
なんでだろうと調べていったら、理由はA君が作ったプログラムが邪魔をしている事がわかりました。
このように、プログラミングの世界では、予期しない動きをしてしまう事はよくあることです。
今回は、Aくんが原因を発見し、うまく直す事が出来ました。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 67th, on 26th Aug. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
準備中
ふるってご参加ください!
【第67回活動報告】マイコンをプログラミングして動くおもちゃを作ろう
日時:8/26(日) 10:00~16:15
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
特別講演:加納 政芳 中京大学 工学部 機械システム工学科 教授
メンター:宇津さん、阿部さん、玉井さん、坂元さん、棚森さん、佐原さん、土岐さん、山吉さん、田口さん、小倉さん、竹内さん
ニンジャ:24名
本日のCoderDojo名古屋は、中京大学加納教授の「ロボットとコンピュータの未来」についての講演と、 micro:bitを使用したマイコンをプログラミングして動くおもちゃを作るワークショップを行いました。 ニンジャも新しいメンバーが増えて、大変賑やかな会になりました。 以下、メンターからの活動報告になります。
中京大学加納教授講演「ロボットとコンピュータの未来」
報告者:佐原
前半では子供達のために人工知能とは何かについて講演していただきました。子供達に分かりやすいように工夫された講演の進め方やスライドに子供達も興味津々に話を聞いていました。後半では子供達のご両親向けに、ロボットやコンピューター技術の進歩が目覚ましい中で、子どもたちの将来どのような未来が予想されるのか、子どもたちにどのような学びが必要なのかを説明していただきました。
プログラムで迷路を解く車を作ろう
報告者:メンター坂元さん、小倉さん、竹内さん
プログラムで動く車を作りました。 最初はパーツをどうくっつけるか苦労していて、両面テープの取り合いになるくらい、みんな競い合って作っていました。 ボディの箱は自分達で持ってきたもので、大きさはバラバラです。なので、モータを付ける位置によっては、タイヤが空回りしてしまう子もいましたが、引きずるおしりの部分を少し持ち上げたりして、それぞれのアイデアでなんとか走らせる事が出来ました。コースで走らせた結果、コースアウトしてしまったところのプログラ厶を調整しました。調整するときのポイントは、「車になった気持ちで、自分がコースを歩いてみること」だそうです。 走らせて、うまくいかなくて、また調整してを何度も繰り返しながら、少しずつ良くなっていくところが面白いようで、みんな熱中していました。 少しだけコースにそって走らせる様になってきて、いよいよ面白くなってきたぞーという所で、タイムアウトになってしまいました。もっと時間があれば、もしかしたらゴールできていたかもしれないですね。
報告者:メンター田口さん
高学年向けの車作成をしたこのグループは、何度も遊びに来てくれてるおなじみのニンジャから、今回初挑戦のニンジャまで、バラエティにとんだメンバーでしたが、みんなあっという間に仲良くなって、お互い助けあって作成してくれました。
最初、両面テープがうまくくっつかなくって苦労しましたが、マスキングテープで補充することで、何とかクリア。それぞれお気に入りのマスキングテープを使用したので、ちょっと個性がでましたね!
ただし、一難去ってまた一難というこのワークショップ
今度は、乾電池を入れ忘れた!と、せっかく補充したマスキングテープを外したり、いろいろ苦労しながら、プログラミングをmicro:bitにコピーするところまでこぎつけました。
が、いざ走らせようとすると、車がその場でクルクル回ってしまったり、思った方向に動いてくれなかったり…と「なぜ?」の連続
車がその場でクルクル回ってしまうのは、タイヤのバランスが悪かったり、位置が悪かったり、とその場でみんなで原因を考えました。
みんな「難しい〜!」と言っていましたが、この「なぜ?」を解決しようと考えることが、次につながります。ぜひ、次回バージョンアップした車を持ってきて、快走する姿を見せてくださいね!
報告者:メンター棚森さん
説明
micro:bitを使った車の製作を行いました。
午前中は人工知能についての座学もありましたが、ニンジャたちにも理解しやすい内容でとても面白かったと思います。
車体の制作ではモーターの配線がなくハンダ付けが必要でしたが、興味を持ってやってみたいと言ってくれる子も居てうれしかったです。
車体の作成で時間のほとんどを使ってしまいましたが、各々の個性が表れた物を作っていてメンターとしても面白いと思いました。
micro:bitを使った本格的な走行はこれから進めていきましょう!
段ボールギターを作ろう
報告者:メンター阿部さん、佐原
段ボールでギターを作って、micro:bitをプログラムしてギターの角度で音が鳴るおもちゃを作る、未就学児、低学年でも楽しめる簡単な電子工作を行いました。まず、切りだした段ボールに飾り付け用の折り紙やマスキングテープでギターの筐体を製作し、その後micro:bitの傾きによってドレミファソラシドを鳴らすプログラムを作ってもらいます。出来あがった筺体とmicro:bitを組み合わせることで、写真のようなオリジナルのギターを作ることが出来ました。
かっこいいギター、ポップなギター、かわいいギター、創造性に富んだギターなど、ギタリストの布袋さんもびっくりしちゃいそうなオリジナルのギターを抱えて遊んでいる子供達を見て、こちらもほっこりしました。
これからも創作にチャレンジして、色々な作品を見せてくださいね!
チャンピオンからひとこと
車にしても、ギターにしても製作はCoderDojo名古屋では初めての取り組みでした。
ニンジャたちがうまくつくれるかどうか、楽しんでくれるかどうか、怪我をしたりしないかどうか、心配事は山積みでした。
が、(色々はありましたが)なんとかみんな楽しんで作ってくれて、ギターも完成したし、車も走るところまではできたみたいで、ホッとしました。
みんなのああでもない、こうでもないと悩んだり楽しんだりで、割と大きな部屋がすごい熱気だったのが印象的でした。
必ずうまくいくとは限らないものは試行錯誤して楽しいですね。
中京大学加納先生のお話も学校ではなかなか聞かないお話だけれども分かりやすく説明してくれて楽しかったのではないでしょうか。
これからもCoderDojo名古屋ではみんなの好奇心をくすぐる楽しい企画をいろいろやっていきたいと思います。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
お申込み
9/9(日)、第69回CoderDojo名古屋の申し込みページ
coderdojo-nagoya.connpass.com
9/30(日)、第70回CoderDojo名古屋の申し込みページ
準備中
ふるってご参加ください!
【第66回活動報告】Meshでものづくりをする体験コースを開催しました
日時:8/5(日) 13:30~16:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
メンター:宇津さん、阿部さん、山吉さん、土岐さん、玉井さん、佐原
ニンジャ:15名
Scratch、Viscuit、Microbitと幅広くやっていますが、 更に本日はSonyが開発したMeshでものづくりをする体験コースを一時的に開催しました。
Meshは電子工作やネットワークなどの高度で専門的な知識がなくても、 IoTやセンサーなどを活用した仕組みが作れるデバイスです。
第1回目の今日はどうなるか不安に思うところもありましたが、 メンターの準備がすばらしく、各ニンジャが個性のある作品を作ることができました。
詳細はメンターの皆さんに記載していただきます。
Mesh
報告者:メンター玉井さん
Yちゃん
振るとランダムに音がするおみくじを作ってくれました。音は自分の声や物音を録音しました。 マスキングテープやイラストで飾って可愛らしいおみくじができましたね。
N君
2つ作ってくれました。1つは紙コップの中をスプーンで回すと、賑やかな声がします。N君は何度も楽しそうに自分の声を録音していましたよ。 もう一つは、モーターを使った紙コップの扇風機。ボタンを1回押すとプロペラが動き、2回押すと止まります。毎日暑いけど、少し涼しくなるかな?
Kちゃん
防犯カメラを作ってくれました。人を感じると「だれか来ました。早く帰って来てください。」というメッセージが流れて、LEDのランプが光り、カメラが作動して写真を撮ります。写真はちゃんとピクチャに保存されていました。玄関先にMESHブロックを置いておくと、泥棒よけになるかもしれませんね。
迷路工作×micro:bit
報告者:あべ
7/29に夏休みイベントとして開催させていただいた迷路工作×micro:bit 2回目開催です。
Gくん
2週続けて参加してくれたG君。今日はmicrobitに挑戦!! 前回作ったカッコイイ迷路にカッターで切り目を入れて2つのクリップを迷路に張り付けて±のスイッチを仕込み、それぞれにクリップにワニ口クリップつけてmicro:bitに繋ぎます。クリップに鉄球が乗る事で±スイッチが繋がり、micro:bitのLEDのカメの表示がにっこりマークに変化して成功!!更に楽しい迷路に進化させていましたね。
Tくん
「回転ドアがきれいに回転するには…」とバランスなど考えたり、「落とし穴をココにもココにも作って壁を付けない…実際に試走させたら、難しすぎる~!!」と小さい塀を作って調整しながら、難易度が高くて面白い迷路を自分の力でていねいにコツコツと作っていましたね。完成するのが楽しみです♪
Mくん
楽しいんで作った気持ちが伝わってくるようなワクワクする迷路を作っていました。
どんな迷路を作りたいか頭の中でしっかりイメージを描けているので作業もサクサク。上手くいかないところも、どうしたらいいんだろう?と前向きに試行錯誤しながら楽しそうに作っていましたね。お家でもよく創作しているのがとても分かります(^^) これからもいろんなことにインスパイアされながら創作を楽しんでいってね。
みんなもいろんなものをどんどんつくってみよう!!
創作が苦手…プログラミングで何を作ったらいいかイメージ湧かない……最初から上手くいかなくても大丈夫!! 完成度や枠などにとらわれず、失敗したり試行錯誤しながら見えてくる世界を楽しみながら伸び伸びと創作してね♪ またみんなの作品を見せてもらえるのを楽しみにしています(^0^)/
viscuit
報告者:メンター佐原
Yちゃん&Mちゃん&Aちゃんトリオ
3人とも初めてのDojo、初めてのViscuitでした。キャンパスに海の生き物を泳がせたり、小魚を食べるゲームを作ってくれました。Viscuitは考え方や操作が独特なので、導入部分でなかなか並みに乗りづらのですが、途中からはこつを掴んだ3人はそれそれの作品を作ってくれました。余裕が出てきてからは僕の似顔絵も描いてくれて、魚と比べてなかなか個性的な似顔絵にしか仕上げてくれなかったのですが、とても嬉しくて携帯の待ち受けに設定させてもらいました!ぜひまたお越しください!!
スタジオ
Scratch
報告者:チャンピオン 宇津さん
今日はいろんなワークショップがあったため、Scratchで作品を作るニンジャは少な目の6人。
Scratch経験も結構ばらばらだったので今日はペアプログラミングをやめて個人での製作にしました。
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- もわもわ
- とける
- 8(ハチ)
いつもいろんなアイデアが出て感心します。暑くて「もわもわ」をだしたんだけど、みんなの発想はふわふわに近いのかな?
ちびっこメンターSくん
三角形を描くプログラム。パラメータを変えると底辺の長さや頂点の位置が変わります。シブい!
Sくん
「ペン」がマイブームのS君、シューティングゲームを全てペンで描きました。チャンピオンの宇津もやったことがありません。伸び縮みするアイコンどうやって描いてるの?
Aくん
家で作ってきた作品の続き、と思わせておいて、ミサイルで敵を倒すゲーム。ちょっと前はどうやってやるの?っていう感じだったけど、もうミサイルを発射するプログラムはお手の物ですね。
Tくん
晴れから突然、雲が暗くなって雨が降る、という作品。一度作品が消えちゃったのに、あっという間に作り直しましたね。覚えたばかりの機能なのに驚きました!
Rくん
Dojoに来るようになってからまだ間がないR君。雲が操作して障害物をよけてゴールに向かう作品。経験が少ないと思いきや、アイデアを盛り込んでくれました。障害物がくるくる回ったり、ゴールにたどり着いたらステージを切り替えるプログラムを作ってました。発表ではうまく動かなかったみたいだけど、僕は見ましたよ!
Mちゃん
お絵かきが好きなMちゃん。今回もとてもかわいい絵を描いてくれました。全部手書きですよ、すごい!
集合写真
最後に集合写真、、、、は撮り忘れたので全体がわかる写真です
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 66th, on 5th Aug. 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
CoderDojo名古屋 マイコンをプログラミングして動くおもちゃを作ろう~第67回
夏休みイベント第2弾 第67回CoderDojo名古屋
https://coderdojo-nagoya.connpass.com/event/96192/participation/
ふるってご参加ください!
たいふう・さいがい・きんきゅうのとき(台風・災害・緊急時の指針)
台風などの災害、緊急の時の CoderDojo名古屋 の方針です。
各種警報・避難勧告・災害救助法などが発令された際などは、事前予告なしにキャンセルします。キャンセルが決まった際に connpass に登録されているメールアドレスに、できるだけ速くご連絡できるようにいたします。
キャンセルの基準
以下の条件の場合、CoderDojo名古屋 を直ちに中止いたします。
- 名古屋市(愛知県尾張西部地方)で、開始4時間前〜開催中に暴風・暴風雨・大雪・暴風雪・津波・土砂・噴火警報発令のいずれかが発令された場合。
- 名古屋市に開始4時間前〜開催中に避難準備情報、避難勧告、避難指示のいずれかが発令された場合。
- 名古屋市に開始4時間前〜開催中に警戒レベル3以上の避難に関する情報や防災気象情報等の防災情報が発表された場合。
※ お住まい地域の状況も踏まえ、無理をせず自己判断での自主キャンセルも大切です。
※ 自主キャンセルされる際、主催者への連絡は必須ではありません。身の回りの安全を守ることを優先してください。
※ Yahoo!防災情報アプリ などを活用し、情報を収集することもおすすめします。
未来のイベントも事前予告なしにキャンセルする場合
- 災害救助法が適用される災害が名古屋市地域に出るような災害が発生した時点で、未来全てのイベントを事前連絡無しでキャンセルする場合があります。
※ また主催者自身が被災をし、ウェブサイトや SNS などの更新ができない場合があります。
中止の場合の連絡手段について
- キャンセルの場合、可能な限り、皆様にご連絡いたします。ただし緊急時は連絡が間に合わない場合がございますので予めご了承下さい。
- connpass から、該当する勉強会に参加申込をしている方にメールで連絡いたします。
- connpass に必ずメールアドレスを登録してください。
- connpass に登録するメールアドレスは、スマートホン等でも確認できるようにしてください。 余裕があれば、Facebook ページなどの SNS アカウントでも告知します。
それでは、天気予報に気をつけてお越しいただけると幸いです。
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
オリジナルのCoderDojo尾張のページをもとに改変させていただきました。CoderDojo尾張の皆さんありがとうございました。
【第64回活動報告】新メンバーも古株もみんな集合大盛況!
日時:7/1(日) 13:30~16:00
場所:NPO交流プラザ 第2、第3会議コーナー
メンター:宇津さん、坂元さん、土岐さん、玉井さん、棚森さん、佐原
ニンジャ:21名
本日のCoderDojo名古屋も大賑わいでした。古株メンバーも新規メンバーもたくさん集まり、かなりの熱気でしたね! 報告はまたメンターの皆さんに記載してもらいました。
木製迷路パズル A mazeing!! maker
報告者:メンター坂元さん
迷路ブースでは、私が開発中のおもちゃ「プロトタイピングを通じて論理的思考を学ぶ迷路キット」で実際にニンジャのみんなと一緒に遊びました! このおもちゃは、誰でも簡単に「未来の迷路」を作ることができます! 自由に迷路を設計・実装し、作り上げる過程・遊ぶ過程で論理的思考を養える未来のおもちゃです。 http://amazeingmaker.com
今回プレイしたニンジャ達は、操作性の難しさを追求するよりも、ギミックを複雑に配置して順序よく作動させていかないと迷路を解くことのできない難しさを追求しているようでした。 例えばドアを二重に配置したり、2種類のドアギミックを適切に配置し鉄球がワープするようなギミックを実装したりと、限られたリソースの中で工夫してより面白い迷路を作る様子が見られました。
viscuit
報告者:メンター玉井さん
Hちゃん&Mちゃんペア
海の中にいるお魚やタコ、クラゲ、カニなどを書いてくれました。
年上のMちゃんが上手にHちゃんをサポートしてくれて、海の中はあっというもに可愛い生き物たちでいっぱいになりました。
タコを指でタッチするとスミをはいたり、お魚をタッチすると口を開けたり…
カラフルで楽しい海の世界ができあがりました。
microbit
報告者:メンター棚森さん
microbitを使ってLEDの表示とスピーカーを使っての簡単なプログラミングを行ってくれました!
scratchのようにもっと動きがある物が簡単に作れるようになると、microbitもやりたくなるのかなぁと思います。
ブレイクアウトボードを使ってもう少し簡単な入出力が試せるようにしてみます!(できれば次回までに!)
Scratch
今回のScratchコーナーのお題はこちら
- あつさ
- じゃぶじゃぶ
- スピード
今日もみんなでたくさんアイデアを出してくれましたね。
報告者:メンター佐原さん
Tくん & Kちゃんペア
初心者のKちゃんと、ベテランのTくんの二人で川下りのゲームを作りました。好きな画像をインターネットから見つけて使用したり、クローンを使って左から右に障害物を動かしたり、障害物とキャラクターの当たり判定の書き方を学びながら、時間内にゲームを作ることができました。Kちゃんはゲームをするより、ゲームを作る方が好きなようです。これからも色々なゲームを作って、僕たちを楽しませてくださいね!
報告者:メンター玉井さん
Yちゃん
お題の「ジャブジャブ」から、頭に水が落ちてくる絵を書いて、朝昼夜と背景が変わるアニメーションを作りました。
作りたいものがはっきりしていて、自分の世界のあるYちゃん。これからもいろんな作品を作っていこうね。
S君&A君ペア
タイトルは「ウィンターウォーズ」 雪が降るシューティングゲームを作りました。
雪のスプライトがコスチュームに表示されないので、どうやったの?と聞いたら「ペン」で作ったそうです。力作の自機のイラストはA君が作りました。
初めの素材作りは合作でしたが、途中で共有してリミックスし、別々の作品を作りはじました。
操作は別になりましたが、時々話しかけながら、楽しそうに作品を作っていました。
待ち時間のカードゲーム(報告者:土岐さん)
木製迷路が前半後半に別れたので、待ち時間はカードを使ったゲームで楽しく過ごしました。
今回も人気だったのは『キャット&チョコレート幽霊屋敷編』でした。
次々におそいくるピンチを3つのアイテムと知恵で切り抜けるゲームです。
初めて遊ぶニンジャも「やってみたい!」って。
2回目3回目のニンジャはどんどん大胆になっていきます。思いがけないアイテムの使い方でピンチを大ジャンプで飛び越えていきます!
どんどん大胆になるニンジャたちに私も受けて立ちますよ。大人が手加減すると思ったら大間違いだ!
私が楽しんできたマンガ・映画・小説を思い出し、大人の知恵や屁理屈を大人気なく
アイテムに詰め込むのでしたが、ニンジャもそこからパワーアップしていく!これがケミストリー…!
(ニンジャたちがおうちでおかしな屁理屈を言いはじめたらゴメンナサイ…)
チャンピオン宇津からのひとこと
今回もたくさんのニンジャが来てくれました。
迷路パズルは相変わらずの人気で、パソコンがないニンジャ、低学年のニンジャでも楽しく参加できるのが魅力かな?
迷路パズルは前後半の入れ替え制で待っている間もメンターが持ってきたカードゲームで盛り上がっていたようです。
CoderDojoでは、これからもいろんなことに取り組んでいきたいです。
micro:bitの人気はまだいまひとつ。scratchにくらべてまだどんなことができるのかよくわからないかも?
いろんなセンサーが使えてプログラムもscratchのように簡単に作れるのでそんな魅力を伝える努力も必要かな、と思ったりしています。
集合写真
最後に集合写真をパシャリ
スタジオ
今回のScratch作品もスタジオ CoderDojo Nagoya 64th, on 1st July 2018に保存されています。リンクをクリックしてみてくださいね~
お申込み
7/29(日)、第65回CoderDojo名古屋の申し込みページ
夏休みイベント第1弾 オリジナル電子迷路を作ろう! ~ 第65回CoderDojo名古屋
https://coderdojo-nagoya.connpass.com/event/94266/?utm_campaign=&utm_source=notifications&utm_medium=email&utm_content=title_link
ふるってご参加ください!